昨日は秋晴れの澄んだ空気の中、埼玉の最北本庄市に位置する大久保山の散策ツアーに参加した。
これは長男の通う私立高校の「保護者の会」文化事業委員会が企画。
「秋の大久保山散策」という毎年人気のイベントのせいか、参加した保護者の数も多かった。
ガイドは全国森林インストラクターのこの学校の先生。
学校では、生徒たちと一緒の畑の作物やしいたけ栽培の指導もされているという。
優しいまなざしで、所々かなり細かい説明をして、時間延長するほど熱心に大久保山を案内してくださった。
この学校の男子は学ランの子が多いが、息子のようにかなりラフな格好をしている子や茶髪の生徒もいる。
校則のない学校なので、すべて自己責任というわけだろう。
自由な校風の学校って、各生徒の個性が感じられていいなぁ・・・
格好だけでなく、内面も個性的な生徒が多いらしい。
だからこの学校は帰国生も多く、彼らにとって居心地がいいわけだ。
この高校のキャンパスは大久保山に位置するとあって、ひろ~い!
いったいどこに何があるのだか・・・
事務所集合とあったが、セキュリティの人に聞かなければならないほどだった。
おっと、こんな看板もあちこちに目立つ。事実ツアーの最中、大きなまむしに遭遇!学校のHPにも「まむしがでました!」などと注意書きもあった。
さて、大久保山案内はかなり面白かった。
案内してくださった先生は、キノコの専門家らしく、キノコツアーに徹していて、参加者はキノコに関する知識が増えた。
大久保山には300種ものキノコがあるという。
かなりの種類で毒キノコがあり、毒キノコに見えないものでも猛毒を持っているという説明で納得。
今年は、猛暑が続いたあと10月に雨が続き、松茸も豊作とのこと。
あちこちの山でキノコがうじゃうじゃはえているだろうから、取って食べるときは気をつけなければならない。
メモをとらなかったので、印象に残り、なんとか名前を覚えているキノコしか紹介できないが、少し紹介してみよう。
一番きれいでユニークな造詣だったのがタマゴタケ。
食べられるそうな。おいしそうだが・・・
卵の殻に、赤いキノコがはいっているかのようで、その赤い表面も光っている。
こんな形のキノコがあるとはびっくり!
先生はさまざまなキノコを次から次へと説明してくださる。
「これは毒キノコ」「これは食べられます」
とときどきちぎって、味を見てから何というキノコが言い当てる。
味が苦いので、「これはニガクリタケ」
「ちょっと先生、大丈夫?」と心配になるが、先生は悠々としている。
ツアーの最後のほうで、テングタケの軍団に遭遇した。
見事というか、整然というか、きれいな形で輪を作って「ここは我々の場所!」と主張しているかのよう。
「こんなにすごいテングタケは大久保山で見たことがない!」と先生は感動しながら、写真を撮っている。
いやあ、こんな場面に出会えるとはラッキーである。
参加者もみんなびっくりしながら、写真をバチバチ。
丘陵で、お弁当を食べて、この学校の収蔵庫へ。
一昔前のニューギニアの彫刻群などを見せてもらう。
古代にあったかのようなすさまじい形相の仮面の数々。
ドラマ「ゲゲゲの女房」の水木しげる氏のコレクションで紹介されたものと同じ。
抽象的な現代アートにも通じるものがある。
最後、予定より大幅に時間は過ぎていたが、大久保山の古墳群でとれたさまざまな縄文時代などの器や土器などを見せてもらった。
結構歩き回り、疲れてはいたが、秋の1日を素晴らしい森林の中で過ごし、普段のストレスが解消。
詳しく丁寧に教えてくださった先生、保護者の会の皆さま、コレクションを紹介してくださった先生方本当に本当にありがとうございました。
また、来年もぜひ参加したい!
これは長男の通う私立高校の「保護者の会」文化事業委員会が企画。
「秋の大久保山散策」という毎年人気のイベントのせいか、参加した保護者の数も多かった。
ガイドは全国森林インストラクターのこの学校の先生。
学校では、生徒たちと一緒の畑の作物やしいたけ栽培の指導もされているという。
優しいまなざしで、所々かなり細かい説明をして、時間延長するほど熱心に大久保山を案内してくださった。
この学校の男子は学ランの子が多いが、息子のようにかなりラフな格好をしている子や茶髪の生徒もいる。
校則のない学校なので、すべて自己責任というわけだろう。
自由な校風の学校って、各生徒の個性が感じられていいなぁ・・・
格好だけでなく、内面も個性的な生徒が多いらしい。
だからこの学校は帰国生も多く、彼らにとって居心地がいいわけだ。
この高校のキャンパスは大久保山に位置するとあって、ひろ~い!
いったいどこに何があるのだか・・・
事務所集合とあったが、セキュリティの人に聞かなければならないほどだった。
おっと、こんな看板もあちこちに目立つ。事実ツアーの最中、大きなまむしに遭遇!学校のHPにも「まむしがでました!」などと注意書きもあった。
さて、大久保山案内はかなり面白かった。
案内してくださった先生は、キノコの専門家らしく、キノコツアーに徹していて、参加者はキノコに関する知識が増えた。
大久保山には300種ものキノコがあるという。
かなりの種類で毒キノコがあり、毒キノコに見えないものでも猛毒を持っているという説明で納得。
今年は、猛暑が続いたあと10月に雨が続き、松茸も豊作とのこと。
あちこちの山でキノコがうじゃうじゃはえているだろうから、取って食べるときは気をつけなければならない。
メモをとらなかったので、印象に残り、なんとか名前を覚えているキノコしか紹介できないが、少し紹介してみよう。
一番きれいでユニークな造詣だったのがタマゴタケ。
食べられるそうな。おいしそうだが・・・
卵の殻に、赤いキノコがはいっているかのようで、その赤い表面も光っている。
こんな形のキノコがあるとはびっくり!
先生はさまざまなキノコを次から次へと説明してくださる。
「これは毒キノコ」「これは食べられます」
とときどきちぎって、味を見てから何というキノコが言い当てる。
味が苦いので、「これはニガクリタケ」
「ちょっと先生、大丈夫?」と心配になるが、先生は悠々としている。
ツアーの最後のほうで、テングタケの軍団に遭遇した。
見事というか、整然というか、きれいな形で輪を作って「ここは我々の場所!」と主張しているかのよう。
「こんなにすごいテングタケは大久保山で見たことがない!」と先生は感動しながら、写真を撮っている。
いやあ、こんな場面に出会えるとはラッキーである。
参加者もみんなびっくりしながら、写真をバチバチ。
丘陵で、お弁当を食べて、この学校の収蔵庫へ。
一昔前のニューギニアの彫刻群などを見せてもらう。
古代にあったかのようなすさまじい形相の仮面の数々。
ドラマ「ゲゲゲの女房」の水木しげる氏のコレクションで紹介されたものと同じ。
抽象的な現代アートにも通じるものがある。
最後、予定より大幅に時間は過ぎていたが、大久保山の古墳群でとれたさまざまな縄文時代などの器や土器などを見せてもらった。
結構歩き回り、疲れてはいたが、秋の1日を素晴らしい森林の中で過ごし、普段のストレスが解消。
詳しく丁寧に教えてくださった先生、保護者の会の皆さま、コレクションを紹介してくださった先生方本当に本当にありがとうございました。
また、来年もぜひ参加したい!
今度お時間がある時に、プリーモ(ピザやさん)に寄ってみてください。ピザの食べ放題!色々な種類のできたてのピザが食べれますよ!
今、主人の仕事の都合で海外に住んでいます。一時帰国の時は、食べに行ってま~す。
今年高校受験で、今進路について悩み中です。
もう決めたいとなのですが・・・
ではそのピザやさんに今度行ってみます。
次回本庄に行くのは学院祭のときかな。
高校受験ですか。
ぜひうちの高校もご検討ください!
息子の話では、すごくいい高校みたいです。
ちょっと授業料は高いですが、(慶應よりは安い!)委託ホームもあるし、帰国生にはぴったりの学校です。