みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

水上俵引き

2013-11-24 | Weblog
 水上俵引き大会にでよう、と鼓舞し言い出しっぺが出ないわけにはいかないので、地道に毎朝トレーニングを重ねてきました。なぜなら一度出た同僚の話を聞くと、異口同音に“もう二度とは出たくない”。そんなに辛いのかあ、と先入観を植え付けられての出場だったからです。12チーム出場、優勝賞金なんと10万円(ほんとです)予選3組。しかしここには現役陸上選手のチームが・・。ラジオ福島の中継あり、テレビ局、新聞社の取材有りとそれはそれは話題性十分。しかも多くの生徒が応援してくれています。
 4人で65kgの俵を引くのですが、川底は滑るのです。しかしご覧のように気合い十分で奮闘。(手前右がK1です)

結果は残念ながら予選2位で決勝進出ならず。でも、とても爽快でした。結果云々より、地元の祭りに私たちが率先して出る、しかも楽しむ姿はあと5年後に成人した生徒たちがまた祭りを盛り上げてくれるはずなのです。来年どうしますかの問いに声を大にして“来年もでる!”と皆にいいました。その夜打ち上げで飲んだビールは実に旨かった~。

(写真真ん中がK1。4人のはずが3人。若手のIさんは足を取られこの時点で写真後方にて撃沈)
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H25 last 登山

2013-11-10 | Weblog
我が家の楓(今年は毛虫にやられまして葉っぱがあまりありませんが)よい色づき具合。晩秋の福島県内は只今、どこへ行っても美しい!

それなら、いざ磐梯山へ。無料となったゴールドラインを上っていくと(おや?山頂付近がし、し、白い・・まさかもう雪が?ならばこれはあきらめよう。しかしもっとも行程が短い八方台駐車場に着くとなんと満車。
安易な私たちは、これなら行ける、と判断しスタート。

所々ぬかるみがあるため40分を要し中ノ湯跡。かつて硫黄の採取をしていたところで今は廃屋が残りだけだが硫黄臭とわき出る温泉にここは紛れもなく活火山であることがわかる。

ここから1時間半、眼下に裏磐梯の湖沼群と紅葉、遠く白くなった飯豊連峰を見ながらの歩行。

弘法清水(4合目)着。かなり風が冷たい。ラーメンを煮て食べている初老の二人組。(いいにおいだあ)
ここから山頂まではかなり急な斜面。しかもやはり雪が降ったようで悪路。

ビギナーなのに早まったと知ったのは、こんな様子を見たとき。

ただとても美しい白く染まった木々のトンネルを抜けながら下界の紅葉を見られたことがよかったこと。

それにしてもよくもまあこんなにたくさんの人が登山をしているものだなあ。40分して1819mの山頂着。
見事な青空と360°のパノラマは登った人にだけ味わえるご褒美。

2時間半かかり八方台へ。いや~あビギナーはこういう登山をしてはいけませんね。
家に帰る途中、猪苗代の太郎庵で旨いお菓子を買い込んで、くるまの中でセブンのコーヒーと一緒に食ったけどこれは誠に美味でした。(温泉による時間がなかった・・残念)

今朝の地方紙には、「磐梯山で初冠雪」と写真付きの記事。(苦笑)
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