5月18日、帯広ファームさんで「ばん馬」の
子馬たちを取材させていただきました。

馬の出産は1月頃から始まり、ピークは4~5月。
今年はもう20頭生まれたそう。

まだ足がすらりと長くて細いけれど、
よく見ると関節が太くてしっかりしている。
生まれた時点で体重すでに60~100kgだとか。

こちらは5月5日生まれの子とお母さんのアメミコ(5才)。
アメミコはドーダッシュの妹で、レース引退後
血統を残すために牧場に戻ってきたのだそう。

お節句生まれは我が道をゆく変わりもの。大物になるか!?
生後半月しかたってないのにもう個性が。
人を見るとわらわら集まってくる子馬たち。
何かしら、何かしら??

お友達のお尻にちゃっかりもたれてる子も。

真ん中はトップホース「オイドン」のお母さん
アサギリクイーン(19才)。
左は今年生まれたオイドンの妹。

こちら1才の女の子たち。1年でもうこんなに大きく!
右端は去年生まれたオイドンの妹。
左から2番目はバンチャンガンバレの子。
…だそうですが、シャッフルされたらわかりません(笑)。

こちらは1才の男の子たち。
女の子よりやや小さく落ち着きがないのは人間と同じ!?
ここにいる子馬たちも2才になれば調教を受け
ばんえい競馬の能力試験を目指すことになる。
このなかに明日のスターになる子がいるかも!?
帯広ファームさんでは、本業の牛の飼育の傍ら、
ばんえい競馬出走を目指す「ばん馬」を生産。
北海道には、こうした馬の生産牧場が各地にあるそうだ。
「生産」という言葉を使うのは少し抵抗があるけれど、
人為的に管理しなければ馬の血統は途絶えてしまうので、
生産者さんなくして馬文化は継承されない。
軍馬から農耕馬へ、そして今はばんえい競馬が
ばん馬たちが生き残るための数少ない道だ。
損得よりも、馬が好きだから、ばんえいを支えたいから、
という思いで馬を育て続ける人たちによって、
ばん馬の歴史はかろうじてつなぎとめられている。
この先、後継者が育ってくれるとよいのだけど…。
子馬たちを取材させていただきました。

馬の出産は1月頃から始まり、ピークは4~5月。
今年はもう20頭生まれたそう。

まだ足がすらりと長くて細いけれど、
よく見ると関節が太くてしっかりしている。
生まれた時点で体重すでに60~100kgだとか。

こちらは5月5日生まれの子とお母さんのアメミコ(5才)。
アメミコはドーダッシュの妹で、レース引退後
血統を残すために牧場に戻ってきたのだそう。

お節句生まれは我が道をゆく変わりもの。大物になるか!?
生後半月しかたってないのにもう個性が。

人を見るとわらわら集まってくる子馬たち。
何かしら、何かしら??

お友達のお尻にちゃっかりもたれてる子も。

真ん中はトップホース「オイドン」のお母さん
アサギリクイーン(19才)。
左は今年生まれたオイドンの妹。

こちら1才の女の子たち。1年でもうこんなに大きく!
右端は去年生まれたオイドンの妹。
左から2番目はバンチャンガンバレの子。
…だそうですが、シャッフルされたらわかりません(笑)。

こちらは1才の男の子たち。
女の子よりやや小さく落ち着きがないのは人間と同じ!?
ここにいる子馬たちも2才になれば調教を受け
ばんえい競馬の能力試験を目指すことになる。
このなかに明日のスターになる子がいるかも!?
帯広ファームさんでは、本業の牛の飼育の傍ら、
ばんえい競馬出走を目指す「ばん馬」を生産。
北海道には、こうした馬の生産牧場が各地にあるそうだ。
「生産」という言葉を使うのは少し抵抗があるけれど、
人為的に管理しなければ馬の血統は途絶えてしまうので、
生産者さんなくして馬文化は継承されない。
軍馬から農耕馬へ、そして今はばんえい競馬が
ばん馬たちが生き残るための数少ない道だ。
損得よりも、馬が好きだから、ばんえいを支えたいから、
という思いで馬を育て続ける人たちによって、
ばん馬の歴史はかろうじてつなぎとめられている。
この先、後継者が育ってくれるとよいのだけど…。