半夏生 その2
七月二日、今日のカレンダーに、半夏生 と書いてある。
日暦で、七十二候の一つ。
ネットで調べると、「夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けます。」とある。
ちょうどこの頃に、花を咲かせるので、半夏生という名が付いたらしいこの植物。
まさに今日、渋い花が開花しています。
今日はこの花を紹介しなければなりませんね。
北部九州沿岸部は、梅雨入りしてからも、天気予報で予想される程降ってはいなくて、どんよりとした曇り空が続いていますが、半夏生のこの白い葉が、周りを明るくしています。