この旅一番のささやかな
ハイライトといえば…。
道端に黒猫発見。
視線を感じて振り返ればこちらにも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/79e267d9e7a7de34b016a12d091b96c4.jpg)
やや、廃屋の隙間からトラちゃん2匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fb/aa5f20e4c7a7fff02896ec15a567b2da.jpg)
このあともシャム系、黒白、さらに別の黒やらトラやら
計8匹が次々姿を現した。猫のわき出る猫御殿!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/d8/055c5278fd3418bb5e4a3b1fd161b9b4_s.jpg)
帯広の野良猫は険しい顔をしていて、人を見ると逃げる子が多く、
猫見の極意を久しく忘れていた。泊まで来て、しばし猫鑑賞。
旅館に戻るバス停の近くにあったのが法輪寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/17/b9d6f0ae7250aa48cb859336ba046dea.jpg)
文久3年(1863年)建立の立派な構え。
かつてニシン漁師の心の支えだったそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/eb/b3724aa3f45b38fe0fd6cbe66cd6966c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2e/4d4a6b30964f48c502065c5ca2e41380.jpg)
本堂の天井絵が有名だそうだが、時間がなかったので
外回りの見事な透かし彫りを見学。
中央の逆さ紋はここだけのものだそう。
結局、盃温泉に2泊して、3日目の朝10時半
再び中央バス神恵内線に乗り、終点を目指す。
車窓に見えるは「袋澗(ふくろま)」の跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4e/7369e422c58f03299af210b5a37f515c.jpg)
袋澗とは、ニシン漁たけなわの頃、陸揚げしきれない
大量のニシンを網に入れて保管していた石造りの囲い。
これが海岸沿いにいくつも連なっている。
やん衆総出の浜の賑わいたるや壮観だったことだろう。
約1時間で終点・神威(カムイ)岬到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a9/19abe6e218b32226e8d283963d23a855.jpg)
ここからは遊歩道チャレンカの小道をたどる。
チャレンカとは、源義経を追って神威岬から身を投げた
日高・平取(びらとり)の首長の娘の名。
義経はこんなとこまで来ていたことになっているのか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a0/59f8d3bad16509c9040e08174b3a4aec.jpg)
この細長い岬を20分ほどかけて歩くのだが、
遊歩道には観光客がいっぱい。
観光バスで乗りつけるアジアからの団体客も。
目玉はシャコタンブルーの海。
が、残念ながら天気が悪く、いまひとつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/86/8c969edf8b5d38e7e255185f9429c8c5.jpg)
言い忘れましたが、ここは積丹(シャコタン)半島。
地図でいえば北海道のしっぽの上、日本海に突き出した部分。
この半島の北東側に余市や小樽、南西側に泊や岩内がある、
という位置関係。たいていの観光客は小樽・余市観光の
ついでに足を伸ばして積丹にやってくる。
ようやく岬の先端に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9a/9045a7fd43a6b3617ce0f0734e9c89f9.jpg)
中央の岩は、乙女の立ち姿に似ていることから
チャレンカの化身とされる神威岩。
これで海が澄んでいたら超絶景。
花の季節はさらに見ごたえありそう。
再び歩いて戻り、岬散策の間、
荷物を預かっていただいた
食事処カムイ番屋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/37/47eb33ee63e4e2a9056189d913787d81_s.jpg)
名物のしゃこたんブルーソフト、ミント味。
バニラとのミックスをおいしくいただく。
生うに丼やイクラ丼なども大人気。
積丹みやげもここで買えます。
そして再びバス。神威岬13時43分発の
「高速しゃこたん号」で札幌を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3b/9e6149d47ee8189b65acf71054045fbb.jpg)
行けども行けども積丹の海。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3a/02fdc451601c6d765dcd803c6849e148.jpg)
天気がよければエメラルドグリーンの海を
延々車窓に望めたのになー。
この「高速しゃこたん号」は積丹半島から美国、古平を抜け、
余市、小樽を過ぎてから、ほんのちょっと高速道路を走る。
それゆえ「高速バス」の名がついているが、
行きの「高速いわない号」同様、札幌市街地に入ると
いきなり庶民の日常交通手段と化して続々人が乗ってくる。
乗った時はガラガラだったのに、補助席もほぼ埋まった状態で、
16時55分頃、札幌駅前バスターミナル着。
そして最後のバスは、18時00分発ポテトライナー。
見慣れた黄色い十勝バスに乗り込み、
帯広駅に着いたのは21時55分。
バス乗車時間約15時間半、しめて14,140円。
道内移動、高いです!
ハイライトといえば…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/db/b3117c19f42b60ecf8426dac966b81df_s.jpg)
視線を感じて振り返ればこちらにも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/79e267d9e7a7de34b016a12d091b96c4.jpg)
やや、廃屋の隙間からトラちゃん2匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fb/aa5f20e4c7a7fff02896ec15a567b2da.jpg)
このあともシャム系、黒白、さらに別の黒やらトラやら
計8匹が次々姿を現した。猫のわき出る猫御殿!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/fb/207e5fa18a747e3d971ca9d40e49e2bd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/c5/8ddd3d7c5f2d7f42a45d0d2fe48c334f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/d8/055c5278fd3418bb5e4a3b1fd161b9b4_s.jpg)
帯広の野良猫は険しい顔をしていて、人を見ると逃げる子が多く、
猫見の極意を久しく忘れていた。泊まで来て、しばし猫鑑賞。
旅館に戻るバス停の近くにあったのが法輪寺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/17/b9d6f0ae7250aa48cb859336ba046dea.jpg)
文久3年(1863年)建立の立派な構え。
かつてニシン漁師の心の支えだったそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/eb/b3724aa3f45b38fe0fd6cbe66cd6966c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2e/4d4a6b30964f48c502065c5ca2e41380.jpg)
本堂の天井絵が有名だそうだが、時間がなかったので
外回りの見事な透かし彫りを見学。
中央の逆さ紋はここだけのものだそう。
結局、盃温泉に2泊して、3日目の朝10時半
再び中央バス神恵内線に乗り、終点を目指す。
車窓に見えるは「袋澗(ふくろま)」の跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4e/7369e422c58f03299af210b5a37f515c.jpg)
袋澗とは、ニシン漁たけなわの頃、陸揚げしきれない
大量のニシンを網に入れて保管していた石造りの囲い。
これが海岸沿いにいくつも連なっている。
やん衆総出の浜の賑わいたるや壮観だったことだろう。
約1時間で終点・神威(カムイ)岬到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a9/19abe6e218b32226e8d283963d23a855.jpg)
ここからは遊歩道チャレンカの小道をたどる。
チャレンカとは、源義経を追って神威岬から身を投げた
日高・平取(びらとり)の首長の娘の名。
義経はこんなとこまで来ていたことになっているのか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a0/59f8d3bad16509c9040e08174b3a4aec.jpg)
この細長い岬を20分ほどかけて歩くのだが、
遊歩道には観光客がいっぱい。
観光バスで乗りつけるアジアからの団体客も。
目玉はシャコタンブルーの海。
が、残念ながら天気が悪く、いまひとつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/86/8c969edf8b5d38e7e255185f9429c8c5.jpg)
言い忘れましたが、ここは積丹(シャコタン)半島。
地図でいえば北海道のしっぽの上、日本海に突き出した部分。
この半島の北東側に余市や小樽、南西側に泊や岩内がある、
という位置関係。たいていの観光客は小樽・余市観光の
ついでに足を伸ばして積丹にやってくる。
ようやく岬の先端に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9a/9045a7fd43a6b3617ce0f0734e9c89f9.jpg)
中央の岩は、乙女の立ち姿に似ていることから
チャレンカの化身とされる神威岩。
これで海が澄んでいたら超絶景。
花の季節はさらに見ごたえありそう。
再び歩いて戻り、岬散策の間、
荷物を預かっていただいた
食事処カムイ番屋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/37/47eb33ee63e4e2a9056189d913787d81_s.jpg)
名物のしゃこたんブルーソフト、ミント味。
バニラとのミックスをおいしくいただく。
生うに丼やイクラ丼なども大人気。
積丹みやげもここで買えます。
そして再びバス。神威岬13時43分発の
「高速しゃこたん号」で札幌を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3b/9e6149d47ee8189b65acf71054045fbb.jpg)
行けども行けども積丹の海。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3a/02fdc451601c6d765dcd803c6849e148.jpg)
天気がよければエメラルドグリーンの海を
延々車窓に望めたのになー。
この「高速しゃこたん号」は積丹半島から美国、古平を抜け、
余市、小樽を過ぎてから、ほんのちょっと高速道路を走る。
それゆえ「高速バス」の名がついているが、
行きの「高速いわない号」同様、札幌市街地に入ると
いきなり庶民の日常交通手段と化して続々人が乗ってくる。
乗った時はガラガラだったのに、補助席もほぼ埋まった状態で、
16時55分頃、札幌駅前バスターミナル着。
そして最後のバスは、18時00分発ポテトライナー。
見慣れた黄色い十勝バスに乗り込み、
帯広駅に着いたのは21時55分。
バス乗車時間約15時間半、しめて14,140円。
道内移動、高いです!