今年の道東は珍しく大雪続き。
きょうも朝からしんしんと雪が降り続いている。
東京にいたときは、天気予報を見るのはもっぱら
出かけるときに傘をもっていくかどうか迷ったときくらいで、
雨や雪が降るか降らないか?が最大の関心事だったように思う。
予報内容といえば「晴れのち曇り、ところにより雨、降水確率30%」
くらいのもの。その割には当たらないので自分で空を見て判断する。
これが普通だと思ってた。
それに比べて北海道の天気予報はきめ細かく、しかも当たる。
雪予報はただの「雪」ではなく、「乾雪」か「湿雪」か?
降りは強いのか弱いのか? 風はあるのかないのか?
それらが地域別に数時間ごとに示される。
それを見れば、乾いた雪だから積もりそう、湿った雪だからすぐ溶ける、
今は降りやんで無風でも、午後から強風になるので地吹雪が起こる、
などなどを推測して行動することができるというわけだ。
注意報や警報が出るのはしょっちゅうのこと。
大雪・風雪・波浪・高潮・濃霧・なだれ・着雪…
これらの注意報が同じ地域に同時に出たりする。
このうち「着雪」とは聞き慣れない言葉だが、
電線や船舶、列車などに雪が付着することをさすという。
で、てっきり電線に着いた雪が落ちてくる恐れがあるので注意!
くらいの意味かと思っていたら、そんな生易しいものではなく
雪の重みで電柱が倒れたり、列車事故が起きたりと
災害に発展する可能性を示唆する注意報なのだそう。
大雪・風雪時にはテレビのニュースで繰り返し注意が促される。
運転中に目の前が真っ白になる「ホワイトアウト」に遭遇したり
吹きだまりに車が突っ込んで立ち往生したらどうするか?に始まり、
「万が一に備えて非常用食料などを車に用意しておきましょう」とか
「あすは雪になるので不要な外出は控え、買物は今日中に済ませておきましょう」
などなど至れり尽くせりのアドバイス。
雪が積もったり溶けたりを繰り返して路面がツルツルになると、
今度は「転ばない歩き方指導」がテレビに流れる。
雪に慣れた北海道民は今さら転ばないのでは?と思いきや
雪道で転んで怪我をした人は、なんと札幌だけでひと冬推定20万人。
帯広市の人口より多いではないか!
きょうも朝からしんしんと雪が降り続いている。
東京にいたときは、天気予報を見るのはもっぱら
出かけるときに傘をもっていくかどうか迷ったときくらいで、
雨や雪が降るか降らないか?が最大の関心事だったように思う。
予報内容といえば「晴れのち曇り、ところにより雨、降水確率30%」
くらいのもの。その割には当たらないので自分で空を見て判断する。
これが普通だと思ってた。
それに比べて北海道の天気予報はきめ細かく、しかも当たる。
雪予報はただの「雪」ではなく、「乾雪」か「湿雪」か?
降りは強いのか弱いのか? 風はあるのかないのか?
それらが地域別に数時間ごとに示される。
それを見れば、乾いた雪だから積もりそう、湿った雪だからすぐ溶ける、
今は降りやんで無風でも、午後から強風になるので地吹雪が起こる、
などなどを推測して行動することができるというわけだ。
注意報や警報が出るのはしょっちゅうのこと。
大雪・風雪・波浪・高潮・濃霧・なだれ・着雪…
これらの注意報が同じ地域に同時に出たりする。
このうち「着雪」とは聞き慣れない言葉だが、
電線や船舶、列車などに雪が付着することをさすという。
で、てっきり電線に着いた雪が落ちてくる恐れがあるので注意!
くらいの意味かと思っていたら、そんな生易しいものではなく
雪の重みで電柱が倒れたり、列車事故が起きたりと
災害に発展する可能性を示唆する注意報なのだそう。
大雪・風雪時にはテレビのニュースで繰り返し注意が促される。
運転中に目の前が真っ白になる「ホワイトアウト」に遭遇したり
吹きだまりに車が突っ込んで立ち往生したらどうするか?に始まり、
「万が一に備えて非常用食料などを車に用意しておきましょう」とか
「あすは雪になるので不要な外出は控え、買物は今日中に済ませておきましょう」
などなど至れり尽くせりのアドバイス。
雪が積もったり溶けたりを繰り返して路面がツルツルになると、
今度は「転ばない歩き方指導」がテレビに流れる。
雪に慣れた北海道民は今さら転ばないのでは?と思いきや
雪道で転んで怪我をした人は、なんと札幌だけでひと冬推定20万人。
帯広市の人口より多いではないか!