今日から3連休。
火曜から休んでいたので、
改めて連休ってこともないようなものだが、
やはり気分は違う。
定期券を使って有楽町へ。
少し早かったので山野楽器に寄り、CDを3枚買う。
歌舞伎座に着いたがまだ早かったので時間をつぶしていると、
結局立見になった。
昼の部3幕目「十六夜清心」。
内容は何かで読んでいるが、見るのはおそらく初めて。
菊五郎の清心、時蔵の十六夜。
清心(僧)と十六夜(女郎)が心中を図るが、
失敗してそれぞれ助けられ、
清心が悪に目覚める、という場面まで。
バランスとして、最初の心中の場面が長いように感じてしまう。
清元の良い節を聞かせる部分で、一つの見せ場なのだろうが、
私にはよく分からない。
清心が若衆を介抱している内に財布に触れ、
(若衆が「癪を起こす」ことに違和感を覚えた。
「癪」って、女性のものだと思っていたので。)
悪に目覚める部分では、客席からけっこう笑いが来てしまっていた。
私は、黙阿弥らしい「転換」だな、と特に違和感なく見ていたのだが、
普通はそうは思わないのかな。
あるいは、転換する流れが合理的でない、と思われたのかも知れない。
芝居そのものは雰囲気も良く、特に不満はないのだが、
もっと「悪」が描かれる場面が欲しい。
機会があれば、通しで見たいと思った。
その後港区の図書館でCDを借り替え。
途中で飲んでしまい、眠くなったので
高田馬場へは行かず帰宅。
火曜から休んでいたので、
改めて連休ってこともないようなものだが、
やはり気分は違う。
定期券を使って有楽町へ。
少し早かったので山野楽器に寄り、CDを3枚買う。
歌舞伎座に着いたがまだ早かったので時間をつぶしていると、
結局立見になった。
昼の部3幕目「十六夜清心」。
内容は何かで読んでいるが、見るのはおそらく初めて。
菊五郎の清心、時蔵の十六夜。
清心(僧)と十六夜(女郎)が心中を図るが、
失敗してそれぞれ助けられ、
清心が悪に目覚める、という場面まで。
バランスとして、最初の心中の場面が長いように感じてしまう。
清元の良い節を聞かせる部分で、一つの見せ場なのだろうが、
私にはよく分からない。
清心が若衆を介抱している内に財布に触れ、
(若衆が「癪を起こす」ことに違和感を覚えた。
「癪」って、女性のものだと思っていたので。)
悪に目覚める部分では、客席からけっこう笑いが来てしまっていた。
私は、黙阿弥らしい「転換」だな、と特に違和感なく見ていたのだが、
普通はそうは思わないのかな。
あるいは、転換する流れが合理的でない、と思われたのかも知れない。
芝居そのものは雰囲気も良く、特に不満はないのだが、
もっと「悪」が描かれる場面が欲しい。
機会があれば、通しで見たいと思った。
その後港区の図書館でCDを借り替え。
途中で飲んでしまい、眠くなったので
高田馬場へは行かず帰宅。