酷暑日4日目
真夏日であるとされる35℃を超える日がこんなに続くのは、観測史上のタイ記録なのだとか…
今日はアポイントの予定がなかったために書類の整理に精を出していたのだけど、食事に出かけない訳にもいかず、テクテクと歩いて門前仲町へ向かいますと、タオルハンカチがびっしょりになるほどの汗になりました
下町ではあるのだけど、駅周辺には多くの飲食店が軒を連ねていて面白そうなお店も結構あるため、時間があるときにはこのエリアの開拓をしてみようって訳
今日もその1軒である「ゴマ屋」へ伺います
門前仲町の交差点から町の中心となる富岡八幡宮とは反対方向へ歩いて3分ほどのトコロにあるラーメン屋さんでありまして、担々麺を主力商品とするお店であります
喫茶店かと思うような外観から店内へと入りますと、そこにはコの字型のカウンターが置かれていまして、その席数15席
うなぎの寝床と言われる奥に細長い店舗でありまして、ラーメン店としては大きめの厨房がお店の半分を占めています
カウンターの上には、何故だかミニカーなどの小物が飾られていまして、これまたラーメン店には似つかわしくなて… 長居してしまいそうなほど良い雰囲気であります
メニューは担々麺と酸辣麺をツートップに、普通のラーメンを加えた3本柱
シンプルな商品のほか、それぞれに、ネギ、ザーサイ、大肉〈チャーシュー〉、排骨と4種のトッピング商品がありますから、合計15種の麺メニューでありまして、餃子の販売にも力を入れているようですね
壁面の洋服掛けには餃子の販促POPが掛けられていますし…
担々麺と酸辣麺、暑い日にはピッタリのお店であります
ワタシがいただいたのは排骨担々麺
辛味の加減を選ぶことが出来るとのことでしたので、基本となる辛さの2倍となる“ホット”でお願いします
提供された姿に排骨を見つけることは出来ませんでしたが、飾られた青梗菜をずらしてみますと、その下から排骨が顔を見せてくれました
この排骨 スペアリブではありませんでしたが、豚ロースに擦り込まれたカレー粉の風味が効いていますし、カリッと揚がっていてとっても良く出来たモノ
麺は細麺でありまして、コレがスープと良く絡んでくれますので、ゴマの風味たっぷりのスープを惜しむことなくいただくことが出来ます
そんなスープは、一般的なすりごまの甘みが効いたモノではなくて…
かなり深煎りされたゴマを使った芝麻醤であるようでして、芳ばしい風味が特徴となっていますね
花椒の香りとともに美味しくいただくことが出来るモノでありました
総じてバランスが良く仕上がっていると感じます
餃子はそれほどこだわっている感じも伝わってこなかったので、今日はパス
手作りの皮であるとか、餡にたいするこだわりであるとか、なんなりの特徴を伝えてくれるような文言があったら買ったかもしれませんが…
【東京担担麺本舗ゴマ屋】
東京都江東区永代2-31-5 内田ビル1F
03-3630-0250
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