メダカの親達
この夏、こどもをたくさん産んだ親達です。
メダカの写真を撮るのは、案外難しくて、何度も撮り直しました。
何しろだいたい動き回っているし、良い所になかなかやって来てはくれません。
一番上の写真は、主なメンバーが水面近くのちょうどよい所に集まってくれたものです。
左上に、緋メダカと白メダカの2匹の雄、そして、ちょっと小さいのが、今年生まれた子メダカ(7/15に針仔と状態で見つけた最初の赤ちゃん)の成長した姿。右下に雌の楊貴妃メダカと雌の普通のメダカ(田んぼの用水路にいたメダカの子孫です。)左下には、色の濃い子メダカとそれよりちょっと薄い子メダカ。右上は、浮いている別容器にも子メダカが見えます。
二枚目の写真は、お腹に卵をたくさんぶら下げている雌の楊貴妃メダカ。
三枚目は、雄の白メダカのアップ。こいつはおとなしくて、いつもの緋メダカの雄に追い回されています。下にメダカの雌。これも卵を持っていますが、警戒心強くなかなか姿を見せてはくれません。
四枚目は、楊貴妃メダカの雌と楊貴妃メダカの雄、そして白メダカの雄。
雌は、楊貴妃メダカA、 B の二匹と普通メダカ一匹の計三匹。
雄は、楊貴妃メダカ一匹、白メダカ一匹、緋メダカ一匹 の計三匹。
つまり、この春までは、合計六匹の親達のみだったのです。
それが、ちょっと環境を変えてやっただけで、こんなにも子供を殖やすとは…。
もう最初の子メダカは、卵を既に持つまでに成長しています。
親達のいる水槽は、もう親の半分くらいの体長の子メダカ達が20匹程はいますし、別の水槽には、針仔を含めて子メダカは200匹を越えているでしょう。
個体数としては、40倍くらいになりました。
今まで、増えなかったのが、ウソの様です。