長い、長い、長過ぎた冬の旅の終盤。
実際は2泊3日の旅だったってのに…。(汗)
ラストは間近、前回の続きで御座います。
帰る前にもう1度ファイアーアクロバットショーを目に焼きつけようと、15:40~の開始に合せてアレキサンダー広場へと移動。
広場のシンボルであるスタッドハウスの裏手には、ゲームや飲食物の露店が並んで縁日の雰囲気。
クリスマスは過ぎたってのに、トナカイが飾ってあったりと、相変わらずのアバウトさ。
クリスマスツリーだって殆ど残ってたし…いやいや本場ヨーロッパの習慣に倣うなら、春まで飾ってあるのは間違いじゃない。(フォロー、フォロー)
ツリー後ろに設置されたテント下のステージで、昨日の様に先ずは跳躍ダンスチームが観客を沸かす。
続いてファイヤーアクロバットショーがスタート。
ロシア美人っぽい女性が、燃え盛るヌンチャク(?)をクルクルと回転させる。
その艶やかな技に観客から割れんばかりの拍手。
土曜である最終日は観客席満員、立ち見が出るほど盛況だった。
ファイヤーアクロバット用ステージは、安全上の理由から正面ステージで行わず、テント外左に設置されたサイドステージで行う。
連泊した事で何処がアリーナか知っていた母と私は、前方左側の席を早めに押さえ、ショーを齧り付きで楽しむ事が出来た。
トリを務める親方(多分)が、ドラゴンの唸り声(効果音)と共に、勢い良く炎を噴き上げる。
昼だと明るくて炎が上手く写せなくて残念…。
やはりこういうショーは夜向きだな~、しかし昼観ても凄い迫力でしたよ!
白亜の教会を引き立てる青空、中天目指して伸びるツリー。
今回の旅はあまり晴天に恵まれなかったけど、雨には降られず終いだった、やはり自分は晴れ運持ってる。
予報では次の日から天気が崩れるそうで、帰りの時刻が近付くにつれ、雲は再び空に広がってった。
16時を回ったところで港町スパーケンブルグへ向い、ホテル・ヨーロッパへ荷物を受け取りに行った。
そしてマリンターミナルへ向う途中、デ・リーフデ号前ステージで海賊王決定戦なるイベントをやってたのに興味を引かれた私らは、時間潰しに観て行く事にした。
小さい子供向けの参加競技レースで、3つの試練を勝ち抜き海賊王の座に着いた者には、お宝と言う名の賞品が与えられるらしい。
ワンピファンならやってみそ!
司会は前日にオークションでもお見かけしたお姉さんだった。
色んな所掛け持ちでの大活躍である。(笑)
第1の試練は早押し、第2の試練は帆船の絵が描いてある板を滑らし距離を競うというゲーム。(左写真がそう)
第3の試練はスプーンを使ってのコイン掬い(右写真)、観戦してる内に楽しくなって来て、最後は結構夢中になってしまったのだが、残念ながら出航時間が迫った為に優勝者は解らず終い。
土日祝日は何処のイベントも盛況しており、観客側としても楽しかった。
予約した高速船の出発時刻が近付いた為、渋々マリンターミナルに入ったら、待合室のフロアが半分程に縮小されておりビックリした。
そういえば昨日通りがかった時、中を工事してた様だった。
だが削られたフロアにはトイレが在ったのに。
フリーゾーン化して利用出来るようになって喜んでたのに、また外のトイレ使ってくださいってか?――不便じゃん!!
出入国フリーとなった為、出国口と入国口を統合させたのは、管理側の利便性を考えての事だろう。
けどお客側の利便性を考えるなら、トイレは使えるようにすべきだった。
直ぐ側ったって、外に出るのは億劫なもんよ、乗物待ちの場合。
帰りの高速船はまるで私らの貸切、しかもオン・シーズンにしか乗船不可能という噂の、豪華高速船「エラスムス」だった!
シートは広々快適、テレビ付の船内。
流れてたのはパークのイベント宣伝映像。
客は私達2人だけだってのに、こんな贅沢宜しいの!?
船長に伺ったら長崎空港へ船を運ぶついでだったそうな、最後の最後に素晴しいラッキーに当ったもよう。
17時、自分らだけを乗せた高速船は、定刻通りに港を出る。
茜射す空の下、見送りの灯台に別れを告げた。
白波蹴立て船は大村湾を進む。
雲の隙間から夕陽が覗く、それはあたかもドラゴンの瞳の様に、燃え盛る炎の色をしていた。
光る王国、燃える王国。
光るのは電飾だけに限らず、燃えるのは炎のみに限らず。
ふとした折に輝きを見つけられる、ハウステンボスとはそんな場所。
…後1回、おまけ編に【続】く。
実際は2泊3日の旅だったってのに…。(汗)
ラストは間近、前回の続きで御座います。
帰る前にもう1度ファイアーアクロバットショーを目に焼きつけようと、15:40~の開始に合せてアレキサンダー広場へと移動。
広場のシンボルであるスタッドハウスの裏手には、ゲームや飲食物の露店が並んで縁日の雰囲気。
クリスマスは過ぎたってのに、トナカイが飾ってあったりと、相変わらずのアバウトさ。
クリスマスツリーだって殆ど残ってたし…いやいや本場ヨーロッパの習慣に倣うなら、春まで飾ってあるのは間違いじゃない。(フォロー、フォロー)
そういえば今回、点灯後の広場の背高ツリーを撮影し忘れたのが心残り。
ピカピカ光る赤や金の実、鈴生りの夜のツリーは、うっとりするほど美しかったのに。
ツリー後ろに設置されたテント下のステージで、昨日の様に先ずは跳躍ダンスチームが観客を沸かす。
続いてファイヤーアクロバットショーがスタート。
ロシア美人っぽい女性が、燃え盛るヌンチャク(?)をクルクルと回転させる。
その艶やかな技に観客から割れんばかりの拍手。
土曜である最終日は観客席満員、立ち見が出るほど盛況だった。
ファイヤーアクロバット用ステージは、安全上の理由から正面ステージで行わず、テント外左に設置されたサイドステージで行う。
連泊した事で何処がアリーナか知っていた母と私は、前方左側の席を早めに押さえ、ショーを齧り付きで楽しむ事が出来た。
トリを務める親方(多分)が、ドラゴンの唸り声(効果音)と共に、勢い良く炎を噴き上げる。
昼だと明るくて炎が上手く写せなくて残念…。
やはりこういうショーは夜向きだな~、しかし昼観ても凄い迫力でしたよ!
白亜の教会を引き立てる青空、中天目指して伸びるツリー。
今回の旅はあまり晴天に恵まれなかったけど、雨には降られず終いだった、やはり自分は晴れ運持ってる。
予報では次の日から天気が崩れるそうで、帰りの時刻が近付くにつれ、雲は再び空に広がってった。
16時を回ったところで港町スパーケンブルグへ向い、ホテル・ヨーロッパへ荷物を受け取りに行った。
そしてマリンターミナルへ向う途中、デ・リーフデ号前ステージで海賊王決定戦なるイベントをやってたのに興味を引かれた私らは、時間潰しに観て行く事にした。
小さい子供向けの参加競技レースで、3つの試練を勝ち抜き海賊王の座に着いた者には、お宝と言う名の賞品が与えられるらしい。
ワンピファンならやってみそ!
司会は前日にオークションでもお見かけしたお姉さんだった。
色んな所掛け持ちでの大活躍である。(笑)
第1の試練は早押し、第2の試練は帆船の絵が描いてある板を滑らし距離を競うというゲーム。(左写真がそう)
第3の試練はスプーンを使ってのコイン掬い(右写真)、観戦してる内に楽しくなって来て、最後は結構夢中になってしまったのだが、残念ながら出航時間が迫った為に優勝者は解らず終い。
土日祝日は何処のイベントも盛況しており、観客側としても楽しかった。
予約した高速船の出発時刻が近付いた為、渋々マリンターミナルに入ったら、待合室のフロアが半分程に縮小されておりビックリした。
そういえば昨日通りがかった時、中を工事してた様だった。
だが削られたフロアにはトイレが在ったのに。
フリーゾーン化して利用出来るようになって喜んでたのに、また外のトイレ使ってくださいってか?――不便じゃん!!
出入国フリーとなった為、出国口と入国口を統合させたのは、管理側の利便性を考えての事だろう。
けどお客側の利便性を考えるなら、トイレは使えるようにすべきだった。
直ぐ側ったって、外に出るのは億劫なもんよ、乗物待ちの場合。
帰りの高速船はまるで私らの貸切、しかもオン・シーズンにしか乗船不可能という噂の、豪華高速船「エラスムス」だった!
シートは広々快適、テレビ付の船内。
流れてたのはパークのイベント宣伝映像。
客は私達2人だけだってのに、こんな贅沢宜しいの!?
船長に伺ったら長崎空港へ船を運ぶついでだったそうな、最後の最後に素晴しいラッキーに当ったもよう。
17時、自分らだけを乗せた高速船は、定刻通りに港を出る。
茜射す空の下、見送りの灯台に別れを告げた。
白波蹴立て船は大村湾を進む。
雲の隙間から夕陽が覗く、それはあたかもドラゴンの瞳の様に、燃え盛る炎の色をしていた。
光る王国、燃える王国。
光るのは電飾だけに限らず、燃えるのは炎のみに限らず。
ふとした折に輝きを見つけられる、ハウステンボスとはそんな場所。
…後1回、おまけ編に【続】く。