超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

「BORG 50FL」1600mm相当で見る「精悍翡翠の横顔」

2017年12月25日 20時42分01秒 | BORG50FL / 400mm F8

この画像「ISO: 3200, SS: 1/160sec.」で撮ってます…
夕暮れ時の日陰だと言うのに「1600mm相当 F8」などと言う「モンスターレンズ」を「手持ち」の「マニュアルフォーカス」でしっかり「ピント合わせ」が出来てしまう!

翡翠には睨まれていますが、思わず「ニヤリ」としてしまう「OM-D E-M5」ユーザなボクなのです…(笑)

何が言いたいかというと…
1600mm相当「超望遠レンズ」手持ちで「シャッター速度が1/160sec.」などと言う「撮影の法則」に逆らう「OM-D E-M5」は「モンスターカメラ」だと言うことです…(笑)


「BORG 50FL + OM-D E-M5」外観

2017年12月24日 22時11分37秒 | BORG50FL / 400mm F8

スチール・カメラマン的にはチョット抵抗のある外観ではありますが…
その卓越した「コントラスト」と「解像感」を体験してしまうまでの危惧だったことを知ります…ただ、撮影ポイントによってはクレームの対象になるかも…カモフラージュ・テープを巻くかフォーカシングユニットを写真レンズ用に置換するなどの対策が必要かも知れません


精悍翡翠で見る「BORG 50FL」のコントラスト

2017年12月23日 16時43分15秒 | BORG50FL / 400mm F8

どピーカン「直射」と葉陰「逆光」でも違和感なく見えてしまう描写力は、撮影環境を選ばない(選べない)「超望遠スナップ」で重宝しそうです…(笑)

フォーカシングが楽しい!…ピントの山が尖ってます…(笑)

WB:日陰モードのまま撮ってます


精悍翡翠で見る「BORG 50FL」1600mm相当の拡大画質とファーストインプレッション

2017年12月21日 18時15分22秒 | BORG50FL / 400mm F8

拡大画像で瞳の「キャッチライト(太陽)」を見ると「菱型」になっていて「手振れ」しているのが分かりますが、「手持ち1600mm相当」で拡大しなければ分からない「OM-D E-M5」手振れ補正の効果は絶大です…ボクがフォーサーズを使い続ける理由のひとつでもあります…前々回記事のコピペです…(笑)

【ファーストインプレッション】
軽量とは聞いていましたが、ミラーレンズ並みに軽過ぎて流石のフォーサーズでも歩留まりが悪くなるので暫定で、「付属の三脚台座」にマンフロットのスライダーを「バランスウエイト」替わりにして「対物レンズユニット」直後に装着しました…結果、キャッチライトが「菱形」になっています…と言うことで「軽量手ブレ」対策の課題が残りましたが、日光直射にも関わらず「色乗り」が良く微細なブレより解像感が上回っていて「軽量手ブレ」をクリアするのが楽しみになりましたとさ…(笑)/


こうして見るとジャスピンでないのに「BORG」らしい「カリカリ」感が分かります…(笑)


リラックス翡翠で見る「BORG 50FL」手持ち撮影による描写

2017年12月21日 17時52分46秒 | BORG50FL / 400mm F8

数十年前「フローライト」で出来た高性能レンズがあることを知りました…たしか「キャノン」製だったと思います…で、数年前「BORG」という天体望遠鏡で「翡翠」撮影した写真を見ました…で、数日前「BORG 50FL」と言うキャノン製「フローライト」を使用した「400mm F8」望遠レンズをゲットしてしまいましたとさ…(笑)/

このレンズ、解放F8マニュアルフォーカスなので、「EVF」電子ビューファインダー&「ボディ内」手振れ補正でないとピント合わせが出来ません!手ブレ補正無しボディ&「OVF」光学ファインダーでこのレンズのポテンシャルを引き出すのは極めて困難だと思います…揺れ捲る暗いファインダーで正確にピント合わせ…神業です…なので、ボクは「OM-D E-M5」を使っています…(笑)/


翡翠で見る「NIKKOR ED 600mm F5.6 Ai-S」2400mm相当の拡大画質

2017年12月18日 22時39分26秒 | NIKKOR ED 600mm F5.6 Ai-S

過去のデータで未公開の「NIKKOR ED 600mm F5.6 Ai-S」拡大画像も掲載しておきます…
このレンズは野鳥撮影定番のコンパクトな「ロクゴロー」で今でも中古市場で入手可能な「手持ち」で使える1982年〜現役「超望遠マニュアル」レンズです

⭐︎最強の「ボディ内手振れ補正」でレンズに何の制約もない「ミラーレス・フォーサーズ」だから使える!
ネット上で「手振れ補正」は「ボディvsレンズ」内臓どっちが良い?みたいなネタを見掛けますが、すでに膨大なレンズ資産を持っているユーザなら…その中でも高額な「超望遠レンズ」ユーザにとっての選択肢は「ボディ内」手振れ補正しかありません…資金があって「AF」に移行するなら別ですけど…(笑)

このレンズ、重量が2.7Kgで全長がフード込みで45cmしかありません…
通称「サンニッパ」と呼ばれる「300mm F2.8」並みの重量なので「手持ち」撮影が可能です…
「サンニッパにテレコン2X付ければ、いいじゃん」とお思いでしょうが、掲載したような画質は得られません
さらに重量バランスが良いので軽量「400mm F5.6」より「手振れ」の歩留まりが良く「瞳の太陽」が「真ん丸」の、こんな「BORG風」ショットが撮れたりします…(笑)


すでに30年以上経過しているレンズですが、色乗りが良く均一な解像で破綻がない画質はコントラスト系レンズとして重宝します…所有する写真レンズの中でも「解像度と発色の良さ」のバランスが絶妙で、ここぞと言う時に「ビシッ」と決めてくれる「ロクゴロー」です…(笑)


翡翠で見る「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」1600mm相当の拡大画質

2017年12月18日 14時22分33秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

拡大画像で瞳の「キャッチライト(太陽)」を見ると「ハート型」になっていて「手振れ」しているのが分かりますが、「手持ち1600mm相当」で拡大しなければ分からない「OM-D E-M5」手振れ補正の効果は絶大です…ボクがフォーサーズを使い続ける理由のひとつでもあります…(笑)

⭐︎直射日光を浴びて厳しい条件ですが…
掲載画像は全て撮ったままの「すっぴん」画質補正無し、拡大画像もトリミングのみです…
シャープネスを補正すれば「インパクト重視」BORG風の羽毛「バサバサ」ショットにもなりますが、絵的に羽毛「ツヤツヤ」「キラキラ」の方が「空飛ぶ宝石」翡翠には相応しい…(笑)


紅落葉に見る翡翠

2017年12月14日 19時57分00秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

逆光被りの無い「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」ならではのワンショットだと思います

このレンズを入手してから「NIKKOR-P・C Auto 800mm F8」の出番がなくなりつつあります…(笑)
このレンズはデジタルテレコン2Xで1600mm F5.6相当で使っても800mm F8と遜色ない高画質…なのに、小型・軽量で機動力抜群!三脚なしでシャッターチャンスを逃しません!