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白兵戦経験者の説く「企業の社会的役割」@ 品川正治『戦後歴程』

財界の重鎮でありながら、晩年は積極的に平和や憲法9条擁護の発言をしてこられた品川正治氏。2013年夏に亡くなられましたが、その戦前、戦後を通じての自伝みたいな本です。 今回初めて知りましたが、品川さんは 東大では丸山ゼミの門下生だったんですね。日本火災に就職後も、労組専従をしたり、全損保(損害保険会社の産別労組)の委員長もされていたとのこと。そして、そもそも関西労働学校の卒業生だったん . . . 本文を読む
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