今回はダンナはんの沢登りの方がメインの目的で、私はただキャンプがしたくって、ついて行っただけなのですが・・・ダンナが自分で写真を選んで、解説も入れられるのは今度の土日になってしまいそうで、とりあえず鮮度が落ちる前に、私が「ええなぁ~」と思った沢登り写真を少しアップし ておきます。
場所は奥飛騨の高原川の支流(だったと・・・)の沢上(そうれ)谷!
沢にたたずむのはジャックさん(日本人で~す ^^)と、てつたろうさん。
美しい沢ですねぇ~。
←てつたろうさんです。
小さい目でも滝は滝!水の勢いは凄いのでは?
こんな大きな滝もあったそうです。「ぬりかべ」みたい・・・(なんちゅう感想や!^^;)
さすがに、この大滝の直登は無理で、巻き道を登ったそうです。
ちなみに、このころ私は「ちんたら」と、乗鞍岳の遊歩道を花の写真を撮りながら歩いておりました。
乗鞍岳には何度も行ってますが、いくつか有るピークのうち、まだ登ったことのなかった摩利支天(まりしてん)岳(2876m)へ向うことにしました。
3年前の10月には雪景色の中を頂上の剣が峰(3026m)まで登ったんですが、(振り出しの山へ!参照http://blog.goo.ne.jp/kunimotohadukifuta/d/20061016)
今回は「ガスっていて展望なさそうだったのでやめました!」と、言うのはウソでぇ(ガスってたのはホントですが)本音は標高差300m余りの登りを考えたら、きつく感じたんですねぇ、剣が峰への登りは岩が結構ゴロゴロしてるしぃ・・・って。
最近の私は、運動不足がかなり深刻です。なにか、意識してトレーニングしないとヤバいぞ!と、痛感しておりますぅぅううう!!
で、摩利支天岳頂上(バス停からの標高差たったの170m、それでも、2日間くらいは、脛などが少々筋肉痛に!・・・なさけない)。
ここには、国立天文台のコロナ観測所があります。
剣が峰の方にはかかっていたガスもこちらにはなかったので、ドームを開けて太陽のコロナ観測をされているようでした。
それに、ドーム内の一部を見学できました!公開されているスペースがあるなんて知りませんでしたねぇ。子連れの人にはお勧めです。
ガラス窓越しですが、人工的に皆既日食状態を作ってコロナを観測する「コロナグラフ」です。なんか、かっこいいなぁ!こういうものを見るとエエ歳のおばちゃんが、気持ちだけは理科大好き中学生に戻って、ワクワクしてしまいます。
帰り道、一時間に一本しかない平湯行のバスの出発時刻が迫ってるのに、のんびり花の写真を撮りすぎて、最後は駆け足になってしまいました。それも、筋肉痛の原因か?