*「コムソモルスカヤ・プラウダ」ヴォロネジ支局のデザイン室。
「プラウダに行ってみない?同業者同士で話をしてみたら?」
とヴァルシェブニキの音楽監督ヴィタリーさんに誘われて、
新聞社「コムソモルスカヤ・プラウダ」を訪ねたのは3年前。
プラウダはプラウダでも、こちらコムソモールの機関紙に発し、
今やロシア最大、300万部の発行部数を誇る大衆紙。
全国版と地方版があり、訪問したのはヴォロネジ支局である。
「ようこそ、いらっしゃい!」と気のいい記者たちに迎えられ、
長い廊下に沿っていくつも並ぶ小部屋を見学。
どの部屋にもパソコンが並び、机の上はすっきり整頓。
部署ごとに部屋が分かれ、一部屋数人。
新聞社というよりデザインオフィスみたい。
左は校正室。右はカメラマンのアレクサンドルさん。
前日に撮ったパレードの写真を見せてくれました。
こちらは経理。
廊下の壁には著名人の写真がズラリ。
「僕が撮ったんだよ」とアレクサンドルさん、自慢げ(笑)。
あ!振付師モイセーエフさんの写真発見!
東京公演を見て大ファンになったロシア民族バレエ界の巨匠!
チャーミングなおじさまに撮れてますねぇ。
(残念ながらこの写真を見た半年後の2007年11月2日没、101歳!)
けれどさっきから同行の記者たちはニヤニヤ。
「この人ゲイだよ、ゲイ!うひゃひゃひゃ…」
そ、それが何か??なんでしょう、この嬉しがりよう。
……つづく。
「プラウダに行ってみない?同業者同士で話をしてみたら?」
とヴァルシェブニキの音楽監督ヴィタリーさんに誘われて、
新聞社「コムソモルスカヤ・プラウダ」を訪ねたのは3年前。
プラウダはプラウダでも、こちらコムソモールの機関紙に発し、
今やロシア最大、300万部の発行部数を誇る大衆紙。
全国版と地方版があり、訪問したのはヴォロネジ支局である。
「ようこそ、いらっしゃい!」と気のいい記者たちに迎えられ、
長い廊下に沿っていくつも並ぶ小部屋を見学。
どの部屋にもパソコンが並び、机の上はすっきり整頓。
部署ごとに部屋が分かれ、一部屋数人。
新聞社というよりデザインオフィスみたい。
左は校正室。右はカメラマンのアレクサンドルさん。
前日に撮ったパレードの写真を見せてくれました。
こちらは経理。
廊下の壁には著名人の写真がズラリ。
「僕が撮ったんだよ」とアレクサンドルさん、自慢げ(笑)。
あ!振付師モイセーエフさんの写真発見!
東京公演を見て大ファンになったロシア民族バレエ界の巨匠!
チャーミングなおじさまに撮れてますねぇ。
(残念ながらこの写真を見た半年後の2007年11月2日没、101歳!)
けれどさっきから同行の記者たちはニヤニヤ。
「この人ゲイだよ、ゲイ!うひゃひゃひゃ…」
そ、それが何か??なんでしょう、この嬉しがりよう。
……つづく。
本日の話題「コムソモール・プラウダ」ですが、「日本の民青」や「中国の共青団」に相当するあの組織は、未だ健在なのですか?
それとも、組織の本体は消滅したものの、その機関紙発行機能だけが存続し、大衆紙に衣替えしたのですか?
それは兎も角、早速、ロシア語による同紙HPを訪問したところ、何とプロブレーマちゃん、TopPage の中央右には、亜麻色の髪を靡かせる若い美女の全裸写真が!
サイトの維持資金を稼ぐ為の広告なのでしょうが、「不吉な予感」が走りました!! 僅か1分足らずで退出。
喜んでいる場合じゃないですよね、これは。ロシア語のサイトって、本当にワイルドですから。
ただ、同紙編集室の雰囲気は、少しは分かりました。続編に期待して居ります。お元気で。
コムソモールはもうありませんが、名前だけ残ったみたいですね。「青年の真実」程度の抽象的な意味しかないのではないでしょうか。となると、全裸写真もうなづけます??