10月24日のコテージでの会話。
午後3時半、平家まつりの寸劇を無事に終えた、商工会のTさん(夫の同級生)と管理人(芝居の余韻が残ったまま、侍言葉で帰ってきたヒゲ男…)
そして、既に準備万端で待っていた、元警察官っ!
三人は、コテージで恒例のBBQを始めだした…
『こいつらは、飲む為に何かをするっ!』
『こいつらは、飲む為なら、なんでも頑張れるっ!』
などと、非難する者は、名を申せ~
どこの ナニヤツじゃあ~!
と言う事で、三人は、至福のお顔で、マッタリとBBQをしておりました…
ワタシは、優しい女性なので、さりげなく、お手伝いしてあげました。
『もう…?いるものないで…?』
『早く食べな、焦げるよぅ~』
と、可愛らしく、声をかけてあげました。
Tさんの、顔を見る度に、チラッと考えてしまう、ワタシ…
ついつい、心の中で、想ってしまう、ワタシのこだわり…
『主人に頂いた、香典…返す時は…Tさんの、お葬式…?かも…?なんか、悪いなあ~元気そうだから、ワタシが先に逝くかも~?と言う事は…?貰い勝ちみたいな~?』
そんな、優しいTさんに、さりげなく、言ってみた。
優しく、つおく、言ってみた。
『なあ~Tさぁん~虹の谷の辺り、草だらけで、めちゃくちゃキタナイよぉ~あれは、観光客の人が、幻滅するよぉ~休憩場所にならんわぁ~』
「あ~、虹の谷辺りで~そんなにヒドクなっとるで~?」
『なっとる!なっとる!』
ニワトリのように、首を振るワタシ!
「前にめんめ塾で、綺麗にしてから、そのままじゃなあ~」
じんわりと、答えるTさん。
一瞬、食いだおれ人形に見えた、静かな首の振り方…?
10秒間の空白。
Tさんの視線が、前に座る、ユルユル顔の管理人を捕らえた…
「なんとかするでェ~!たかは〇さん~」
『ぬおっ~!管理人に矢を向けたか~!』
『つぅ事は~?』
『半分ワタシも、矢がカスッテル~?』
『なんちゅう~?話の展開~?』
と言う事で、明日、虹の谷のボランティア清掃活動を、実施いたします…。
虹の谷の近くには、
《おもわれ橋》が架かっております。
知っていますか…?
おもわれ橋と言えば……
【平家一族が、祖谷山に落ち延び
平家一族の再興を夢み、一族はひたすらに、戦いの日々を、送っていた…
平家一族の中に
慎ましくも、賢い、侍女がいた。
ある冬の日
侍女は、怪我を負った、馬の手当をする為に、薬草を探しに、菅生集落に、誤って入山してしまう。
菅生集落には、平家一族を追って、入山して来た、源氏の一族が、住んでいた。
薬草を探す途中で、足を滑らせた 侍女
偶然、通りがかり、助けた源氏の若い男
二人は、一瞬で、恋に落ちた…
互いが、許されない、平家と源氏だとは、思いもしないで…
やがて、半年が過ぎ、二人の別れが
やって来る
国盛の指示により、
源氏方の家に、火が放たれ、七人が斬り殺された
侍女は、真実を知らないまま、満月の夜になると、小さな橋のたもとに立ち、夜明けまで、愛する人を、待ち続けた…
半年が、過ぎ
女は、愛する者に、誰か他の人が現れたのだと、泣き暮らした。
女は、やがて、
病を患いながら、息を終えた。
小さな橋は、
何時しか…
(おもわれ橋)
と言い伝われ、満月の夜になると、橋のたもとに、吸い込まれるように、流れ星のかけらが二つ、落ちて来ると、言われている……】
*などと、
言い伝えは、ありませんっ!
ワタシの、オオボラですぅ~!
すみませんっ!
妄想が、爆発しました~
明日、ガンバリますっ!!!



午後3時半、平家まつりの寸劇を無事に終えた、商工会のTさん(夫の同級生)と管理人(芝居の余韻が残ったまま、侍言葉で帰ってきたヒゲ男…)
そして、既に準備万端で待っていた、元警察官っ!
三人は、コテージで恒例のBBQを始めだした…
『こいつらは、飲む為に何かをするっ!』
『こいつらは、飲む為なら、なんでも頑張れるっ!』
などと、非難する者は、名を申せ~
どこの ナニヤツじゃあ~!
と言う事で、三人は、至福のお顔で、マッタリとBBQをしておりました…
ワタシは、優しい女性なので、さりげなく、お手伝いしてあげました。
『もう…?いるものないで…?』
『早く食べな、焦げるよぅ~』
と、可愛らしく、声をかけてあげました。
Tさんの、顔を見る度に、チラッと考えてしまう、ワタシ…
ついつい、心の中で、想ってしまう、ワタシのこだわり…
『主人に頂いた、香典…返す時は…Tさんの、お葬式…?かも…?なんか、悪いなあ~元気そうだから、ワタシが先に逝くかも~?と言う事は…?貰い勝ちみたいな~?』
そんな、優しいTさんに、さりげなく、言ってみた。
優しく、つおく、言ってみた。
『なあ~Tさぁん~虹の谷の辺り、草だらけで、めちゃくちゃキタナイよぉ~あれは、観光客の人が、幻滅するよぉ~休憩場所にならんわぁ~』
「あ~、虹の谷辺りで~そんなにヒドクなっとるで~?」
『なっとる!なっとる!』
ニワトリのように、首を振るワタシ!
「前にめんめ塾で、綺麗にしてから、そのままじゃなあ~」
じんわりと、答えるTさん。
一瞬、食いだおれ人形に見えた、静かな首の振り方…?
10秒間の空白。
Tさんの視線が、前に座る、ユルユル顔の管理人を捕らえた…
「なんとかするでェ~!たかは〇さん~」
『ぬおっ~!管理人に矢を向けたか~!』
『つぅ事は~?』
『半分ワタシも、矢がカスッテル~?』
『なんちゅう~?話の展開~?』
と言う事で、明日、虹の谷のボランティア清掃活動を、実施いたします…。
虹の谷の近くには、
《おもわれ橋》が架かっております。
知っていますか…?
おもわれ橋と言えば……
【平家一族が、祖谷山に落ち延び
平家一族の再興を夢み、一族はひたすらに、戦いの日々を、送っていた…
平家一族の中に
慎ましくも、賢い、侍女がいた。
ある冬の日
侍女は、怪我を負った、馬の手当をする為に、薬草を探しに、菅生集落に、誤って入山してしまう。
菅生集落には、平家一族を追って、入山して来た、源氏の一族が、住んでいた。
薬草を探す途中で、足を滑らせた 侍女
偶然、通りがかり、助けた源氏の若い男
二人は、一瞬で、恋に落ちた…
互いが、許されない、平家と源氏だとは、思いもしないで…
やがて、半年が過ぎ、二人の別れが
やって来る
国盛の指示により、
源氏方の家に、火が放たれ、七人が斬り殺された
侍女は、真実を知らないまま、満月の夜になると、小さな橋のたもとに立ち、夜明けまで、愛する人を、待ち続けた…
半年が、過ぎ
女は、愛する者に、誰か他の人が現れたのだと、泣き暮らした。
女は、やがて、
病を患いながら、息を終えた。
小さな橋は、
何時しか…
(おもわれ橋)
と言い伝われ、満月の夜になると、橋のたもとに、吸い込まれるように、流れ星のかけらが二つ、落ちて来ると、言われている……】
*などと、
言い伝えは、ありませんっ!
ワタシの、オオボラですぅ~!
すみませんっ!
妄想が、爆発しました~
明日、ガンバリますっ!!!


