みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

一週一山への挑戦3(大将旗山)

2015-07-29 | Weblog
 休暇が取れ、用事を済ませて時間を見たら10時。この土日はいろいろあって山へ脚を向けることができなかった。今日は天候は今ひとつだが、以前から行きたかった額取山(安積山)へ行こう。御霊櫃(ごれいびつ)峠は戊辰戦争の折会津若松へ向かう官軍が通った道。山頂は風があり気温は22℃。11時発。登ってすぐ西に猪苗代湖が見えた。晴れていれば磐梯山も見えただろう。

 ここはかつて雨乞いをしたところ。風神・雨神の祠があった。

 一つ山を越えて1枚目の写真を撮った場所がみえた。結構歩いたんだな・・。

 黒岩へ到着。ガスが出てきた。西風が強くなってきた。歩いてきた身にはしごく心地よい。

 東側は郡山盆地。広々として開放的だなあ。

 ぶなの林は風を遮り、こうした山登りではホッとできるところだ。

 かなり急坂がでてきた。これはこれで岩を選んで楽しみながら登られた。

 風が強くなりガスも濃くなってきた。迷ったが慢心してはいけない。まだまだ初心者なのだから・・。本当はこの先が稜線づたいに美しい風景が見られるはずだが、今回は此処で引き返すことを決断した。大将旗山山頂(1056m)。梅干しのおにぎりと冷たい水をゆっくり飲んでさっき来た道を戻った。
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少し帰るのを待って・・

2015-07-27 | Weblog
 日中はやはり熱いのです。しかし朝晩那須からのさらっとした涼風の心地よさ。まだヒグラシが鳴いている頃です。故郷を離れているみなさん、空が茜色に染まる大池公園。夏の夕暮れをゆっくりと楽しんでください。そよそよとした風をお届けできないのが残念ですが・・。
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選手と指導者に拍手

2015-07-24 | Weblog
 今みちのくも夏まっただ中。厳しい冬の練習、朝ほかの級友達より早く来て走り込みを行い息切れしない体力をつける。それもこれも、目指すものが大きいほどがんばれる、励まし合える。町のたった一つの中学校、そこのサッカー部が福島県で優勝しました。前半は相当押されていましたが、後半はゲームを作り、延長でも勢いそのまま。0-0のままPK戦。先にピッチに立つ選手の姿が明らかに相手チームと違っていました。チームがしっかりと「構え」ています。これも指導なのです。何でも1等賞をとることは並ではできません。そこには必ず理由がある。学生スポーツの指導者は競技性を超えてそこをどん欲に学んだ方が次の1等賞候補になれる。今夏は、いいスポーツ観戦が続いています。
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H27県軟式野球応援記

2015-07-22 | Weblog
 午後から休暇をとりました。15:00~須賀川市牡丹台球場で晴れの県大会1回戦に臨む報をうけ、その応援です。私の野球部指導者の原点もこの球場でした。出ると負けの連続・・この並木道も何度も辛い思いをさせて帰ったなあ~いつかは県大会へ、またいつかは県大会優勝を、と熱い思いを抱いた場所です。

 自分のことはこれくらいにして。県大会の緊張からか初回裏にに2点を先制され2回表に1点をかえすもそのまま最終回へ。どんなチームでもまだまだ15の心。勝っていると私たちが想像する以上に守りに入るのです。最後まで攻め続ることが15の心には響くはず。そんなこともあって猛攻。応援席も最高潮。

 総力戦で、1回戦を見事勝利しました。楽しませてもらいました。両校に拍手です。明日も頑張れ!


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一週一山への挑戦2~小田山へ(会津若松)

2015-07-21 | Weblog
 背あぶり山から、小田山へ。何度も会津若松を訪れているが、此処はなかなか行かれずに今日に至ってしまった処。

 市が整備して公園となっているため、道が広く登りやすい。ヤマユリが満開で、近くを通るだけで存在がわかる香を放っている。

 15分ほど登るとそこから視界が開け、西軍砲台跡、とあった。なるほど鶴ヶ城がよく見える。



 頂上を目指す。そこには藩政改革を成功させた「田中玄宰(たなかげんさい)」の立派な墓石がある。会津藩の上杉鷹山のような存在か・・。

 此処も標高が800m程であった。ゆっくり登れた。帰りは会津若松のラーメン(三角屋)をいただいてきた。
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一週一山への挑戦~天気が良ければね~

2015-07-20 | Weblog
 スタートも遅くなってしまったので、そうだ!背あぶり山と小田山へいこう。天栄~勢子堂峠~湖南、湊の手前から県道374号へ。対向車は風力発電のプロペラの処までなし。下界は28度、ここは21度、しかもプロペラが音を立てて回っていました。

 背あぶり山。テレビ局の電波塔が立っています。昭和34年4月3日、手塚治虫がやってきたとのパネルもあり、その中で手塚氏の見た風景はかつて、奥州征伐の折豊臣秀吉がみたものである、と歴史好きにはたまらない一言も付け加わっていました。

 山頂まで歩いて15分。そんなにかからず登れました。ここは標高863m、かつては東山温泉からケーブルカーが通じておりその面影と、さぞにぎわったであろう茶店が残っていました。

 天候もあまり良くなく本当なら会津盆地、磐梯山、猪苗代湖が間近にみえるはず。かろうじて猪苗代湖天神浜あたりが見えました。

 朝晩は夏でも寒いほどらしく、それでも山頂のキャンプ場からは満天の星空と会津若松の夜景がみえるのだろう、と想像し是非再訪したいと思ったのでした。
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1/3連休甥っこの高校野球

2015-07-19 | Weblog
 甥っこは高3。只今甲子園を目指して戦っております。2回線を応援にいきました。久しぶりの球場はいいもんです。昔中学生だった子どもたちにたくさん声をかけてもらいました。これも嬉しいことです。6番ファーストで出場。キャッチボールから見ていましたが、お~すごく努力したな、とわかります。試合でもいいところでタイムリー2塁打。

応援している分興奮しました。そして結果は逆転勝利!次はベスト8をかけて7/20試合です。夜、甥っこから応援有り難うとの電話がありました。なんのなんの。目標に向かって一生懸命な姿は実にいいものです。
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旧南郷村 斎藤家住宅にて

2015-07-16 | Weblog
 民話に出てきそうな曲り屋でした。南会津町(旧南郷村)の文化財となっています。家に前の桜は、さぞその時期には曲り屋と相まってきれいだろうだろなあ。こうした茅葺きに家は、光があまり指しまず、いろりの煙で燻された何ともいえぬ香りがします。母の実家がまさにそうだったため、夏でも涼しく、ヒグラシが鳴くと風呂を焚く杉の葉の香りとともに「ごはんだよ~」という声が今でも耳に残っています。時間が止まったような気持ちになる・・いいもんだなあ、
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駒止湿原 

2015-07-13 | Weblog
 仕事はあるが、ええいままよ、と雲一つない晴天は見事予報通り。尾瀬に行く途中いつも素通りしている駒止湿原へ。駒止峠は馬も止まってしまうほどの難所。山頂からは遠く会津駒ヶ岳、燧ケ岳を眺めることができました。

 駒止(こまど)湿原は南会津町田島(旧田島町)と昭和村にまたがる、標高約1100㍍の山上台地に点在する湿原で1970年12月に国の天然記念物に指定されています。今回の目当ては、ワタスゲ、ニッコウキスゲ。駒止湿原は大小十以上の湿原があり、まずは大谷地へ。

 木道が整備され手軽に散策できますが、尾瀬ほど人は多くなし。しかし、、ワタスゲ、ニッコウキスゲは今盛りで間近で彩を楽しめます。

 本日の予想最高気温は30℃。高原ですので雲も近く心地よい風を感じながらの散策ができました。

 下界とは違う植物を少しずつ覚える楽しみもあります。
←ヒオウギアヤメ
←(左)トキソウ(右)サワラン
 ワタスゲが風に吹かれていましたがトンボもそれと遊んでいるようでした。

 3つの湿原をゆっくり回っても2時間程度。9時に着いて11時過ぎには歩き終えてしまいました。ここまで来たから、南郷によって「花泉」を買い、トマトジュースを飲んで田島へ戻りました。JAに行ってみたら南郷トマトは8月からハネモノが手に入るとのこと。桃太郎でも一味違うのは気候の影響かな。田島で、そばをいただきました。自然に身を置くと仕事の疲れた時でも瞼の裏に植物の鮮やかさと風の香りを思い出し、元気が出ます。だからまた行こうという気持ちになる!

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寝起きの散歩と食後のそれと

2015-07-09 | Weblog
 2週間前に同級生と一献ともにする機会がありました。彼には孫がいます。明日は息子が嫁を娶るので先方へ挨拶へ行く、今宵は緊張を和らげるにはよい酒だが深酒はできぬ、と。「最近は4時半になると目が覚める、新聞を待っていることが多い。そのかわり寝るのも早い。年取ったなあ~。」と。人ごとではありません。どれほど遅く帰宅しても、朝は目覚ましがなる前に必ず目覚め、家族の迷惑にならぬよう着替えて犬の散歩30分。これで覚醒しますから、実にありがたい。

 昼は弁当をいただきますが、要する時間はゆっくり食べても10分少々。先日記したように、食後の散歩。これも30分。途中よそのお宅の垣根に咲いているこんな白い花(何の花だか・・)を愛でる幸せ。一週間前は人差し指くらいだった大豆の若葉があっという間に足のサイズくらいになっている。物言わぬ植物故の説得力。年を取る、俺の手のようにしわができる、おっちゃんになる、じいちゃんになる。ありがたいことです。
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