年賀状・2025
明けましておめでとうございます。
今年も新年を無事に迎えることができました。
昨年中はお世話になりました。
ありがとうございます。
また今年もよろしくお願いいたします。
(紙版画、胡蝶蘭と山頭火より)
年賀状・2025
明けましておめでとうございます。
今年も新年を無事に迎えることができました。
昨年中はお世話になりました。
ありがとうございます。
また今年もよろしくお願いいたします。
(紙版画、胡蝶蘭と山頭火より)
セントポーリア
セントポーリアが元気です。
二価鉄水を一日おきに霧吹きで与えはじめてから、葉っぱがしゃんとして、花も次々と。
色も鮮やかですね。
二価鉄水、いいみたいです。
裏打ち・31点目
今回の個展の最後の作を裏打ちしています。
これで31点目。
予定ではもう少しのつもりでした。
実際、作品はまだ数点あります。
しかし、会場の展示面の関係でこれ以上は無理だと判断しました。
31点、山頭火の語呂合わせで、30は越えたかったので、これでOKとします。
よくあることですが、最後の一枚でミスが起こることが多いです。
段々と疲れが出てきているのか、
はたまた、慣れからくるいい加減さが出るものか。
マーフィーの法則?
まあ、とにかく、「功名の木登り」
最後が大切です。
慎重にいきましょう。
裏打ち続く
個展までもう一ヶ月をきったので、書くのは止めて、裏打ちと表装に専念しています。
業者に頼めば、もう気楽なものですが、何でも自分でやりたがるものですから、仕方ないです。
もっとも、金欠ですから頼むこともできないという方が正しいのかもしれませんが⋯。
とにかく、準備の日々が続きます。
あと少し、あと少し。
「ことり04」・表紙
個展に向けての作品書き直し、裏打ち、表装とドタバタしておりますが、昨日うれしい便りが届きました。
依頼されて作った版画作が文芸誌の表紙になったのです。
9月に小鳥をモチーフにして数点作った紙版画作の一つで「つなぐ」。
こんな風に繊細な色合いまでも再現して、立派に仕上げていただきました。
今まで、学校や同窓会で発行する小冊子や会報等で、書が表紙になったことはしばしばありましたが、版画作品ははじめてです。
しかも、縁もゆかりもない東京の方からの依頼でした。
小さな版画ですが、目に留めていただき、ほんとうにありがたいことです。
とても励みになりますし、また頑張ろうと勇気も湧いてきます。
感謝。
個展に向けて・裏打ち開始
個展まで一ヶ月となったので、書くのは止めて、そろそろ出来上がったものから裏打ちをはじめます。
今日の目標は、とりあえず10点程を裏打ちしようと思います。
小さいので、楽ですね。
しかも、パネルの下準備が出来ているので、直にパネルに張り込みます。
夕方くらいまで、作業は続きくでしょう。
ぼちぼちやります。
年賀状・2025
年賀状刷り終えたところです。
はがきの郵便料金が上がっても、これはやめられません。
五十年以上続けている手作りの年賀状。
しかも、ずっと手法は違えども版画です。
一枚一枚手で刷っています。
年賀状の枚数は近年少しずつ減らしていましたが、ちょうど同時期の個展の案内を兼ねるので、ちょっと増産して200枚。
二日間かけて2版2色で刷りました。
忙中閑あり・虫取り網
個展に向けての作品制作も一区切りをつけて、次の段階に入っています。
今日から、案内状と年賀状作りに。
ただ、郵便料金も値上げですし、ちょうど良い日程でもありますから、この二つを兼ねることにして、一葉で作ろうと考えています。
もちろん、もう50年も続けている版画の年賀状です。
今朝から版画の刷りを少しずつ。
紙版画ですから、いっぺんにたくさん刷ると版が傷んでしまうのと、それなりに疲れるし飽きてくるし、で休憩をしばしば取りながら、版を乾かしながら、少しずつというわけです。
その間に別のことを。
ちょうど、この前みかん園で購入した7kgのみかんを食べ終えたら、みかんの入っていた網の袋が空になりました。
この袋で虫取り網を作ります。
写真は三年程前に同じ様にみかんの網袋で作ったものと、今作ったものを並べたところです。
三年も経つともうボロボロ。
色もあせて、穴だらけ。
でも、この網で、スズメバチをたくさん捕まえたものです。
(疑似オニヤンマをぶら下げてからは随分数が少なくなりましたが)
新しいのを使うのは、来年の夏まで当分ないと思いますが、これもちょっとした気分転換です。
忙中閑あり。
さあ、また刷ります。
書き溜めた作
個展のための揮毫は昨日で一応終わりとしました。
これは、この一ヶ月くらいに、書き溜めた作の山です。
これでも使えそうな作を残していたものだけ。
小さな作ですが、出来上がりの作品点数が30点ともなると、予備軍だけでもこうなります。
これから一点ずつ選んでいきます。
押印、表具とまだまだいろいろありますが、一歩ずつの前進です。
スタマシンの改造
版画を…と思ったのですが、版画用に使っているパスタマシンに不具合が発生してガタついてうまく使えません。
分解してみると、案外簡単な作り。
ガタついた原因も分かりました。
ただ、そのまま元に戻すよりも、思い切って考えていたことをやってみることにしました。
パスタマシンを版画用として使うにはどうしても向きが気になるのです。
これを気に思い切って、縦から横に変える、という改造を試みてみようというわけです。
L字金具とボルト・ナット、高さ調整のための木材で何とかしようとやってみました。
持っていたボルト・ナットの長さがちょっと長いのではみ出てしまいましたが固定するには問題ありません。
台の部分の金属と木片の穴空け調整にちょっと時間がかかってしまいましたが、組み立てみるとかなりしっかりしています。
後は、万力を用意して全体を固定すれば、刷れるはずです。
前の縦向きよりも横向きの方が断然使い易いと思います。