炉のあとや、住居の大きさを見ることができた。私は遺跡にロマンを感じる方なのである。
炉のあとや、住居の大きさを見ることができた。私は遺跡にロマンを感じる方なのである。
明後日はテスト。来週は福祉体験活動、再来週は研究公開授業・・急加速でいかなければなりません。
痩せなきゃ・・
原産地は南米のペルー。糖度は13~16度と意外に高く、フルーティーな独特の香りと味が特徴。注目はビタミンが豊富なことで、南米では薬効成分が高いため、ペストなどの病気への薬として古くから用いられているとのこと。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの他、特筆できるのはビタミンB群のイノシトールが多い点。このイノシトールには、コレステロールの流れを良くし動脈硬化を予防したり、肝臓に脂肪がたまるのを防止したり、整腸作用、抜け毛防止、ガンの発生を抑制したりするなどの効用があると言われています。
・・というわけでこれからブレークします!ジャムやパウンドケーキに入れると更に香りと見た目の美しさが楽しめます。
私の身近で既にこれを栽培出荷している方がいます。収穫まで約3ヶ月かかりますので農家としては蔬菜を作っている方が利益は上がるのです。だがこれからの作物に注目し現在奮闘中です。収穫期は8月~10月だそうです。当たれば儲けが出ますからぜひがんばって欲しいなあ~ 気になった方はどうぞご一報ください。
会社で働くことができる、お金がもらえる、ご飯が食べられることにとても感謝をしている。もちろん、愚痴もありますがそれこそ僕らと同じなのです。
昨夜は彼らと地域がふれあう盆踊りがありました。K1は焼き鳥担当。いや~30℃以上で焼き鳥を焼くのは実にしんどかった・・(1000本!)その作業の中でもたくさんの仲間と仲良しになれました。地元の中学生も来ますから、ぼくが屋台で手伝いをしていることに興味津々。また今回もたくさんの仲間と笑い共に汗を流し、そのことがこんなにも嬉しいものなのか、と感じられた時間がもてました。
小さな事から、できることから人とふれあう。最初の一歩がふみだせると世界が広がりますね。11月には今年の秋祭りがあります。今から楽しみです!
●よく「屁の河童」と言いますね。それは河童はいつも水の中にいる為、屁をして もあまり勢いがない事から、「取るに足りない事」を「河童の屁」、後に語順が 変わったことだそうです。
●今日は魚釣り。K4にカッパ物語を話してやったら、カッパの居ないところで釣ろう、と固持されました。橋を越えた10m下流でやりました。何度かここへは来ていますが、川堰一面に銀鱗が飛び跳ねて見えます。わくわくしました。
釣りは糸を垂らしている時間の贅沢さを味わうものです。そういう意識で行くと案外釣れたりするもの。釣果はなくとも「屁の河童」さ!(鱗集していても釣れなかったんだあ~)
私も実感していることですが、自然体験や生活体験が豊富な子どもほど、道徳観・正義感が高い傾向があるという調査結果があります。(H10 文部省)
●家でも学校でも、教える側に経験がある物事にはやる気が伴います。もちろんゼロから一緒にやることも大切ですが、できれば手順や技能を得ていると最初の一歩がスムーズなのです。
●このクラフトは、久しぶりで右脳を使った気がしました。ほどよい疲れです。
土台に木に添えたネズミは、「ヤシャブシ」という植物の果穂です。『もりの案内人』の方から、「これはお歯黒をするときに使ったのですよ」と聞き、新しい知恵を得た気分。経験・体験から得た知識が、たくましく生きる力になるのだと実感できた時間でした。(・・・え?ネズミに見えない?? 上の昆虫はトンボなんですけど)上手い、下手はさておきの話しでした。
更にこの方、目を輝かせていたK1にも「お父さんもやってみますか」の一声。
(お!プロは好奇心を見逃さないのだな)ん~木登りって楽しいですものね~。
実はこれ、ロープを使った木登り技術を、「ツリーイング」と命名(TREEING)し技術普及に取り組んでいるのです。
はまりました!最後は2人とも、3階くらいの高さまで登りましたよ。
鳥の目になれたひとときでした。
日本三大霊場というのがあるのだそうで、比叡山、高野山、そして恐山なのだそうだ。下北では「死んだら魂はお山さいぐ」、と言い伝えられている。いたこの口よせにも多くの人が並んでいた。(皆悩みを抱えて生きているのだなあ) 風に揺れる風車を横目で見ながら・・もの悲しさと因縁をいろいろと思い巡らしながら歩いた・・
昭和63年で役目を終わるまで、多くの人と物資を運んだ青函連絡船。曇天の青森港には「津軽海峡冬景色」がながれ、これまた寂しい気持ちになってしまった。ぜひ乗船したかったのだが、残念ながらその機会なく今回の博物館乗船となった。北前船と言い連絡船と言い、船に郷愁が伴うのは危険を背にしながら、心を運んでいるからであろう。(俺だけかな?)
どれほどのものなんだ、皆がさわいだ「三内丸山遺跡」。行き着くまでになぜか道に迷った・・。
物見櫓は圧巻!少数移動型の生活をしていた縄文人達が、ここに、1500年間もの時間に、300人程度で大人数定住型の村を作っていた史実を想った。
「八甲田山」新田次郎をよみ、高倉健・北大路欣也の映画を見た。当時の世相から「上意下達」「日露戦争間近」が198名もの山岳遭難者を出してしまった惨事を、ずっと知りたいと思っていた。ボランティアの方に説明を受け、よく理解できた。中庭にある多くの墓標を見るに付け、自然と手をあわせずにはいられない気持ちになった。「この博物館の前に道を行軍していったのですよ」と、真顔で「この辺りでは、山に登る兵隊さんの姿をみる人が今でもいますから」の言葉で、背筋に冷たいモノが走った。そしてその後私も山に登っていった。(ちょうど八甲田山は霧も出て、いやはやなんという演出でしょう・・)
白珊瑚激増、北極の氷に異変、多治見市で40.9℃、などなど耳にすると地球はおかしいぞ、と誰もが不安を持ちます。そのあとの感情は様々ですのでここでは特に話題にしないことにしましょう。しかし、地球環境問題は深刻であることは確かです。いろいろ切り口ありますが、日本政府が2050年までに「世界のCO2濃度を現在の半分にする」事を表明しました。世界と言うことは、中国もインドも含めてです。さあできるのでしょうか。しかも、マスコミは話題にしませんがCO2が減っても、気温が下がるわけではないことは研究者の間では定説ですから、これをどう授業に結びつけていくのかはなかなか手強い課題ですよ。
さて、こういう機会でないと、なかなか見学できないのが原子力施設。とにかく警備が凄い!六ヶ所村には「日本原燃」の核廃棄物処理施設があります。
廃棄物と言ってもいろいろありまして、例えば、原子力発電所で使った手袋や作業服は「低レベル放射性廃棄物」といいます。最終処分場が六カ所村ですから、こんな風にして地中に埋められます。管理する期間は300年です。(この写真はPR館のもの)
日本には核廃棄物再処理施設がまだありませんので、フランスに請け負ってもらっています。原子力のパワーはもはや蔑ろにはできません。安全に使ってもらえればいいのです。プルサーマル計画やMOX燃料を用いた原子力発電所も建設中です。エネルギー問題は国策のうちでも最重要課題です。冒頭に述べた異常気象。化石燃料からの脱皮となる突破口は、風力?(悪くはないのですが、弱い!)
電力量は増やすが、CO2濃度は今以上の値にしない。なかなか難しいでしょう・・燃料電池はまだまだ開発途中です。(残念!)
参考までに、ここは日本初の石油備蓄基地です。このタンク直径が80m高さ22m、日本は現在このタンク6個分の石油を1ヶ月で消費しているそうです。