瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

愛の公開日誌その3

2006年07月04日 20時06分03秒 | ワンピース
『しかも可愛いんだ、結構!!』(1巻8話)


……結構!!


【結構】……優れた。見事な、の意。(岩波国語辞典より)


のっけから尾田氏が自キャラに語らせてる様に、ナミさんは頗る可愛い。
昨日の記事よろしく萌えシーンを拾上げてベスト10決めようと思ったけど、とてもじゃなく決められなかった程可愛い。(苦笑)


3巻21話、バギーから奪い取った財宝に頬スリスリしてるシーン……愛らしゅう御座いました。

3巻22話、穴の開いたルフィの帽子を縫ってるシーン……愛らしゅう御座いました。

4巻29話、まきびしを後ろにまで撒いてしまい、退路塞がれ涙ぐんでるシーン……間抜けだけど愛らしゅう御座いました。

6巻50話、服を着替えるからあっち向いてて欲しいと頬染めるシーン……演技なんだけど愛らしゅう御座いました。

9巻72話、「何が何でも1億ベリー稼いで私はこの村を買うの!!」と言って笑うシーン……綾波レイの微笑み(「こんな時、どんな顔して良いか解らない」言った後のアレね)に勝るとも劣らず愛らしゅう御座いました。

12巻107話、グルグル渦巻き目になる程酔っ払ってダウンなシーン……これも実は演技なんだけど愛らしゅう御座いました。

14巻122話、Mr.3の魔手に掛かり蝋人形化、助けに来たルフィ達を見て喜び、涙ぐむシーン……愛らしゅう御座いました。


…所でMr.3が「苦悶の表情こそ私の求める『芸術』なのだガネ」とのたまう場面、彼がバックで想像するのは苦悶に悶えるナミさん1人でした。


――そうか、求めていた『芸術』はそれか。(変態だ…)


15巻129話、ルフィから貰った最後の煎餅を、涙ぐみながらパリッと食べてるシーン……愛らしゅう御座いました。

18巻160話、ルフィに頼まれ帽子に紙切れ縫付けてるシーン……愛らしゅう御座いました。

19巻167話、「いやーんギャンブル!!?」と、瞳がチャリーンなシーン……愛らしゅう御座いました。


…イラスト集に載っていた設定画見る限り、カジノで大暴れなシーンを最初は予定してたんじゃないでしょかね~?
しかし「少年誌でカジノは拙い」っつう編集部判断から、没になったんではないかな~と推理してみる。


21巻190話、Missダブルフィンガーとバトル中、マジックショーを披露するシーン……
続いて192話、水芸をも披露するシーン……マジカルエミの再来かと思った程、愛らしゅう御座いました。

23巻213話、皆と今夜アラバスタを立つ相談してる時、膝を抱えて椅子に座ってるシーン……幼い少女の様に愛らしゅう御座いました。

24巻217話、ビビとお別れ、皆と団子みたく「さびしーー…」とめそめそしてるシーン……愛らしゅう御座いました。

24巻218話、「いやんv大好きよ、お姉様っ」…始まったニコナミ伝説……愛らしゅう御座いました。

24巻219話、メインマストにしがみ付いて覗きながら、ログポースをブンブン振ってるシーン……愛らしゅう御座いました。

24巻222話、ロビンからエターナルポースを渡され、「私の味方は貴女だけっ…!!」…加速するニコナミ伝説……愛らしゅう御座いました。

24巻222話、片足上げてウソップの肩を叩きつつ微笑むシーン……ほのぼの愛らしゅう御座いました。

24巻225話、ルフィとゾロを馬鹿にされ、悔しさいっぱいに2人引き摺って店を出るシーン……愛らしゅう御座いました。

28巻263話、ホトリ?コトリ?お股で顔挟んで「ちょっと失礼v」とインパクト……立場変って欲しいと思ったくらい、愛らしゅう御座いました。

29巻273話、遺跡の影にこっそり隠れてるシーン……愛らしゅう御座いました。

30巻284話、緊迫場面でウソップと笑い合ったりぶっ飛んだり……愛らしゅう御座いました。

33巻306話、綿飴持ってぶすっとしてるシーン……愛らしゅう御座いました。

33巻308話、ウソップにインパクト要求、サインはⅤ……愛らしゅう御座いました。

33巻313話、嘘泣きしてロビン姉様に抱き付く…止らないニコナミ伝説……愛らしゅう御座いました。


…こんな感じで切が無いったら。(苦笑)


ただセレクトしてて感じたんですが…空島編以降、やっぱり仕草等が少し変って来てませんかね~?

例を出すと35巻336話、36巻339話・340話、38巻359話、39巻371話・376話……どのナミさんも座ってる姿勢が良いんですよ。(記事上のイラストポーズ参照)
以前の様にあんま胡坐掻かなくなったよなぁと…36巻340話で久々に見た気がしてちょっとほっとしたりな。(笑)
表情もかなし柔らかくなってる気がする…


元より彼女は皆を暖かく見守ってる様な表情が多かったのですが…上げると1巻14話170頁、10巻90話182頁、15巻127話13頁・132話113頁、17巻154話178・179頁、23巻213話162頁、27巻252話121頁、34巻318話38頁、34巻319話67頁……え?「コミックス持ってないと解らん話すな」??


――好い機会だと思って揃えましょう。(笑)


まぁ兎に角、母親の様に皆を優しく見詰てるってなシーンが多い。
この『母親の様に』ってのがポイントでね…母性はナミの持ってる性分の1つじゃないかと思う訳ですよ。


巻にして27巻辺りからかな~、富に女性らしくなって来た。
それまではどっちかっつうと漢らしさのが勝ってたかなと。
最近の彼女の仕草・姿勢・台詞(「ヤガラちゃん」とか)は、当初のナミだったらしなかったし言わなかった様な気がするんですよね。


彼女が変ったとしてその原因は何か?

……やっぱり尾田氏の結婚に有るんじゃないですかね~?

尾田氏がお嫁さんと付き合い出したのが、空島中編辺りなんじゃ~ないかと、自分は考えてたりするんですが。


……って何時の間にか尾田氏の結婚について語ってる辺り…作者にとっちゃ大きなお世話で放っとけな話だよな。(苦笑)


しかしこの分で行くと十年後(多分未だ連載してる気がする…)、ナミさんがどんな風に変ってるのか……想像すると恐い様な楽しみな様な。(笑)
コメント (2)
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