楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

愛宕神社には、こんなものも

2022-12-06 11:28:29 | 日記

境内を見回すと

 

新田義興の首が埋められたとの伝承があり首塚があり、映画『石合戦』(1955年、日活)のロケ地でも使われた。ここにある首級の松とは、1358年正平13年)、謀略により急襲・殺害され舟中で13人の家来と共に自刃した新田義興の首は、足利基氏の陣屋(入間市駅説)で首実検の後、当社拝殿前に葬られた。その目印に松と杉の枝を挿し、その松が根付き「初代の首塚の松」となったと伝えられている。この松には、幹の途中で桜が咲くようなことがあったが、1959年昭和34年)の伊勢湾台風で甚大な被害を受け枯死した。新田義興の胴体は、新田神社に埋葬されている。とあります。新田義興は1358年に多摩川下流の矢口の渡しで13人の部下とともに謀殺され、入間市の足利基氏の陣で首実検されました。義興の首は愛宕神社拝殿の右前に埋葬された(首塚)。当社によると、東京都大田区の新田神社の御塚には義興の胴が葬られているとされます。なお、神社周辺には13人の部下の首を葬った塚が散在していましたが、都市化で拝殿の左前に十三塚として集約されました。

さて、ここをお暇して次へと参ります。またもや神社へと来ました。

ちょっと奥まった場所にある春日神社という神社です。

この春日神社は、入間市春日町にある春日神社(黒須)です。元仁元年(1224)の創建だと伝えられ、当社の別当だった蓮華院は、寂蓮法師(俗称藤原氏)が建仁元年(1201)の開山であることから、鎌倉時代初期の創建であろうといいます。黒須村と称されていた当地の鎮守社として祀られ、明治5年村社に列格、同年氷川神社が祀られていた当地に遷座、大正2年に、稲荷神社(字秋津)氷川神社(字久保田)愛宕神社(字沓切場)白山社、八雲神社(字後)を合祀しています。境内には昭和二九年建立の戦没者を祀った護国神社がある。

境内には、このようなスダジイの巨木があります。

熱心にお参りする人もいるようですよ。

それでは、また旅を続けます。

                        つづく