去る9月24日、とかちプラザ調理室にて
ユーラシア協会帯広支部のロシア料理教室開催。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/c6f591d825f4a91794db2bc206ec8141.jpg)
今年はタジキスタン出身のシャノザさんに
中央アジアのプロフ(ピラフ)のつくり方を教わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/47/7e769da67cb9f5feffdba44c50c2b5d2.jpg)
牛肉のブロックは3等分してたっぷりの油で揚げ煮し、
そのまま野菜やお米と一緒に炊き込んで、
最後にひと口サイズに切るのだそう。
加えるニンジンも半端ない分量だし、
ニンニクは皮もむかず丸ごと投入!
前の晩に戻したヒヨコ豆、レーズン、クミンも加え、
鉄鍋でじっくり炊き込んでいく。
肉を盛って出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/79/e0fb5ee8fb1af25f12288e8190936d38.jpg)
作り方は豪快ですが、味は繊細。
思ったほど油っこくもなく、あとをひくおいしさ。
これはぜひ家でもつくってみたい!
プロフに欠かせない付け合わせのトマトサラダ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/88/3a5cfe1a7768a959e65f2aff8f825c14.jpg)
トマト、キュウリ、玉ネギをあえて塩コショウし、
ハーブを散らしただけ。
ポイントはトマトの切り方。
まな板は使わず、ボウルで受けながら宙でそぎ切りし、
トマトの向きをくるっと変えてはまた切る。
これをシャノザさんは連続して器用に切っていくのですが、
実際にやってみると均一な大きさに切るのが結構難しい。
そしてもう一品。ぺリメニのスープ仕立て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0f/fc355966c639e834f0511ccac8e04c1b.jpg)
ぺリメニ(シベリア風餃子)は一昨年つくりすぎて
おなかいっぱいになってしまったので、
今回はひとり当たりの量を減らして、スープ仕立てに。
スープといってもブイヨンをとる必要はなく、
ぺリメニをゆでる時にローレルを浮かべ、塩コショウして味を整えるだけ。
ぺリメニの具から、よいおだしが出るのです。
そして決め手はサワークリームとハーブ。
畑から摘んできたウクロップ(フェンネル)と
ぺトルーシュカ(イタリアンパセリ)が大活躍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/da/eb40fee6fe5fba37ea66e87bcb648c57_s.jpg)
グルジアのスパークリングワインや赤ワインとともに。
いつもならお持ち帰りするところが、全皿完食!
ユーラシア協会帯広支部のロシア料理教室開催。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/69/c6f591d825f4a91794db2bc206ec8141.jpg)
今年はタジキスタン出身のシャノザさんに
中央アジアのプロフ(ピラフ)のつくり方を教わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/47/7e769da67cb9f5feffdba44c50c2b5d2.jpg)
牛肉のブロックは3等分してたっぷりの油で揚げ煮し、
そのまま野菜やお米と一緒に炊き込んで、
最後にひと口サイズに切るのだそう。
加えるニンジンも半端ない分量だし、
ニンニクは皮もむかず丸ごと投入!
前の晩に戻したヒヨコ豆、レーズン、クミンも加え、
鉄鍋でじっくり炊き込んでいく。
肉を盛って出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/79/e0fb5ee8fb1af25f12288e8190936d38.jpg)
作り方は豪快ですが、味は繊細。
思ったほど油っこくもなく、あとをひくおいしさ。
これはぜひ家でもつくってみたい!
プロフに欠かせない付け合わせのトマトサラダ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/88/3a5cfe1a7768a959e65f2aff8f825c14.jpg)
トマト、キュウリ、玉ネギをあえて塩コショウし、
ハーブを散らしただけ。
ポイントはトマトの切り方。
まな板は使わず、ボウルで受けながら宙でそぎ切りし、
トマトの向きをくるっと変えてはまた切る。
これをシャノザさんは連続して器用に切っていくのですが、
実際にやってみると均一な大きさに切るのが結構難しい。
そしてもう一品。ぺリメニのスープ仕立て。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0f/fc355966c639e834f0511ccac8e04c1b.jpg)
ぺリメニ(シベリア風餃子)は一昨年つくりすぎて
おなかいっぱいになってしまったので、
今回はひとり当たりの量を減らして、スープ仕立てに。
スープといってもブイヨンをとる必要はなく、
ぺリメニをゆでる時にローレルを浮かべ、塩コショウして味を整えるだけ。
ぺリメニの具から、よいおだしが出るのです。
そして決め手はサワークリームとハーブ。
畑から摘んできたウクロップ(フェンネル)と
ぺトルーシュカ(イタリアンパセリ)が大活躍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/da/eb40fee6fe5fba37ea66e87bcb648c57_s.jpg)
グルジアのスパークリングワインや赤ワインとともに。
いつもならお持ち帰りするところが、全皿完食!