みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

物思う如月

2008-02-27 | Weblog
パソコンに疲れて、窓から外に目をやると雪がはらはらと舞い降りています。左右に揺れるもの、ふぁっと舞い上がるもの、風に飛ばされて視界から消えてしまうもの、様々です。今の自分を映しているようで、自然に見透かされていると思うとなんとも滑稽です。近頃よくわかったこと。強がっている(強そうに見せている)人間ほど、弱さを隠そうと一生懸命な人のようです。風に飛ばされぬよう踏ん張るほど、いらんところに力が入ってしまっている、と感じました。我しかり。
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感想文⑥

2008-02-26 | Weblog
ご存じ福井県丸岡町が行っている「一筆啓上賞」の英訳本4冊目“ふるさとへの思い”です。なるほど~英訳するとこう表現するのかあ~、と簡単な表現故に楽しく学習できます。3つほど紹介します・・“大切な人ができた 守りたいものができた。そこが故郷になった”Someone preciuos was born.Something I want to protect was born.That became my hometown “今日スーパーで同郷のウナギに会いました。ぼくは元気です”I met an eel from my hometown at the supermarket today. I'm doing well.“雪明かりの中 今もあなたは20ワットのぬくもりで私を待っていてくれますか?”In the light of the snow.Are you still waiting for me with the warmth of that 20-watt bilb? 昔裸電球の下に家族が頭を近づけて集まり、話しをしたりご飯を食べたりしてました。油断して電球に触れるととっても熱かったなぁ。20ワットの光が暖かかったこと思い出しました。
『Japan's Besr “Short Letters to My Home town”』(財団法人 丸岡町文化振興事業団 1冊500円と送料 申し込みは0776675100)
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小龍包

2008-02-24 | Weblog
瞬間風速30m なんともまあ凄い嵐でした。瓦が飛んだ家もあったそうで一日中ストーブを炊いて家にいました。先週からある計画をしていました。「自家製小龍包づくり」です。まず先週のうちに、鶏ガラ&豚骨でスープを取りました。それをゼラチンで固めます。強力粉で皮を作り。これが素人には、なかなか上手くいきません。餡はミンチ300gと好みの野菜を混ぜ調味料で味付け。ゼラチンを入れて形を作り、5分蒸す。味はまあ最初にしては60点かな。反省点が2つ。皮は強力粉と薄利句子を混ぜた方が絶対いいこと、ゼラチンはもっと大胆に入れてもいい。お客さんにごちそうできるくらいになるよう、またやってみます。レコーディングダイエット、続けていますよ~~。でも今日はかなりオーバーだったな。明日から調整しよう~と。
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いちご

2008-02-23 | Weblog
・以前長く勤めていたO郷に、大変世話になったS木さんがいます。息子さんとは3年間一緒の時間を過ごしたこともあり、気心も知れた間柄です。S木farmを営む起業家です。先週、出張の帰りに暫くぶりでお宅を訪れました。奥さんは、大きくて甘くて美味しいと評判のイチゴを栽培しています。家の前に可愛いお店ができていました。突然の訪問でしたが、少年だった息子は24歳の立派な跡取りになっていました。とても嬉しかったです。大きなイチゴをパックづめする姿から、大らかで朗らかな子どもはこうした大きな器の親から育つのだな、と感じました。そして、そのイチゴの甘いこと・・。家に持ち帰り、一人でこれ一つ全部食べてしまいました。とても贅沢な気分でした。
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感想文⑤

2008-02-21 | Weblog
 灰谷健次郎氏が文を、石川文洋氏が写真を担当し、中国や東南アジアの国々の地域に暮らす人々の様子を記している。フィリピンミンダナオ島のタサザイ族も仲間だと認めた風貌から自分は間違いなくここに祖先をもつはずだと、現地を訪れ人々をふれあう様子は実におもしろい。またお二人とも香りがある地酒(濁酒だろう)を好む。メコン川上流では(決してきれいとは言えない)メコンの水で蒸留させた酒について、この川の水でなければこの味は出ないのだ、と言いきる。地方や地域を理解するとはこういう視点を持つことなのだと思った。灰谷氏は2006年11月23日72歳で逝去された。巻末に「親しくしていただいている方」に向けた遺書がある。“どうやら命尽きるときが近づいたようです。・・野の蝶やトンボのような生死でありたいと願っています。・・長い人生をかけて学んできたことは無執着の思想であり・・学んできたとおりに生涯を終えたい。一足お先に感謝をこめて・・それではいずれあちらでお会いしましょう”K1思う。こうした心をもてるような生き方をしたいものです。まだまだです。だから修業せえ、と生かされているのだとも思えます。「アジアを歩く」(えい文庫 900円)
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感想文④

2008-02-18 | Weblog
 古都京都。百万人都市とはいえ、歴史の重厚感、古都と称する街の持つ安らぎが私たちを惹き付てくれます。神社仏閣はもとより、小径を歩くとき、その昔ここはどうだったのか、さしずめこの辺りには町人達が参拝し、にぎやかだったのだろうな、と思いをはせることが歴史の楽しさであります。2年前、書店のショーケースに飾られていた写真集こそ、百年前の京都の姿が彩色で見られる一冊でした。日々の慌ただしさの中で、ふとこの本を開くと悠久の古都を想い、ゆったりとした時間の流れがあった時代を感じることができます。京都好きにはお勧めです。「幕末・維新彩色の京都」(京都新聞出版センター 1,260円)
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おやつ

2008-02-17 | Weblog
 とってもさむ~い1日でした。1日中ストーブを炊き放し!せっかくだから、
サツマイモをストーブの中に入れて、待つこと20分。見事な焼き芋ができあがったではありませんか。あま~くておいしいほっかほっかのおやつとなりました。
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言葉との出逢い

2008-02-16 | Weblog
「せとものとせとものと ぶつかりっこすると すぐこわれちゃう どっちかやわらかければだいじょうぶ やわらかいこころをもちましょう」(相田みつお) 
 そうなんだ、そうなんだよなあ・・無理矢理柔らかくなろうって思うから、疲れる。自然体で柔らかくなれるまでには時間がかかる。何かを欲しすぎているからいけねえんだよな。なあ~に最初はぎこちなくても、続けていればそのうち様になる。そしたら己の心に浸みるねぇ。すこしずつ ちょっとずつ・・
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1週間を振り返って

2008-02-15 | Weblog
 寒いですね。でも週末金曜日は何となく、晴れ晴れとした開放感があります。双手を挙げて「完ぺき終了!」なんて仕事はないですが、小さなハードルを跳び越える度に、ささやかな喜びを享受したい・・。今週はホッとできたことが2つありました。1つは生き方を考えさせられるほどの重大事件でして、神仏に祈っていた分、感謝しました。遠近強弱は様々ですが人ってやはり支え合っていますね。平常、平凡であることへの感謝です。乾杯!
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チョコレート

2008-02-14 | Weblog
 バレンタインデーか・・日本では1936年神戸モロゾフが始めたらしいが、すっかり定着しましたなぁ~。渡す方はドキドキでしょうなぁ~。売る方はワクワクでしょうな~。年間の1/4が消費されるとあればお店も本気だぁ~。以前はさほどではなかったですが、近頃はチョコは好きですなぁ^。coffeeのお供がbest match!饅頭よりはまだチョコがいい、と思える。実るか否かはさておき、がんばれ世の女子!たくさん食べてはいけません。私はスコッチと一緒にチョコ(キットカット)っと戴きましょうか。今日は買いづらいなぁ・・さすがに・・。
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