白河ラーメンの雄、横綱と言えば、そう!とら食堂。白河ラーメンの元祖と言われています。沢山のマスコミに取り上げられていますから、今日は平日にもかかわらず沢山の客人。県外ナンバーが圧倒的に多いですね、地元民の心情は、①並んでまでは②いつでも訪問できる、③沢山いるお弟子さんの店でも質の高いとら食堂系はいただける、と言う理由(よく耳にするお話をまとめると)で足が遠のいてしまいます。かく言う私も10年以上ぶりですかね。
現在は初代寅さんの息子で二代目和之さんが店主です。厨房ではお二人いる娘さんとご亭主たちが手打中華を作っています。
屋外待ち時間15分後、券売機でチャーシュー麺大盛りを注文。着丼まで10分弱。座席はあっても満席にはしません。
三種類の肉、茹で加減抜群のコシのある多加水麺とてもおいしかったです。スープは数種類の鶏ガラを使っていると本に書いてありました。見えない部分の仕事こそ手を抜いていないからなのですね。