版画「胡蝶蘭」
昨日今日と雨模様です。
こんな日には、字を書く気にならなりません。
湿度高いと墨の発色が思う様にいきませんから。
それで、今日も版画です。
昨日作っていた版で、試し刷り。
まあ、思ったものに近い感じで刷り上がりました。
左側の空いているところは?
それは、いずれ。
とにかく、1月末の個展に向けて、急ピッチで作品制作です。
(ハガキサイズの用紙 今のところ赤一色)
版画「胡蝶蘭」
昨日今日と雨模様です。
こんな日には、字を書く気にならなりません。
湿度高いと墨の発色が思う様にいきませんから。
それで、今日も版画です。
昨日作っていた版で、試し刷り。
まあ、思ったものに近い感じで刷り上がりました。
左側の空いているところは?
それは、いずれ。
とにかく、1月末の個展に向けて、急ピッチで作品制作です。
(ハガキサイズの用紙 今のところ赤一色)
書を版にして、「版書」?
版画と言えば版画ですが…、画ではなく書ですから、「版書」というのか。
そんな言葉があるのかどうか?
とにかく、書を版にしてみようという試みです。
大好きな言葉、山頭火の
「山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
春夏秋冬
あしたもよろし
ゆうべもよろし」
写真は、墨書してからシナベニヤに貼り版として、彫り上げたところです。
いつもの様に外での作業。
急に冬の様になって、ちょっと寒いので、この辺で室内へ。
後は微調整してから摺りです。
イチジクのコンポート
先日、道の駅でミニイチジクを売っていたので、つい買ってしまいました。
しかし、甘くもなくバサバサで、はっきり言って期待外れのものでした。
11月中旬ですから完熟しないのも無理はないのですが…。
我が家の木のイチジクもまだ小さな実が着いてはいますが、完全には熟しません。
そこで、救済作。
いかにして食べるか。
購入したイチジクの残りと我が家のイチジクを合わせて8つ、ブランデーと砂糖とハチミツでコンポートにしてみました。
砂糖をかなり控えめにしたので、あまり甘くはありませんが、きれいな色になりました。
これで未完熟のイチジクも食べることができました。
パネル作りから
そろそろ個展の準備です。
個展といっても、いつものささやかなものですが。
そして、作品作りのスタートは、いつも容れ物作りから。
今回は、パネル仕立てでいこうと思います。
ベニヤ板の端材が安かったので、20枚程買ってきました。
ベニヤを切る手間が省けて好都合です。
しかも化粧ベニヤ。
しっかりしているので、いい感じです。
角材は14✕14mmでちょっと細めですが、軽めに仕上げたいので今回はこれです。
とりあえず、長さ1820cmを8本そのホームセンターにあるだけ買ってきました。
一枚作ってみて強度を確認。
大丈夫な様なので、量産です。
ただ角材の材料不足で、今日のところは完成品が7枚。
中途半端なのが4枚。
この続きは角材を買ってからです。
もちろん、作品はまだ書けていません。
パネルに合わせて、作品作りますから。
という訳で、パネル作りから。
イチジク・今年の挿し木開始
これ以上増えて、どうするんだ、と思いながら、イチジクの挿し木の魅力にはまってしまい、また昨年同様にこの時期に、挿し木をはじめてしまいました。
本来のイチジクの挿し木の適期は2月〜3月ですが、昨年この時期からはじめて上手くいったので、今年もチャレンジです。
まずは、昨年行なった接ぎ木と挿し木の枝を挿し穂とし、新たに手に入れた品種を加えて、水挿しです。
メネデール水と二価鉄水、かなり薄めてですが、使いました。
もう新芽が伸びはじめています。
去年の経験を活かして、成功率を上げたいと思います。
さて、どうなることか。