みちのく春だより＋α

　県最南端の矢祭町（茨城県境）へ所用があり出かけ、県内で一番早く咲くという「戸津辺の桜」の様子を見てきました。

　さすがにまだ咲いていませんでしたが、蕾は赤く、今にもはち切れんばかり。みちのくの春はもうすぐそこまで。

　帰路、白河の関（栃木県境）へ。こちらは、「かたくり」の様子を見に。

　葉も緑濃くなり、こちらももうすぐ。薄紫色の可愛らしい花に、春を感じるのは今も昔も同じ。

　紅梅は満開でした。

　私も、桜と花桃の苗木を植えました。
　
　稀勢の里の優勝は感動したなあ～。今やりたいことは「稽古」と答える男気。自覚と覚悟があるのですね。見事です。

焼き芋

静岡が実家のかつての同僚が、帰省の途中に茨城県小美玉市へ立ち寄ってくれて、関商店の焼き芋を届けてくれました。2年前に一度食べてからその甘さに癒され、ずっと願っていたのでした。通り道だと云っていましたが、わざわざ出かけていただいた彼の心根のよさに感謝です。
　今の職場の同僚にご馳走しました。異口同音に、「こんなの初めて！」と感嘆符が舞い踊っていました。
←しっとり見えるところが蜜。アイスにしてもとても美味

調心

　吸う息は冷たく感じ,吐く息は暖かい。ほっとするとは暖かくなることで、ため息もその一つ。ため息は緊張状態から解放するためのバランスショット。心整える訓練があると聞きました。2秒で鼻から息を吸い、3秒止めて、5秒で吐く。「２・３・５」それを数回繰り返しながら息にだけに心を置く。1週間気づいたとき、電車や車の中でもできますからさあ、心調えて、今日も社会のために働きましょう。
←マイタケ天抜き（昨夜にお供）

気休めの3日間

３連休。どこかへいこうか、とも考えましたが、肉体疲労と風邪も抜けきらなかったため、近隣で過ごすことにしました。
■歩いた距離　　１２ｋｍ
■温泉　　　　　　２回
■昼寝　　　　　　２回　
■宴会　　　　　　１回
■仕事　　　　　　２Ｈ
■家事　　　　　　６Ｈ
■自転車　　　　４０分
■高校野球観戦　３０分
おかげさまで、風邪は抜けました。
ラジオで、家の窓の汚れを落とすと冬の終わりと春の始まりです、と流れてたのでマネをしてみました。
　　　　

三大恩

最近良い話を聴くことが多くありましたので、記します。
❝三大恩❞
　人間は三つの音があって生きている。父母はこれを生み、藩主はこれを養い、師はこれを教える。父母がいなければ生まれることは無く、藩主がいなければ成長することも無く、師がいなければ物事を知ることはできない。

八重の桜の主人公、山本八重さんも自分の精神的支柱が、「日新館童子訓」だったそうです。

私が住む街にはこんな雄大な丘があり、心が詰まったときふと深呼吸をしに行く、にはぴったりです。ただし牛がいるので風向きに注意です。

大人の怠惰な日曜日

　日曜日、10時16分発の在来線でまずは黒磯へ。（小さい頃上野へ行くときもここで必ず乗り換えたなあ、釜めし買ったりして・・）
お～マニアにはたまらない行先の表示プレートだ。

　ここからまたまた各駅停車の在来線に乗る。電車に乗って仕事ではない、大人の休日を過ごしたくて・・。小説1冊を携えて。

　行先（目的地）はここ。（片道1660円）

　と、くれば目的はそう！これ。

　写ってないけど、餃子に麦ジュースはつきもの。並んで食べたので、なんかまだいけそうだったからここ。

　どうしようかな～とメニューを眺めていたら、ちょっと一杯セット。

　わかってるなあ～、と迷わずオーダー。

　枝豆をつまんで10分ほど待っていると、本日3皿目。こちらのほうがしっとりしていて、自分には合う。

　帰りは電車で居眠りして帰ってきました。念願かなって怠惰な日曜日を過ごすことができました。うちの夕食もお手製の餃子でした。（笑）
　

世の中便利すぎてきた、いいのか？いいんだろうなあ

　今週は昼間のパパはちょっとちがう～♬、が22時まで続いた1週間でした。今日こそ早く帰るぞ～、と思っていたら、やっぱりだめでした。
金曜日、飲み会もないし、やはり気が緩んでこのまま眠れそうなくらいだったので、家呑みをしました。
　そうだ！会津の先輩からいただいていた「てまえ酒」を開封。ラベルがご覧の通りの白。酒屋さんでは売っていないのです。（どぶろくではない、りっぱな清酒）私が、日本酒っておいしいんだ、と禁断のスイッチを入れてもらったお酒なのです。（甘口）

　これをちびちび飲みながら、こうやって手に持たないで、本を読む。（あ～こんなに便利でいいのかしら、と思いながら至福の時）

　今日はデザート付き。このドーナツ、ほんとにおいしい！福島においでの際はぜひお土産にお求めください。（安達太良ＳＡで買いました）