――セル盗難に遭って放送が遅れた事を覚えている。
――フゥ~~~~♪フッフゥ~~~~~♪
――フゥ~フゥ~~~~~♪
――フフッ♪フフゥッ♪――ズズンズッズズン♪
と・か・い・が寝っしィずまァるこォ・ろォ♪――ピヨォ~~ン♪
お・と・こォはさっそォり座ァにィ変ァ・わァ・るゥ♪――チャチャチャチャチャンチャン♪
お・ん・なァはおっとォめ座ァにィなァるゥ♪――ピヨォ~~ン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・ナァ~~イト♪
――ポロロロロロ…♪
こ・こ・ろ・をくっすゥぐるゆ・びィをォ♪――ピヨォ~~ン♪
ふ・た・り・はたっくゥみにす・べェ・らァ・せェ♪――チャチャチャチャチャンチャン♪
不・思・議ィ・な宇ゥ宙ゥの果・てェ・でぇ♪――ピヨォ~~ン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~♪
――ツッチャン♪――チャチャチャン♪
お・もォ…いきりィ…♪ 抱・きィ…締めてェ…♪
か・え~したく・ない~なんて言っ…てェ…よ…♪
こ・ん~やこそ♪ ふ・たァ~りきり…♪
く・ちィ~づけだァけに・酔いたい~…♪
ほォ・らァ…♪――リィン♪ロォン…♪
私のォ…目ェ・にィ…♪
あ…なァ~…たが映~ゥってェ…♪
ほォ・らァ…♪――リィン♪ロォン…♪
貴方のォ・目ェ・にィ…♪
わ・たァ~~しが美・しい♪
――チャチャンチャチャッチャン♪
み・じ・か・く・燃えっ尽きるよォ・るゥ…♪――ピヨォ~~ン♪
お・と・こォはほっしィくずゥにィ変ァ・わァ・るゥ♪
お・ん・なァは流っ星にィなァるゥ♪――ピヨォ~~ン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~♪
――ツッチャン――チャチャチャン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~♪
――ツッチャン――チャチャチャン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~~~♪――チャッチャンチャッチャン♪
――パァ~~~~~~~~ン…♪
101~129話迄流れたOPタイトルは『Dancing Star』、作詞は伊藤アキラ氏、作曲&編曲&歌ってるのは小林泉美氏。
これも『星空サイクリング』同様、元の歌が存在するらしく、そのタイトルは『CRESCENT PIERCE』。(←これは聴いた事無いな…)
本来は↓で挙げてるEDと共に、98話~流す予定だったそうなのですが…セル盗難に遭いましてな!
当時変更のニュースを聞き、楽しみに待ってたんで、未だに覚えてますが…。(恥笑)
予定日が来ても変更されない…何故だろう?と不思議に思ってたら、後日盗難のニュースが新聞に載ってびっくりした。
セルアニメ全盛の時代は、番組で使用したセルが、マニアに高値で売れたのです。
撮影終れば描いたセルは用済みだしと、アニメーターがマニアに横流しして、小遣い稼ぎしてたりもした。
但し、この時はセルだけでなく、それを撮影したフィルムだか何だかまで盗まれちまったみたいで…放送しようにも出来なかったと。
当時のうる星人気を伝える逸話で御座いましょう。
…え~、毎回マニアックな話続きで済みませぬ。(汗)
正直「出て来る用語等が今一解らん」と仰る方、多いと思いますので、今回次回はアニメ制作について、自分が知ってる限りの事を説明しようかな~と。
1本のTVアニメ制作に懸ける手順は、大体以下の通り――
1)シノプシス(粗筋)の原案を『シリーズ構成』担当者が考え、監督等と協議しながら創り上げる。
…『シリーズ構成』と言うのは以前も紹介しましたが、脚本の元締めに当る様な役職で、シリーズ全体の流れを構想する人です。
アニメオリジナル作品なら、この時点で起承転結をそれなりに決めとく必要が有るし、原作付でも「次のクールは此処まで進みますよ~」ってのを予め決めとかなきゃならない。
『クール』ってのはTV番組放送の区切りの意味で、1クール=13話。
そうしないと沢山の人達が話創りに関わる訳だから、回によって展開が変ったりキャラの性格が違ったりと、全く統一性の無い作品になっちゃう。
作品の骨格を組み立てる、重要なお仕事なのです。
2)脚本を執筆する。
…これは説明不要ですね。
その回の担当を引受けた脚本家が、話を練り上げ執筆します。
大抵の場合4~5人の脚本家が、ローテーションに則って担当してる。
しかもスケジュールの問題から、ほぼ同時進行で。
1話出来てない内から、8話9話10話目に取り掛かり、そっちのが先に仕上ってしまうなんて当り前…だからこそ、先にシリーズの流れを創っとく必要が有るのです。
3)絵コンテを描く。
…上った脚本を元にして、回の演出を担当する人が、映像化する為に、ラフな画でもってコマ続きに表現して行く。
文章のままでは絵に出来ませんからね~。
此処で大まかに、かつ具体的に映像を構想します。
これを元にして各設定を創ったりする訳だから、最も手を抜けない工程であり、言わば第2の脚本。
回の監督権限を持った人達が行う仕事なので、脚本に多少手直し入れたりも許される(筈)。
出来上った絵コンテは、美術監督、作画監督、音響監督にも渡され、皆でコンテを見ながら協議する。
…ラフな画で描いた物だから、ちゃんと現場にイメージが伝わる様、コンテマンは説明する必要が有るんです。
「机の上に皿が載ってる」とコンテに説明有るとして、それがどんな皿なのか?大きいのか小さいのか?九谷焼か有田焼か益子焼か?実は灰皿なのか?…イメージしてる物が伝わってなかったら、意味ナッシングですから。
責任の重大さから、現場指揮官と絵コンテ担当者と、演出役が2人付くケースも有るそうな。
4)各回で出す美術、ゲストキャラ、メカ、小物等の設定を創る。
…ちなみに『美術』とは背景の意味。
此処から工程が細分化し出す。
背景班は美術監督を先頭に先ず設定案を出し、監督に見せてイメージ通りとOK出されたら、正式な設定画を描いて、それを元に水彩等で背景を描いて行く。
他キャラやメカ等も同様、加えて色も設定しなくちゃならない。
OKが出ない内は何度も描き直すし、作業が進まないから、1話から順番に仕上るなんて事は有得ない。
ずっと先の回の分は出来てても、放送直前の回のは全~然なんて事も有る。
5)設定が出来上ったら、それを元に作画作業に移る。
…作画についての説明は、長くなるんで次回に。(汗)
6)音響監督は絵コンテを元にしてアフレコ台本の準備をし、BGMの手配、効果音作成等を請負う。
字数制限がそろそろ恐いんで無理矢理纏めると(汗)…
粗筋創り、脚本、絵コンテ、設定前の協議、各設定、台本作成、原画、動画、作画チェック&修正、作画トレース、彩色、彩色チェック、背景、撮影(←フルCG化により、特に必要としてないスタジオも有)、編集、アフレコ、BGM&効果音付け、音響チェック等々…1回約30分のアニメ番組を制作するのに懸かる工程は、大雑把に挙げても20段階以上。
各工程毎に担当者がそれぞれ付くし、幾つかのスタジオが関わるのが普通。
EDクレジットで流れるよりずっと、制作者は沢山居るのです。(人件費削減の為、海外に作画を発注する様になったし)
…週1で放送して下さる事を、感謝して観ないといけませんな~。(笑)
――ティロロロロロロロロロ…!!――ジャジャジャ~ンチャチャ♪
――ピココォ~ン♪――ポンッポポン♪
――ピコォ~~ン♪――ポンッポポン♪
――チャチャチャッ♪――ジャン♪
日暮れのォ街はァ…♪(日暮っ…れの♪)
薄く煌ァめきィ…♪(煌っ…めき♪)
どんなァ…男もォ…♪(どんな…男も♪)
優しくゥ見えるゥ…♪(コズミック♪)
戸惑う…胸を…♪(とまっ…どう♪)
誘いにィ乗せてェ…♪(誘いに乗せ♪)
恋にィ…落ちてもォ…♪(落ちっ…ても♪)
それはァ…一時ィ…♪(ひ・と・と・き♪)
好ゥ・きィ・なァ・のォ~はァ~~♪ 貴方ァ~1人よ…♪ ――ル~~ル~~ル~~♪
何・時・ゥ~・だァってェ~~♪ 抱いてェ~良いのに~ィ~♪
振ゥ・りィ・向ゥ・けェ~ばァ~~♪ 貴方はァ~居ない~~~♪
やァ・るゥ・せェ・なァ~い~~♪ 心がァ~残るゥ~~~♪――ル~~ル~~♪
――チャンチャン♪
恋は何時も2人のもの夢は1つ♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
そうよ恋は2人のもの終りの無い♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
ララララララララ・ララララララララ♪ ラヴミー♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
ラヴミー♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
ラヴミー♪ ラヴミー♪ モア~~~~~~……♪
101~129話迄流れたEDのタイトルは『夢はLove me more』、作詞は伊藤アキラ氏、作曲&歌ってるのは小林泉美氏、編曲は安西史孝氏。
さり気に大胆な歌詞…男なら1度は言われてみたいですな。(笑)
日暮れ~日の出迄の背景表現が幻想的。
太陽役の「だっぴゃ星人」は、高橋氏デビュー作『勝手なやつら』に出て来るキャラ。
『勝手なやつら』はうる星の元になった作品で在り…そのせいか、うる星でもお遊びキャラとして、漫画やアニメに頻繁に出演しとりました。
OP&EDと同時にアイキャッチも変更、マジシャンラムのハットからあたるが(首だけ)登場というのが可愛かった。(BGMはEDの『ラブミーモア』)
此処までEDはポコポコ変更してたのに、OPは1年以上変更してなかったのです。
押井氏曰く「OPは作品の顔だから、簡単に変えちゃいけない」と考え、させなかったらしい。
…今のアニメに見習って欲しい。
参考)…月刊『OUT』、少年サンデーグラフィックス、ウィキペディア等。
【おまけの雑記】
…昨日は墓参りに行って来ました。
山は既に紅葉がちらほら始まってましたよ。
サルスベリの花が満開でした…写真は10/6にでも。
――フゥ~~~~♪フッフゥ~~~~~♪
――フゥ~フゥ~~~~~♪
――フフッ♪フフゥッ♪――ズズンズッズズン♪
と・か・い・が寝っしィずまァるこォ・ろォ♪――ピヨォ~~ン♪
お・と・こォはさっそォり座ァにィ変ァ・わァ・るゥ♪――チャチャチャチャチャンチャン♪
お・ん・なァはおっとォめ座ァにィなァるゥ♪――ピヨォ~~ン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・ナァ~~イト♪
――ポロロロロロ…♪
こ・こ・ろ・をくっすゥぐるゆ・びィをォ♪――ピヨォ~~ン♪
ふ・た・り・はたっくゥみにす・べェ・らァ・せェ♪――チャチャチャチャチャンチャン♪
不・思・議ィ・な宇ゥ宙ゥの果・てェ・でぇ♪――ピヨォ~~ン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~♪
――ツッチャン♪――チャチャチャン♪
お・もォ…いきりィ…♪ 抱・きィ…締めてェ…♪
か・え~したく・ない~なんて言っ…てェ…よ…♪
こ・ん~やこそ♪ ふ・たァ~りきり…♪
く・ちィ~づけだァけに・酔いたい~…♪
ほォ・らァ…♪――リィン♪ロォン…♪
私のォ…目ェ・にィ…♪
あ…なァ~…たが映~ゥってェ…♪
ほォ・らァ…♪――リィン♪ロォン…♪
貴方のォ・目ェ・にィ…♪
わ・たァ~~しが美・しい♪
――チャチャンチャチャッチャン♪
み・じ・か・く・燃えっ尽きるよォ・るゥ…♪――ピヨォ~~ン♪
お・と・こォはほっしィくずゥにィ変ァ・わァ・るゥ♪
お・ん・なァは流っ星にィなァるゥ♪――ピヨォ~~ン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~♪
――ツッチャン――チャチャチャン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~♪
――ツッチャン――チャチャチャン♪
踊れダン・シィング・ダン・シィング・スタァ~~~~~♪――チャッチャンチャッチャン♪
――パァ~~~~~~~~ン…♪
101~129話迄流れたOPタイトルは『Dancing Star』、作詞は伊藤アキラ氏、作曲&編曲&歌ってるのは小林泉美氏。
これも『星空サイクリング』同様、元の歌が存在するらしく、そのタイトルは『CRESCENT PIERCE』。(←これは聴いた事無いな…)
本来は↓で挙げてるEDと共に、98話~流す予定だったそうなのですが…セル盗難に遭いましてな!
当時変更のニュースを聞き、楽しみに待ってたんで、未だに覚えてますが…。(恥笑)
予定日が来ても変更されない…何故だろう?と不思議に思ってたら、後日盗難のニュースが新聞に載ってびっくりした。
セルアニメ全盛の時代は、番組で使用したセルが、マニアに高値で売れたのです。
撮影終れば描いたセルは用済みだしと、アニメーターがマニアに横流しして、小遣い稼ぎしてたりもした。
但し、この時はセルだけでなく、それを撮影したフィルムだか何だかまで盗まれちまったみたいで…放送しようにも出来なかったと。
当時のうる星人気を伝える逸話で御座いましょう。
…え~、毎回マニアックな話続きで済みませぬ。(汗)
正直「出て来る用語等が今一解らん」と仰る方、多いと思いますので、今回次回はアニメ制作について、自分が知ってる限りの事を説明しようかな~と。
1本のTVアニメ制作に懸ける手順は、大体以下の通り――
1)シノプシス(粗筋)の原案を『シリーズ構成』担当者が考え、監督等と協議しながら創り上げる。
…『シリーズ構成』と言うのは以前も紹介しましたが、脚本の元締めに当る様な役職で、シリーズ全体の流れを構想する人です。
アニメオリジナル作品なら、この時点で起承転結をそれなりに決めとく必要が有るし、原作付でも「次のクールは此処まで進みますよ~」ってのを予め決めとかなきゃならない。
『クール』ってのはTV番組放送の区切りの意味で、1クール=13話。
そうしないと沢山の人達が話創りに関わる訳だから、回によって展開が変ったりキャラの性格が違ったりと、全く統一性の無い作品になっちゃう。
作品の骨格を組み立てる、重要なお仕事なのです。
2)脚本を執筆する。
…これは説明不要ですね。
その回の担当を引受けた脚本家が、話を練り上げ執筆します。
大抵の場合4~5人の脚本家が、ローテーションに則って担当してる。
しかもスケジュールの問題から、ほぼ同時進行で。
1話出来てない内から、8話9話10話目に取り掛かり、そっちのが先に仕上ってしまうなんて当り前…だからこそ、先にシリーズの流れを創っとく必要が有るのです。
3)絵コンテを描く。
…上った脚本を元にして、回の演出を担当する人が、映像化する為に、ラフな画でもってコマ続きに表現して行く。
文章のままでは絵に出来ませんからね~。
此処で大まかに、かつ具体的に映像を構想します。
これを元にして各設定を創ったりする訳だから、最も手を抜けない工程であり、言わば第2の脚本。
回の監督権限を持った人達が行う仕事なので、脚本に多少手直し入れたりも許される(筈)。
出来上った絵コンテは、美術監督、作画監督、音響監督にも渡され、皆でコンテを見ながら協議する。
…ラフな画で描いた物だから、ちゃんと現場にイメージが伝わる様、コンテマンは説明する必要が有るんです。
「机の上に皿が載ってる」とコンテに説明有るとして、それがどんな皿なのか?大きいのか小さいのか?九谷焼か有田焼か益子焼か?実は灰皿なのか?…イメージしてる物が伝わってなかったら、意味ナッシングですから。
責任の重大さから、現場指揮官と絵コンテ担当者と、演出役が2人付くケースも有るそうな。
4)各回で出す美術、ゲストキャラ、メカ、小物等の設定を創る。
…ちなみに『美術』とは背景の意味。
此処から工程が細分化し出す。
背景班は美術監督を先頭に先ず設定案を出し、監督に見せてイメージ通りとOK出されたら、正式な設定画を描いて、それを元に水彩等で背景を描いて行く。
他キャラやメカ等も同様、加えて色も設定しなくちゃならない。
OKが出ない内は何度も描き直すし、作業が進まないから、1話から順番に仕上るなんて事は有得ない。
ずっと先の回の分は出来てても、放送直前の回のは全~然なんて事も有る。
5)設定が出来上ったら、それを元に作画作業に移る。
…作画についての説明は、長くなるんで次回に。(汗)
6)音響監督は絵コンテを元にしてアフレコ台本の準備をし、BGMの手配、効果音作成等を請負う。
字数制限がそろそろ恐いんで無理矢理纏めると(汗)…
粗筋創り、脚本、絵コンテ、設定前の協議、各設定、台本作成、原画、動画、作画チェック&修正、作画トレース、彩色、彩色チェック、背景、撮影(←フルCG化により、特に必要としてないスタジオも有)、編集、アフレコ、BGM&効果音付け、音響チェック等々…1回約30分のアニメ番組を制作するのに懸かる工程は、大雑把に挙げても20段階以上。
各工程毎に担当者がそれぞれ付くし、幾つかのスタジオが関わるのが普通。
EDクレジットで流れるよりずっと、制作者は沢山居るのです。(人件費削減の為、海外に作画を発注する様になったし)
…週1で放送して下さる事を、感謝して観ないといけませんな~。(笑)
――ティロロロロロロロロロ…!!――ジャジャジャ~ンチャチャ♪
――ピココォ~ン♪――ポンッポポン♪
――ピコォ~~ン♪――ポンッポポン♪
――チャチャチャッ♪――ジャン♪
日暮れのォ街はァ…♪(日暮っ…れの♪)
薄く煌ァめきィ…♪(煌っ…めき♪)
どんなァ…男もォ…♪(どんな…男も♪)
優しくゥ見えるゥ…♪(コズミック♪)
戸惑う…胸を…♪(とまっ…どう♪)
誘いにィ乗せてェ…♪(誘いに乗せ♪)
恋にィ…落ちてもォ…♪(落ちっ…ても♪)
それはァ…一時ィ…♪(ひ・と・と・き♪)
好ゥ・きィ・なァ・のォ~はァ~~♪ 貴方ァ~1人よ…♪ ――ル~~ル~~ル~~♪
何・時・ゥ~・だァってェ~~♪ 抱いてェ~良いのに~ィ~♪
振ゥ・りィ・向ゥ・けェ~ばァ~~♪ 貴方はァ~居ない~~~♪
やァ・るゥ・せェ・なァ~い~~♪ 心がァ~残るゥ~~~♪――ル~~ル~~♪
――チャンチャン♪
恋は何時も2人のもの夢は1つ♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
そうよ恋は2人のもの終りの無い♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
ララララララララ・ララララララララ♪ ラヴミー♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
ラヴミー♪ ラヴミー♪ モア~~~♪
――ティロリロリロリン…♪
ラヴミー♪ ラヴミー♪ モア~~~~~~……♪
101~129話迄流れたEDのタイトルは『夢はLove me more』、作詞は伊藤アキラ氏、作曲&歌ってるのは小林泉美氏、編曲は安西史孝氏。
さり気に大胆な歌詞…男なら1度は言われてみたいですな。(笑)
日暮れ~日の出迄の背景表現が幻想的。
太陽役の「だっぴゃ星人」は、高橋氏デビュー作『勝手なやつら』に出て来るキャラ。
『勝手なやつら』はうる星の元になった作品で在り…そのせいか、うる星でもお遊びキャラとして、漫画やアニメに頻繁に出演しとりました。
OP&EDと同時にアイキャッチも変更、マジシャンラムのハットからあたるが(首だけ)登場というのが可愛かった。(BGMはEDの『ラブミーモア』)
此処までEDはポコポコ変更してたのに、OPは1年以上変更してなかったのです。
押井氏曰く「OPは作品の顔だから、簡単に変えちゃいけない」と考え、させなかったらしい。
…今のアニメに見習って欲しい。
参考)…月刊『OUT』、少年サンデーグラフィックス、ウィキペディア等。
【おまけの雑記】
…昨日は墓参りに行って来ました。
山は既に紅葉がちらほら始まってましたよ。
サルスベリの花が満開でした…写真は10/6にでも。