超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

で、テレコンで「お月さま」を見る

2006年12月02日 18時05分00秒 | Mooon

「翡翠」を撮るためのチューンなのに「何で、お月さま、なの?」とお思いでしょーが、まずはそのテレコンのスッピン状態を知らねば…とゆーことで、明るくて遠い被写体「お月さま」で比較検証してみました

マスターレンズ:Tokina AT-X 300mm F2.8 SD /MF
共通設定:トリミングで2倍、テレコンはチューンナップ前の状態に復元

「Nikon Teleconverter TC-14 (Old)」=840mm F4相当
Pc027836atx300tc14
ISO:100, 1/400sec

「Nikon Teleconverter TC-200 2X」=1200mm  F5.6相当Pc027842atx300tc200
ISO:200, 1/400sec

「Nikon Teleconverter TC-14 (Old)」+「Kenko TELEPLUS SHQ (1.5x)」=1260mm F5.6相当
Pc027850atx300tc14shq
ISO:200, 1/400sec

「RMC Tokina DOUBLER (2x)」=1200mm  F5.6相当
Pc027855atx300tkw
ISO:200, 1/400sec
このテレコン、Nikon Teleconverter TC-200 2Xより倍率低めですー


十二月最初の土曜日「秋晴れの陽光と、黄葉と翡翠」by Tokinikenko 630mm F5.6 (おいおい…)

2006年12月02日 10時07分00秒 | Tokina AT-X 300mm F2.8 SD MF

翡翠を待つ間に2xテレコン「RMC Tokina DOUBLER (2x)」「Nikon Teleconverter TC-200 2X」を試すものの、Wテレコン「Nikon Teleconverter TC-14 (Old)+Kenko TELEPLUS SHQ (1.5x)」の描写と「1x→シングル1.4x→W2.1x」W装着の利便性が勝り、2xテレコンはバッグの中へ…
 しかーし今回のような撮影条件下だと、+10枚のレンズ(Wテレコン)はチト厳しいかな…

とゆーことで、2xテレコンの見直しをすることに…、次の記事へ続く…

共通設定:ノートリミング

Pc027677q
※「Nikon Teleconverter TC-14 (Old)」のみ、840mm相当

ここからWテレコン1260mm相当

Pc027711q

Pc027753q
いつもは翡翠以外も飛ばさない(鳥でなくって露出ですー)ように補正して後処理で調整するんですが、これだけ明暗差があると肝心の翡翠がノイズだらけになってしまうので、今回は翡翠に合わせてみました…
 なんか、直射の葉っぱがデジタルエフェクトしたみたいになってしまいましたー

Pc027786q

Pc027788q


ぁあ~っ!、紅葉の中のブルーライン「彩翡翠」、見ぃ~つけたっ!

2006年12月02日 09時33分00秒 | Tokina AT-X 300mm F2.8 SD MF

鳴き声を頼りに探すこと30分、いつ飛ぶか分からないんで三脚はスタビライザに…
 つまり…そのぉ~、レンズの下にブラ下がった状態で手持ち…なんですーっ、お、重っ!

Pc027667qmomiji
ISO:200, 1/100sec!