サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ロシアまであと1週間

2010-11-13 | ロシアコラム
このところずっとバタバタしてたので、まとめていきますロシアねた!
某日、モスクワから戻ったS先生の恒例のお土産ロシアチョコ。

30個ぐらいあったけど、猛暑で体重激減したのをいいことに
あっというまにひとりで全部食べてしもうた。

チョコの入ってた紙袋の絵も可愛い!

「この袋もロシアのよ!」とS先生自慢げ。

某日、モスクワ在住S.Rさんのお母様がお一人で住む都内某所へ。
ネットでいつも見ているロシアのテレビが見られなくなったとのことで、
パソコンのようすを見にうかがう。
幸い私でも解決できるレベルだったので一安心。
帰りぎわにボルシチとロシアふうハンバーグをいただく。

こちらは前回お邪魔したときの写真ですが、
牛肉と鶏肉入りのハンバーグはヘルシーで美味!

11月8日、ビザを受け取りにロシア領事館へ。
APECのせいか、メドべージェフ国後訪問のせいか
周辺警備がいつも以上にものものしく、ひとりずつ通せんぼされて
「どちらへ行かれますか?」と尋問を受ける。

領事館入口から入るとこの看板。右がビザセクション。
左の矢印に沿って進むと、うっかり大使館の敷地内へ。

2週間前に申請に行ったときはガラガラだったのに、この日は大混雑。
APECの関係で翌9日が臨時休業になったためらしい。
それはいいけど、まだこの翻訳。よく見えないかもしれませんが…。

「尊敬する客様」…。
「水曜日(国籍の日)」ってなんでしょう?

9日、みなとみらい近くの神奈川県日本ユーラシア協会へ。
こちらAPECのお膝元のわりには歩行者規制はなかったが、
茨城県警のおまわりさんが道を聞かれて困っておられた。

ロシアジャム400円!のセール実施中。これはお買い得!
ブルーベリーと黒スグリのジャムを購入。


10日、阿佐ヶ谷のロシア雑貨店パルクさんへ。
残念ながらシベリア岩塩のミックスが売切れだったので
パウダータイプを購入し、しばし店内を拝見。
ちょうど先月末に買いつけ旅行に行かれたばかりで
新しい商品がいっぱいありました。

うしろのひょろ長いチェブがいい味出してます。

店主さんに現地の最新写真を見せていただき、
来週のモスクワ行きに向けて気分はロシアモードに!
…なのにバタバタしていてまだ何も仕度できてないぞー。
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3 Comments

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疑問の解決には、ロシア官僚式和訳手法の構造的理解が必須です (Yozakura)
2010-11-15 09:40:50
プロブレーマ様

 無沙汰しております。PCの機種変更などで暫時、ネット環境より疎遠となっておりました。蚤の市に参加するなど、お元気にて活躍されている様子、何よりです。

 お尋ねの「国籍の日」ですが、これを理解するには、この日本語による官庁通達文の構造的理解が必須であります。
 先ず、この通達表示文は、おそらくロシア語が原文となっているのでしょう。で、それを外務官僚の体質に基づき、欠点や瑕疵を咎められぬ様に、ボロを出さぬ様に、
「万全を期してぬかりなく、慇懃無礼に日本語へと訳出した外交努力の成果」が、この「奇怪な、或いは奇異な印象をもたらす日本語訳文」なのであります。
 先ず、こうした訳出に至る経緯は、宜しいでしょうか、プロブレーマちゃん?

 その「慇懃無礼なる外交口調」が、日本語の訳語に素直に反映された例が、何を隠そうプロブレーマちゃん、冒頭の「尊敬する客様」であります。
 一読すれば直ちに、「敬意を払った姿勢をとっているだけ」が明白であり、「実は、心中では、全く尊敬していない事実」が、白日の下に曝されております。
 その場凌ぎの言葉合わせ、字面合わせに汲々としているだけですから、ロシア語の原文から直訳する違和感なぞ感じたことも無いし、そんな概念なぞ、そもそも念頭にも無いのでしょう。
 で、接頭辞の「お」を欠いた侭、不思議な日本語である「客様」という表現に帰着したのでしょう。

 で、次に質問されている「国籍の日」ですが、これは、大使館領事部の事情が、文面に直截に反映されただけでしょう。
 即ち、領事部内部の「国籍変更や取得の手続き受付は、水曜日に限定実施する」との業務決定が、第三者にも解り易く説明しようとしない侭に、その意思決定の対外的通知だけが、必要最小限に表現・表記されているのであります。
 つまり、対外的に十分な情報を提供し、自国の事情を解り易く宣伝する広報意識が不足しているのです。

 以上が、社会主義時代以来、連綿と続くロシア式官僚用語の構造的な解説であります。
 ご理解頂けましたでしょうか、プロブレーマちゃん?

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Unknown (ひろーき)
2011-05-07 11:27:15
Yozakuraさんのコメントを読んで思ったのですが、これってそのまま現在の日本政府にもピッタリ当てはまっていると思います。

大震災以降の日本政府の対応をずっと見て、チェルノブイリ事故の時のソビエト政府の対応がダブッて見えたのは、私だけでしょうか?

今回のわが日本政府の対応を見て、ソビエト末期の官僚主義やノーメンクラトゥーラを嫌でも思い出さずには、居られませんでした。


そう言えば、先日、ロシア語も話せない駐ロシア大使が更迭されたばかりですね。

この大使の能力以上に、こんな人事を平気でやってのける日本の外務省のスタンス、それに何の疑問も感じない日本のマスコミの不感症具合に唖然としました。

日本の権力機構もリセットの時期だということを、強く実感しています。
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「パルク」さん (ひろーき)
2011-05-07 11:38:04
すみません。本題に戻らせてください。

「パルク」さんにも足を運びたいと思いつつ、なかなか行く事ができません。

子供が今月で3歳になるので、父親のロシア熱を引き継がさせる(洗脳?)べく、二人だけでも行って来ようと思います。


またもや脱線気味ですが、この子が小学生になったら、二人でシベリア鉄道に乗って、ウラジボストークからモスクワまで、のんびり雄大な車窓を眺めたり、停車駅でバブーシュカ達との会話(?)や手作り料理を楽しんだり、父親一人で勝手に夢を膨らませています。
(嫁さんは、「私は留守番」と素っ気無いもんです…)

その頃には、もう少しビザとロシア国鉄のチケットが取りやすくなっていると良いのですが…
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