# 「下流社会」(三浦展)を今更ながら読了。
まあ、学問的に云々するような本じゃないと思う。
次に「反社会学講座」(マッツァリーノ)を読んでいるのだが、
頭の中で混ざって妙な気分になる。
火曜は19時半ごろ仕事が終わったので、
堺筋線で日本橋、歩いて「ワッハ上方」レッスンルームに飛び込む。
文三襲名記念の「ラクゴリラの会」。
トリの文三が「高津の富」のマクラに入ったところだった。
・マクラで「棚からぼた餅、運のいい男の話」と言っていた。
そういえばそうだ。
あまり意識していなかったのだが、
この噺はめでたい噺なんだな。
・ホラを吹く男の作りが良い。
「2万両」とか「千両箱」といった大金持ちっぽい
科白をあまり強調せず、あっさり話していく。
・「500両が当たる」という男も良かった。
特にノロケの部分の少しイヤらしいところが。
ただ、外れた時に「素うどん」を食べる、というのはイマイチ。
リズムとして、「うどん」でないといけないと思う。
・当たった男、宿屋の主、おかみさんがエヅくのは初めて見た。
ウケていたけど、良し悪しでしょう。
全体には、特に強く押してこない。
部分部分でいろいろ工夫されていて良かったと思う。
この後抽選会。
当たらなかったし長かったが、うだうだが面白くて良い。
終わった後後輩と飲んだ。
それも含めて、良い気分転換でした。
まあ、学問的に云々するような本じゃないと思う。
次に「反社会学講座」(マッツァリーノ)を読んでいるのだが、
頭の中で混ざって妙な気分になる。
火曜は19時半ごろ仕事が終わったので、
堺筋線で日本橋、歩いて「ワッハ上方」レッスンルームに飛び込む。
文三襲名記念の「ラクゴリラの会」。
トリの文三が「高津の富」のマクラに入ったところだった。
・マクラで「棚からぼた餅、運のいい男の話」と言っていた。
そういえばそうだ。
あまり意識していなかったのだが、
この噺はめでたい噺なんだな。
・ホラを吹く男の作りが良い。
「2万両」とか「千両箱」といった大金持ちっぽい
科白をあまり強調せず、あっさり話していく。
・「500両が当たる」という男も良かった。
特にノロケの部分の少しイヤらしいところが。
ただ、外れた時に「素うどん」を食べる、というのはイマイチ。
リズムとして、「うどん」でないといけないと思う。
・当たった男、宿屋の主、おかみさんがエヅくのは初めて見た。
ウケていたけど、良し悪しでしょう。
全体には、特に強く押してこない。
部分部分でいろいろ工夫されていて良かったと思う。
この後抽選会。
当たらなかったし長かったが、うだうだが面白くて良い。
終わった後後輩と飲んだ。
それも含めて、良い気分転換でした。