超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

墨田区立「カルガモ親子」ハウスの朝は早いのだ

2006年05月20日 05時47分00秒 | SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 AF

ヒナ:「そろそろ、あさごはんかも…?ワクワク」
P5203335

ママ:「みんな起きたかぁ…?」
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「足のびぃ~」
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ママ:「はーい、支度して~」
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「翼のびぃ~」
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「きょーわ、はれるかなぁ…?」「はやく、いけよー」「おりゃっ」
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「いこー、いこー」
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つづく…


カルガモの子で見る「SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 /AF」の描写

2006年05月19日 10時00分00秒 | SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 AF

ヒナの綿毛のような羽毛に雨間の優しい光…とゆーコトで、久々に「SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4」の登場、撮影距離3~5mのこんなシーンには、ソフトだけど芯がある描写のマクロレンズがぴったり
このレンズは重さの割りに鏡筒が太くブレやすいので「SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF」の三脚座「TS-21」に交換してバランスをとっています

共通設定:SQ, ISO:200, F4, 3200x2400→720x540pix
※カラス避けネット越しで撮影しているためグリーンっぽく見えるカットがあります

P5193216n
1/50sec

P5193185n
1/60sec

P5193212n
1/50sec

P5193213n
1/40sec

P5193172n
1/50sec

P5193169n
1/50sec


薄暗い6:03AM「朝摘みショット」で見る「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」マクロ的描写風味

2006年05月14日 06時03分00秒 | Tokina AT-X 400mm F5.6 SD AF

いつもだったら明るいはずの朝6時、なんと超望遠800mm相当でISO:200, F5.6, 1/45sec!
フォギーなレンズにぴったりの「朝摘みショット」撮ってきました…(^。^)/

共通設定:ISO:200, F5.6, 1/45sec←もちろん手持ちっ!E-300の軽いレリーズならではデス

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遠距離に強い望遠レンズが近距離でもバッチリ使える方法

2006年05月12日 07時00分00秒 | Tokina RMC 400mm F5.6 MF

この「RMC Tokina 400mm F5.6  MF」の近接撮影結果だけを見ると解像度の低い単焦点レンズのように思ってしまいますが、これは、マクロレンズを除く大半の単焦点レンズが中遠距離で解像度を発揮するように設計されているためで、特に望遠では遠景を引き寄せて大きく写す用途が多いので、このように望遠で最近接距離で小さな被写体を撮影することは想定外でしょう
が、しかーし、10~20m先の翡翠など10cm程の被写体を撮ろうとすれば解像度を少しでも高く、さらに撮影倍率が不利な「インナーフォーカス」レンズの倍率を上げたくなるのが人情です
そんな時「エクステンションチューブ」(接写リング)を使えば遠距離のオイシイところと同じ解像度レベルに、しかもエクステンションチューブの分だけ撮影倍率も上がっちゃう「一石二鳥」の方法です

【注意】:エクステンションチューブの長さによってピントの合う範囲が近くになった分だけ、中遠距離のピントが合わなくなります。撮影距離に合ったエクステンションチューブが必要になります

「RMC Tokina 400mm F5.6 MF」最短距離4mでの撮影
P5121288rmc400sd_f56_1

同じ距離から約50mmのエクステンションで撮影
レンズのフォーカスリングを「無限遠」にして、ピントはエクステンションで合わせて撮影
拡大したにも関わらず色収差は大幅に減って、ボケボケだったのがスッキリくっきり&倍率もアップ!
P5121291rmc400sd_ext

「KENKO 2X NAS Macro TELEPLUS MC7レンズなし」Extension:45mm, 5m
P5141507rmc400sdex45
このテレプラス、50mmレンズ用のヘリコイド接写リングを兼ねていて20mmの繰り出しが可能です
そこでレンズを取り外せば45~65mm可変のエクステンションチューブに早変わり


400mm (800mm相当) 揃い踏み、近接撮影ちぇーっく

2006年05月12日 06時00分00秒 | TAMRON AF 200-400mm F5.6 LD (75D)

比較レンズ:
RMC Tokina 400mm F5.6 MF
Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF
TAMRON AF200-400mm F5.6 LD (75D)
比較参考:
SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF
Tokina AT-X 150-500mm F5.6 SD/MF

共通設定:E-300, F5.6, 4m, 3264x2448pix→800x600pix

「RMC Tokina 400mm F5.6 MF」
P5121288rmc400sd_f56
メンテナンス前

「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」
P5121309atx400af_f56_1
メンテナンス前

「TAMRON AF200-400mm F5.6 LD (75D)」
P5121322tam200400ld_f56

【比較参考】

「SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF」※400mm F6
絞りは400mm時のおおよその値です
P5121326apo170500asp_f6

「Tokina AT-X 150-500mm F5.6 SD/MF」※370mm F5.6
フォーカスが前玉回転式なので撮影倍率が同じようになる約370mmで撮影
P5121362atx150500sd37_f56


「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」ゲット、なのだっ!

2006年05月09日 06時00分00秒 | SPECIAL CITIZEN CENTER SECOND

最短撮影距離が旧型4mから2.5mに短縮され、近接にも関わらず色収差も少なく、何と言っても近接撮影で解像度が格段に上がっているのが分かり、中距離10~20mでのキレも多いに期待出来そうな予感
さて、中玉の「クモリ」がうまく取れれば、笑うしかない「掘り出し物」なのだっ…(^。^)/

比較基準:「RMC Tokina 400mm F5.6 MF」F8.0 / 4m
遠距離には滅法強いこのレンズですが、最短撮影距離4mだと、あまりにも解像度に差が出てしまったので絞りをF8にしています
P5090626tokx400f8
3200x2400pix→中央部1800x2400pixトリミング→600x800pix縮小

「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」F5.6 / 4m
後群中玉にオイルミスト状の「くもり」があって、ファインダ上ではフォギーだったのに、この解像感は、お気に入りのフォギーな望遠マクロ「SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 MF」に迫ってます…(^。^)/
P5090632tokx400af
3200x2400pix→中央部1800x2400pixトリミング→600x800pix縮小

P5090787tokx400afup
最短距離2.5mからの撮影(3200x2400pix→800x600pix縮小)
ここまで寄れると野外での準マクロ的な撮影に使えそう、フィールドテストが楽しみです…(^。^)/

「オリジナル」3200x2400pix
P5090825tokx400af

オリジナルから800x600pixで切り出したもの
P5090825tokx400aftm2


【比較参考

「Tokina AT-X 100-300mm F4 SD/MF」300mm F5.6
P5100836atx1030

P5100836atx1030atx1030tm

「SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 /MF」F5.6
P5100853apo180mf

P5100853apo180mftm