山側環状道路の長坂あたりになるのでしょうか、大乗寺丘陵公園に今年も行ってきました。このブログで検索してみると、2020年以来、毎年GWに来てますねえ。
昨年までと違って、もう仕事はしていないのだから、別にGWに合わせてゆく必要はないのだけれど、人間の習性ってのは頑固なもんで、今年もGWに行き、昨年の教訓を何ら生かすことなく、「つつじ . . . 本文を読む
三冊目は、本と言うか漫画ですが、『末期がんでも元気です』。この本はタイトル通りに、プロの漫画家が、38歳で末期の大腸がんとなった自身の経験を漫画にしたものです。小生、たまたまYOU TUBEで見て、その「おもしろさ」と「リアル」さに引き込まれ、直ちに書籍を取り寄せた次第。
この作品の秀逸な点は
①内容はシリアスなんですが、漫画として面白い。たぶん作者自身が楽し . . . 本文を読む
ふきの煮物は、茄子そうめんとともに、「歳をとってその美味さが沁みる」2大料理ですね。小生、若い時は、「年よりじみた食いもんやなあ」と思っていたけど、今この年になると、その美味しさがしみじみわかります。
特に、ふきの煮物は下ごしらえに大変な手間ががかりますよねえ。田舎のおばあちゃんが、せっせと励んでいたっていう印象があります。手間をかけるほどおい . . . 本文を読む
GW中に読んだ本2冊目は、藤原辰史の『歴史の屑拾い』です。著者の藤原さんは、京大人文科学研究所の先生で1976年生まれ(まだ40代、若い)。専門は「食と農の現代史」とのこと。
この本は、某雑誌に2年に渡って連載したエッセイをまとめたものですが、当然ながら氏の学問の根っこにあるものを、エッセイの形で著したものです。なによりこの書名が、この本の内容を物語っています . . . 本文を読む
GW後半の某日、JA系の某スーパーに買い物へ。家に帰ってよく見ると買った小松菜にでんでんむしさん🐌が!!。大きさ的にはニナ貝(=能登で言うシタダミ)位だったんで、出荷時に目視でもチェックできなかったんでしょう。
でもこれ、小生的にはウエルカムです。昔、ちりめんじゃこ(=シラス干し)を買うと、タコ🐙やイカ🦑の赤ちゃんがたまに混じってませんでしたか?。なんかそんな . . . 本文を読む
拙宅のネコの額の畑の隅に、茗荷を植えています。
毎年、桜の季節が終わるころに、ニョキニョキと土から出てきて、あっという間にジャングル状態になります。そして夏になると、その根元から、茗荷はポコッとでてきます。まあ夏の風物詩って感じですかね。
茗荷は、冷奴の薬味としてもいいし、みそ汁に入れても美味、刺身のツマにもなるし、また糠漬けにしても美味し . . . 本文を読む
早いものでもう5月です。月日が過ぎるのを早く感じるじるのは、5歳児のチコちゃんに言わせると「歳を取ると、日々感動がなくなるから」だそうです。まあ、あながち突飛な指摘ではないなと思います。
それでも、この年齢になっても、本を読むと新鮮が感動に出会うことが少なくありません。今年のGWで読んだ本①は、『わかりあえないことから』平田オリザ著です。BOO . . . 本文を読む