6月後半見沼田んぼに行って、下の息子とアマガエルの子ども(幼体)を2匹捕まえた。
結構な数のアマガエルがでてきたので、都会に近いさいたま市の見沼田んぼの自然も「なかなか捨てたもんじゃないなぁ・・・」と感動していた。
「見沼田んぼに行けばアマガエルが捕まえられる」と言っても、いったい見沼のどこをどう探しに行ったらいいのかわからない。
とりあえず、何回か行ったことのある見沼自然公園にバスで時間をかけて行く。
浦和駅からバスで30分以上かかるが、ここまでくると、浦和の街中風景は一変し、あたりは田園風景が広がる田舎。
公園の沼地には美しい蓮の花があちこちに咲いていて、なかなか風情のある梅雨の雰囲気をかもし出していた。
去年この沼地でオタマジャクシがウジャウジャいる場所を見つけ、捕まえたオタマが7匹ぐらいのヒキガエルにかえったので、その場所を捜すがどこだったか見つからない。
やはり見沼田んぼを捜そうということになり、自転車に載っているおじさんに聞くと、すぐその辺だとわかり、テクテク歩く。
目と鼻の先にすぐに田んぼはあった。
田んぼの入り口に入ろうとすると、ちょっと離れた土手に立っていたおじさんが、「そこより、こっちのほうが(生物)いるぞ!」と声をかけてくれた。
田んぼの真ん中あたりの用水路に行き、どうやって入ったらいいかとまどっていると、そのおじさんが私たちが持ってきた網で一すくい。
いきなり、バカでかいアメリカザリガニが網に入っている。
ウヒャー!迫力のザリガニ!
「ほれ、この背中をつかんで!」と言われても息子はたじろぐばかり。
そしておじさんはまた一すくい。
またまた小さなザリガニが2匹網に入っている。
三すくい目はなんとバカでかいウシガエルが網に入っていた。
おじさんはあげると言うが、ウシガエルは埼玉県は捕獲禁止なので、息子はこれを放す。
このおじさん、百発百中って感じで、魔法のように生物が捕まる。
「生物取り名人」ってやつ。
もう私たちは尊敬と驚異のまなざしでこのおじさんを見る。
おじさんいわく、「おじさんの小さな頃はこんな田んぼを駆け回っていろんなものを獲っていたよ。小さい頃から捕まえていたら、おじさんみたいになるよ。」と息子を励ましてくれた。
アマガエルを獲るために来たことを言うと、アマガエルがいそうな場所の道順を教えてくれた。
まさに嗅覚というやつだ。
おじさんの教えてくれた道順に沿って田んぼを捜したがオタマジャクシが1匹いるだけで、なかなかカエルが見つからない。
川の中は危険だから入らないようにおじさんに言われたので、その川を越して田んぼの奥深くに行く。
息子は用水路でおじさんがやったように網を一振り。
なんと大きなザリガニを捕獲。
ザリガニが目的でもないので、これもにがしてやる。
広々として田んぼをくまなく捜すがなかなかお目当てのアマガエルが見つからない。
あきらめて帰ろうと思ったが、もう一度とじっとして待つ。
そうしたら、黄緑の小さなカエルがいきなり出てきた。
これぞアマガエルだ!
いるいる、次から次へとアマガエルが出現。
稲につかまっていたり、泳いでいたりとウジャウジャいる。
定期的に待っていると自然にでてくる。
しかし、息子はなかなか網では捕まえられない。
写真撮影をしていた私も耐え切れず手で捕まえる。
小さなまだシッポがついているアマガエルを捕まえた。
息子ももう1匹の子どものアマガエルを手で捕まえた。
もうこれで私たちは大満足!
帰りはアマガエルがいた田んぼの場所をもう一度確かめながら家路を急いだ。
結構な数のアマガエルがでてきたので、都会に近いさいたま市の見沼田んぼの自然も「なかなか捨てたもんじゃないなぁ・・・」と感動していた。
「見沼田んぼに行けばアマガエルが捕まえられる」と言っても、いったい見沼のどこをどう探しに行ったらいいのかわからない。
とりあえず、何回か行ったことのある見沼自然公園にバスで時間をかけて行く。
浦和駅からバスで30分以上かかるが、ここまでくると、浦和の街中風景は一変し、あたりは田園風景が広がる田舎。
公園の沼地には美しい蓮の花があちこちに咲いていて、なかなか風情のある梅雨の雰囲気をかもし出していた。
去年この沼地でオタマジャクシがウジャウジャいる場所を見つけ、捕まえたオタマが7匹ぐらいのヒキガエルにかえったので、その場所を捜すがどこだったか見つからない。
やはり見沼田んぼを捜そうということになり、自転車に載っているおじさんに聞くと、すぐその辺だとわかり、テクテク歩く。
目と鼻の先にすぐに田んぼはあった。
田んぼの入り口に入ろうとすると、ちょっと離れた土手に立っていたおじさんが、「そこより、こっちのほうが(生物)いるぞ!」と声をかけてくれた。
田んぼの真ん中あたりの用水路に行き、どうやって入ったらいいかとまどっていると、そのおじさんが私たちが持ってきた網で一すくい。
いきなり、バカでかいアメリカザリガニが網に入っている。
ウヒャー!迫力のザリガニ!
「ほれ、この背中をつかんで!」と言われても息子はたじろぐばかり。
そしておじさんはまた一すくい。
またまた小さなザリガニが2匹網に入っている。
三すくい目はなんとバカでかいウシガエルが網に入っていた。
おじさんはあげると言うが、ウシガエルは埼玉県は捕獲禁止なので、息子はこれを放す。
このおじさん、百発百中って感じで、魔法のように生物が捕まる。
「生物取り名人」ってやつ。
もう私たちは尊敬と驚異のまなざしでこのおじさんを見る。
おじさんいわく、「おじさんの小さな頃はこんな田んぼを駆け回っていろんなものを獲っていたよ。小さい頃から捕まえていたら、おじさんみたいになるよ。」と息子を励ましてくれた。
アマガエルを獲るために来たことを言うと、アマガエルがいそうな場所の道順を教えてくれた。
まさに嗅覚というやつだ。
おじさんの教えてくれた道順に沿って田んぼを捜したがオタマジャクシが1匹いるだけで、なかなかカエルが見つからない。
川の中は危険だから入らないようにおじさんに言われたので、その川を越して田んぼの奥深くに行く。
息子は用水路でおじさんがやったように網を一振り。
なんと大きなザリガニを捕獲。
ザリガニが目的でもないので、これもにがしてやる。
広々として田んぼをくまなく捜すがなかなかお目当てのアマガエルが見つからない。
あきらめて帰ろうと思ったが、もう一度とじっとして待つ。
そうしたら、黄緑の小さなカエルがいきなり出てきた。
これぞアマガエルだ!
いるいる、次から次へとアマガエルが出現。
稲につかまっていたり、泳いでいたりとウジャウジャいる。
定期的に待っていると自然にでてくる。
しかし、息子はなかなか網では捕まえられない。
写真撮影をしていた私も耐え切れず手で捕まえる。
小さなまだシッポがついているアマガエルを捕まえた。
息子ももう1匹の子どものアマガエルを手で捕まえた。
もうこれで私たちは大満足!
帰りはアマガエルがいた田んぼの場所をもう一度確かめながら家路を急いだ。
水辺は涼しげでいいね。母子の楽しい一日でしたね。
しかし、上品なマダムのyoooshiさんが小さな頃カエルをつかまえていたんんて、ちょっと想像できないよ!
みんなもびっくりするよ。