グルジアワインの里カへティ地方の中心都市テラヴィのバザールへ。
入口から入ってまもなく目に飛び込んできたのが豚さんの頭。
右側にあるのは、煮こごりでしょうか。
魚屋さんもあります。内陸なので川魚中心。
チュルチヘラ屋さんの店先はとってもカラフル!
手前にあるのは、果汁をシート状に固めたトクラピ。
ブドウ、キウイ、杏、桃など種類いろいろ。
お菓子としてちぎって食べるのだそうですが、
お料理にも使えるもよう。
フルーツレザーとも呼ばれるように、レザータッチ。
意外と丈夫で破れそうで破れません。
こちらはクルミやドライフルーツのお店。
クルミだけでも大きさによって何種類にも分けられ、値段も違います。
一番安いのは、砕けてしまった不揃いクルミ。
ガイドさんが「ぜひ案内したかった」と連れてきてくれたスパイス屋さん。
おすすめのコリアンダーベースのスパイスを買いました。
これを入れると、何でもグルジア風になるのだそう。
果物や野菜も豊富。気候的には日本に似ていますが
植物の種類が幅広く、いまいち植生がよくわからず。
写真にはありませんが、香草はパクチー、イタリアンパセリ、
青ネギなどが売られていましたが、いずれも丈が短く小ぶり。
出口のほうからクワックワッと声がすると思ったら、
カモを売るおばあちゃんがいました。
この3羽のほかにも、バッグの中にまだ予備軍が。
バザールはこの写真の右手、テラヴィの中心地にあります。
晴天に恵まれ、大コーカサスがくっきり。
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