今日は、上の息子のシカゴ日本人学校全日校のクラスのお母さんたち8人に新宿の伊勢丹で会う。みんなのお姉さんのような存在であるべテランキコク母、ハルミさん(年齢は若いんだけど)が、みんなに連絡してくれて、何年ぶりかで再会した友達もいた。みんな全然変わっていない!昔のままで、ほっとする。
このメンバーは、神奈川、東京、埼玉の関東組。息子が、小学2年生から3、4年間一緒だった子供たちのお母さんと久し振りに会う。もう日本に帰国して、数年経過している。帰国子女がどのような道をたどったのか、興味深々で聞くと、みんな「日本が大好き!もう一度アメリカに住みたいかと聞くと、遊びには行きたいけど、住みたくないという」と女の子のお母さん。その友達の話では、他の帰国子女のクラスメートもまったく英語など振り返らず、日本の生活にどっぷりつかっているという。みんなが必死に受験する英検も興味がないキコクの子もいるというから、不思議。さまざまな移り変わりの激しい文化を持つ日本とは、日本人である子供たちにとって、サイコーに楽しい居場所らしい。
そして、みんなの一番の話の盛り上がりは、受験情報。上の息子や娘たちの高校の話を聞く。「あの子は、慶応志木」「あの子は、学芸大付属」など有名校の名前が飛び交う。その中で、うちの近所に住んでいる人の息子さんが、このあたりでは、人気のある公立高校に通っているとのこと。私がちょっと目をつけている学校だ。その学校の名前がでたとたん、身をのりだしてしまった。息子さんは、とても楽しく通っていて、雰囲気のいい学校だという。帰国子女枠で、3教科で受けたとのこと。しかし、帰国枠で、5教科受けなければいけないところを3教科にしぼれたが、やはり、その3教科は他の一般受験の生徒たちと同じ土俵で争ったという。部活から毎日8時に帰って、受験と両立させたという。倍率の高い学校なので、その状況で合格できたなんて、すごい!
うちが、「今は塾に通ってなくて、来年部活が終わった夏あたりから通おうか」とのんびりしたことを言ったら、「サピックスのような難関私立をめざす塾だと、あまり遅いと(塾にも)入れなくなるよ」とくぎをさされた。まあ、うちの息子は、難関私立はめざさないと思うけど・・・まだまだ、何も調べてなくて、のんきな私たち。来年の今頃は、身震いしている自分がいるのだろうか。まったく、想像がつかない。
わりと息子と仲の良かった、小学5年生ぐらいに帰国した男の子K君は、東京の郊外の公立中学で、学年トップの成績。息子と同じく、野球も続けていて、塾にも通わず、頑張っているらしい。マイペースを保てる、自分を強く持った個性的な男の子だった。シカゴ駐在中は、シカゴ・ホワイトソックスの熱狂的なファンの家族だった。ホワイトソックスが、2005年11月にワールドチャンピオンになった直後に帰国した。そのとき、この家族は、記念ティーシャツを買いまくって、家に飾っていたのを思い出す。そのことにふれると、K君は、今はまったくメジャーリーグには興味がないという。またしても、帰国子女が日本に根付いたのね。それでいいんだよね。
さて、友達の話では、来年度の埼玉の公立の高校受験は、かなりの変更があるらしい。まだ、まったく調べていない。まあ、もともとの内容を知らないわけだから、私たちには、その変更も関係ないけど。しかし、子供たちが通う高校の名前を聞いただけで、「あの子はやはりできたからね」という日本のお決まりのパターンって、どうにかならないのだろうか!どんなお母さんたちのグループと会ってもみんな同じだ。志望校を決めるのも、偏差値を見て、自分のレベルの学校をだいたい決めるという。いつまでたってもこのシステムというのは、私たちの時代から変わらない。子供たちの教育の理想はわかっていながらも、親の見栄というのは、見え隠れするものだ。
ハルミさん、いろいろとランチの場所の設定から、全員の飲み物クーポンまで持ってきてくれて、ありがとう。とても楽しいひとときでした。
このメンバーは、神奈川、東京、埼玉の関東組。息子が、小学2年生から3、4年間一緒だった子供たちのお母さんと久し振りに会う。もう日本に帰国して、数年経過している。帰国子女がどのような道をたどったのか、興味深々で聞くと、みんな「日本が大好き!もう一度アメリカに住みたいかと聞くと、遊びには行きたいけど、住みたくないという」と女の子のお母さん。その友達の話では、他の帰国子女のクラスメートもまったく英語など振り返らず、日本の生活にどっぷりつかっているという。みんなが必死に受験する英検も興味がないキコクの子もいるというから、不思議。さまざまな移り変わりの激しい文化を持つ日本とは、日本人である子供たちにとって、サイコーに楽しい居場所らしい。
そして、みんなの一番の話の盛り上がりは、受験情報。上の息子や娘たちの高校の話を聞く。「あの子は、慶応志木」「あの子は、学芸大付属」など有名校の名前が飛び交う。その中で、うちの近所に住んでいる人の息子さんが、このあたりでは、人気のある公立高校に通っているとのこと。私がちょっと目をつけている学校だ。その学校の名前がでたとたん、身をのりだしてしまった。息子さんは、とても楽しく通っていて、雰囲気のいい学校だという。帰国子女枠で、3教科で受けたとのこと。しかし、帰国枠で、5教科受けなければいけないところを3教科にしぼれたが、やはり、その3教科は他の一般受験の生徒たちと同じ土俵で争ったという。部活から毎日8時に帰って、受験と両立させたという。倍率の高い学校なので、その状況で合格できたなんて、すごい!
うちが、「今は塾に通ってなくて、来年部活が終わった夏あたりから通おうか」とのんびりしたことを言ったら、「サピックスのような難関私立をめざす塾だと、あまり遅いと(塾にも)入れなくなるよ」とくぎをさされた。まあ、うちの息子は、難関私立はめざさないと思うけど・・・まだまだ、何も調べてなくて、のんきな私たち。来年の今頃は、身震いしている自分がいるのだろうか。まったく、想像がつかない。
わりと息子と仲の良かった、小学5年生ぐらいに帰国した男の子K君は、東京の郊外の公立中学で、学年トップの成績。息子と同じく、野球も続けていて、塾にも通わず、頑張っているらしい。マイペースを保てる、自分を強く持った個性的な男の子だった。シカゴ駐在中は、シカゴ・ホワイトソックスの熱狂的なファンの家族だった。ホワイトソックスが、2005年11月にワールドチャンピオンになった直後に帰国した。そのとき、この家族は、記念ティーシャツを買いまくって、家に飾っていたのを思い出す。そのことにふれると、K君は、今はまったくメジャーリーグには興味がないという。またしても、帰国子女が日本に根付いたのね。それでいいんだよね。
さて、友達の話では、来年度の埼玉の公立の高校受験は、かなりの変更があるらしい。まだ、まったく調べていない。まあ、もともとの内容を知らないわけだから、私たちには、その変更も関係ないけど。しかし、子供たちが通う高校の名前を聞いただけで、「あの子はやはりできたからね」という日本のお決まりのパターンって、どうにかならないのだろうか!どんなお母さんたちのグループと会ってもみんな同じだ。志望校を決めるのも、偏差値を見て、自分のレベルの学校をだいたい決めるという。いつまでたってもこのシステムというのは、私たちの時代から変わらない。子供たちの教育の理想はわかっていながらも、親の見栄というのは、見え隠れするものだ。
ハルミさん、いろいろとランチの場所の設定から、全員の飲み物クーポンまで持ってきてくれて、ありがとう。とても楽しいひとときでした。
あさってから、いよいよY作の高校受験始まります。
県によって違うので、参考にはならないでしょうが、まず、滑り止めに私学受験。
それから狭き門の公立自己推薦。そして一般受験が3月半ば。公立の充実してる岡山はこのご時世ますます公立志望が多いです。
はてさて、どうなりますことやら・・・でもどうして、日本ってこの寒い時期に受験なんでしょ~ね。
主人も私も神奈川出身。あの当時は内申の4割をしめる<たしか>
ア・テストなるものがありました。そこでコケると希望校を下げるしか
なかったっけ。我が娘はどうなるのかしらん・・・次回はぜひ参加できたらいいなと思っております。
子供たちも同窓会できるといいのにね!なんせ部活に忙しい中学生だから、みんなの予定をあわせるのは、むつかしいね。