惹かれまして・・再訪

睡眠時間3時間でも4時に出発。目的があると目が冴えるものです。今回も初秋の「奥会津」。朝晩の冷え込みがぐっと増してきてこの辺りは6℃。

さぞ尾瀬の紅葉も見頃かと・・。K2と行ってきました。御池駐車場は6：30で約7割。10月中旬頃は満杯かと。
それでもビジターセンターまでの大江湿原は草紅葉が色づきはじめていました。

塵埃のない新鮮な空気に包まれて歩を進めていく。ここへ来る人の多くは気持ちのリセットスイッチを押しに来るのでしょうね。
燧ヶ岳にも登ってみたくなります。湖面にはその色づきまで映っていました。

今回も沼尻までの尾瀬沼１周。前回（2週間まえ）よりは多くの人と出会いました。

木々や季節の移り変わりを直に見ると、家に帰ってからも残像が心地よい気持ちをもたらすのでどれほどハードでもまた行きたくなるのです。
K2は裁ちそばを食したことがないということで下山後、6代目まる家へ。前回はふつう盛りで物足りなかったので今回は大盛。ハットウも一緒に頂きました。

ダリア

ダリアの花が今見頃を迎えています。夜の校舎に光に映えてこれ又美しい・・。

金婚祝

K2両親の金婚祝いを親戚一同１０数名でやりました。１家族１つ出し物を用意することとなっていて、頭を悩ましました。でもさすがに諸先輩方はすごい。カラオケなんか無くてもすっかり場を和ませ、愉快にさせる芸を持っています。先日の尾瀬の帰りに通る檜枝岐にも歌舞伎があります。テレビラジオがない時代に人々がこうした演芸を心の奥底から楽しんでいた、踊りや舞いにあるストーリーに胸弾ませたり涙したり・・。メディアが無くても楽しいから自分も輪に入って踊りたくなる。人間の持つ本質の一部を感じとれました。この大黒舞は叔母たちの手作り衣装と踊りでした。

私たちは、皆で肩を組み「あしたがあるさ」でラインダンス。娘孫に囲まれて、義母は幾度となく目頭を熱くしていたようです。

眠くてもどうしても行きたくて、よ～しいこおぜ！

　一人、自然に身を置いてrefreshしたくなり、４時半に家を出て７時前に御池（福島県側のバス乗り場）着。尾瀬沼を１周してきました。先週の絵なので今週はもっと色づいているはずです。木道が整備されていて歩きやすく、東北一高い燧ヶ岳もくっきりと水面に姿を映し、深呼吸する度にゆったりとした気分に浸れました。

　今年から尾瀬の近くに赴任している元同僚に連絡を取り、裁ちそばの美味しいところに連れて行ってもらいました。のどごしよく堪能しました。その後町でやっている温泉へ（５００円）。

　もう一度色づいた頃に行ってみたいなあ～

なでなで もりもり

　最近ｇａｒａ携からアップしていますのでやや小さめかつ短めのブログです。戸外では秋の虫が鳴き、風は確実に秋の香ですね。みなそれぞれの仕事で頑張っているなあ、とわかり励みになります。ただ近ごろこう言うときだからこそ、仕事以外のやりたいことを後回しにしちゃあ悔いが残るなあ、と感じています。人間それほどやわできていません。そのために仕事を期日までに終える！

　この夏、善光寺にいったとき朝のお勤めを終えた高僧に頭を撫でてもらいました。この並んでいる人々は皆撫でてもらっている人々です。いくつになっても心地良いんだなあ、頭を撫でてもらうって・・。善光寺参りは朝はやめがお勧めです。

　
　この夏の一番印象に残った食い物はこれ。長野でいただいたサシの入った馬刺しなのですが、最近実感することが、馬力の出る食べ物を食べた後は誠に気も充実しエネルギーが出るということ。多くはいらないのです。食は字の如く人を良くするのだなあ。

引率と応援と

今日はk4の卓球にきています。地区予選突破し初の県大会。結果は一回戦で敗退でしたが負けもよい経験になったはず。それにしても卓球会場は蒸し暑い。みないい顔してプレーしています。

見た目はさておき

見た目はいまいちかもしれませんが私には我が家の夏の味です。青シソと青唐辛子を味噌味で天ぷらにしたもの。辛いほど美味。中は柔らかく揚げるのがコツ。k2もマスターしてくれました。感謝！

こうれいの

近所の福祉施設の盆踊りにボランティアで参加。いろんな人と話しができて楽しい。

いつも思うけど皆頑張って生きてる。共生は相手を認めることから。

ネタはあれどアップせず今頃ですが

　木曽路には幾つかの宿場町が残っていますが、ここは松本の先「奈良井」。時代を超えて引きこまれます。
中山道はこうした風景があるから魅力的です。でもここにも今の生活があります。ゆっくり歩いてみると、ここの暮らす人々の努力が見えてきます。今を認めて過去を楽しむならよい場所です。

　途中あの野麦街道を通り・・一度行ってみたかった「上高地」へ。さぞ人人人でごった返しているかと思いきや、時間帯がずれていたのでみなすんなりと進めました。

　北アルプスの清らかな水と風景。高地の涼を求める忙しい現代人にはいいとこです。きっかけはこんなとこなのでしょうね。そしていつかあの山を登ってみたい・・と思うのでした。