超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

十三夜の月で見る「NIKKOR-P.C Auto 800mm F8 -> 800mm F5.6」STOKレデューサーの描写

2015年05月03日 03時00分00秒 | NIKKOR-P・C Auto 800mm F8 + STOK 0.7X

STOK 0.71Xレデューサーの続編です…
テレコンもレデューサーもマスターレンズ次第で評価が分かれる微妙な立場のレンズですが、目的が明確ならば、これほどコストパフォーマンスに優れたアダプターレンズはないでしょう

ボクの場合は「明るさ」が欲しかったので、「STOKレデューサー」で「F8 -> F5.6」にしてLUMIX G2搭載機能「EX光学ズームMEZ 1.4X」で焦点距離を「560mm -> 800mm」に戻して「800mm F5.6」にしています

ただし、この「STOKレデューサー」だとフォーサーズ撮像素子サイズぎりぎりなので「NIKKOR-P.C Auto 600mm F8」のようにバックフォーカスが長いレンズでは四隅がケラレてしまいます…縮小のみで使う場合は要注意です

560mm / 1120mm相当(STOK 0.71X, フォーサーズ2.0X)

800mm / 1600mm相当(STOK 0.71X, MEZ 1.4X, フォーサーズ2.0X)

1120mm / 2240mm相当(STOK 0.71X, SEZ 2.0X, フォーサーズ2.0X)