サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

らん展で乱心

2006-02-21 | etc.
友人の招待で東京ドームで開催中の「世界らん展日本大賞2006」へ。
すでにチケットは手に入らないとかでダフ屋もたむろ。大盛況だ。

いつもコンサートで見慣れたドームとはうって変わって
場内には有閑おばちゃんやおじちゃんがみっちり~。
しかも手に手にデジカメや携帯にぎりしめ、
冥土の土産とばかりに撮りまくっている。
そりゃ撮るのは結構だが、撮ったらはけろよ、すみやかに!
順番待ちの人がうしろにいても動こうとはせず、
それでいて人は平気で突き飛ばす。しかも腹で!

らんの花を愛でるどころか、見たくないものばかり見えて困った。
トイレの列にしゃらんとしてねじこんでくる人、
グッズ売り場で商品をちゃっかりバッグにしまう万引き現行犯。
どちらも60~70代の女性である。
ガン見して無言の圧力をかけたら、いずれも行為を改めたが、
近ごろの年寄りときたら見るに耐えん!
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アイスダンス

2006-02-21 | ロシアコラム
プルシェンコを見逃してしまったので、
トリノ五輪に張りついているT子に視聴のタイミングを聞く。
「フィギュアの決勝でツヨイ選手が出てくるのは6時以降だから
朝早く起きて見ればいいんだけどー
いつ何が始まるかわからないから結局一晩中見てるのよ~」

なーんだ、朝ふつうに起きてすぐにテレビをつければいいのか。
というわけで、今朝は民放(LIVE)でアイスダンス・ロシア優勝を
確認してから、同時間のBS(録画)でその演技を見る。
ナフカ・コストマロフ組の「カルメン」。
「別格」「格が違う」とアナウンサーは連呼していたけれど、
別格クラスを続々と生み出すロシアの層の厚さは驚異的だ。

忘れられないのは、80年代ソ連のべステミアノワ・ブキン組。
華があって表情豊か、コミカルでダイナミックな演技は超好み。
彼らも「カルメン」を演じたことがあるけれど、
情熱的なのにめちゃめちゃクールでカッコよかった!
あんな演技がまた見たいものである。
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