超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

12月例作品展「ハイスピード写真」出展作品

2006年12月15日 19時00分00秒 | 「月例作品展」応募作品

新藤さん主宰「12月例作品展」応募作品は2点、どちらも捨て難く好みで分かれるショットなので、新藤さんに選んで頂きました

OLYMPUS E-300「AFイルミネータ」って、なにさ?
暗所でのオートフォーカス用「補助照明」を内蔵ストロボの「連続発光」で行う機能のよう(取説行方不明で推測)で、iBookG4で「簡易測定」してみました
連続発光時間:約0.3sec
  発光間隔:約30msec
  発光回数:10回
0.3秒間しか点灯してなかったんですね、撮影中は1秒位に感じていたんで、チョット意外です

■簡易測定環境
iBookG4 (Clock:1GHz) built in Mic
MacOSX (ver:10.3.9)
iMovie HD (ver:5.0.2)
QuickTime Pro (ver:6.5.2)
spwave for Mac OS X (Freeware)
 入手先:http://www.vector.co.jp/soft/mac/art/se236939.html
■作業手順
発光音→内蔵マイク→iMovie HDで録音→QuickTime Proで音声トラックAIFF書出し→spwaveで解析
Spwave_e300afillum01 Spwave_e300afillum02up

作品展に掲載されたショット
Mvc00006vta
シャボン玉と多過ぎた液の雫の自然落下が一緒に写っています

もうひとつのショット
Mvc00005vta
同じシャボン玉であることが一目瞭然の形…
ストローから離れた瞬間~壊れた瞬間までが写っています

※ブログカテゴリ「月例作品展応募作品」で応募作品を一覧できます


12月例作品展「ハイスピード写真」リハーサル

2006年12月15日 06時00分00秒 | SONY Cyber-shot PRO DSC-D700

今月のお題は「はぁ~いっ、スピード写真」でなくって、「ハイスピード写真」…
1/4000sec以上の高速シャッターか高速閃光「ストロボ・フラッシュ・稲妻・…」で…、う~むっ
 で、思い出したのが「OLYMPUS E-300」をゲットしたばかりの時、一通りの機能をチェックしていたら「AFイルミネータ」っちゅーのがあって「ON」にしてみたら…
「バリリリリ…」と内蔵ポップアップ・ストロボが連続発光…とゆーより「フリッカー」状態で連続点灯、まさに「ストロボスコープ」並みに光っちょりました

なので、「E-300」は「ストロボスコープ」として使うので、撮影用カメラは「SONY Cyber-shot PRO DSC-D700」137万画素を「ISO:100, F4-2.8, 1sec, セルフタイマーモード」にセットして使用しています

最初に撮ろうと思っていたイメージが、コレ↓
なんですが、発光間隔が短過ぎて「シャボン玉の中のシャボン玉」が連続してしまい、撮った人間にしか分からない「微妙な連続性」で、ボツ
Mvc00003vt1000

吹き始めの「強さ」と「タイミング」が何となく分かってきてから「オモシロク」撮れたとゆーか写ってたのが、こっち↓

Mvc00007vt

Mvc00008avt

Mvc00009vt