金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
富山県水墨美術館の「庭園と茶室」
富山は、金沢に比して スケールがでっかいなと、いつも思っています。
例えばこの「富山県水墨美術館」。企画展がない時は、常設展示を200円で見れるのですが、庭園と奥にある茶室「墨光庵」だけなら入館料不要です。
この芝生の公園を歩くと本当に気持ちがいいですね。中央部からやや正面側に、大きな枝垂桜の木があります。桜シーズンには多くの見物客がおいでになるそうです。
奥の茶室「墨光庵」がまたいいんです。抹茶とお菓子のセットが600円。茶室に上がらずに、靴を履いたままテーブルと腰掛の「立礼〈りゅうれい〉」で頂けます。土日祝い限定ですが。作法なんか知らなくても全然OKです。喫茶店のノリで頂きましょう。
この庵の花器や床の間がまた見事です。
こんなすてきな時間を、無料で過ごせるなんて、富山県はスケールでっかいどうです。
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