正面が本堂で、手前に常香炉が見えます。
この立て札は、至る所にありますけどスポンサーの名前がちょっと気になる。
時間が早いので人はまばら。
ここも黄金だった。
常香炉の線香が100円だから、線香に火を付けて悪い頭とお尻に煙をかけましょう。
なるほど・・・
正面右側には、お守り等が売られてました。
本堂を出て更に上へあがります。
お堂の数も数えきれなくなってきた。
北海道にいない水生昆虫がいそうな池もあります。
遮光器土偶に見えた。通常、屋根のてっぺんには「宝珠」とか「水煙」という火災や水難除けを付けるけど、そういう物かな?
金色堂以外は撮影可なのでいっぱい撮れます。
これだけでも小さなお寺のご本尊クラスでしょう。
さて、金色堂が近づいてきました。
作務衣を着た方々が掃除してます。
金色堂を拝観する前に、さらに上にある白山神社能楽殿を見てみます。
入り口にある杉の木の太さが尋常じゃありませんでした。
東北といえど、雅な感じの道です。
北海道人の私には、孟宗竹が両脇に生えている事による効果もあるんでしょう。
見えた。
見たのは2回目かも知れませんが、全く覚えてないので初めてと一緒です。
さて、金色堂へ向かいましょう。
ここでお金を払い(800円)
資料館というか博物館的建物に入って見学します。
残念ながら撮影不可で、中には仏像や当時の仏具、衣類などが展示されていました。
見学終了後、となりにあるこちらが金色堂ですけど、ここも撮影不可。
中は、全くこのまんまです。
金色堂についての解説がエンドレステープ?で流れてます。
外にでると芭蕉像があり、手前に「五月雨の降のこしてや光堂」という句の石碑があります。
その先には・・・なんだこれ。
なるほど・・・ビデオで中尊寺の由来を解説してました。
というわけで中尊寺見学終了。お土産物屋さんを見てみます。
こういう自販機は古いけど新しいわ。
ビンコーラも懐かしい。
ずんだスムージーってのがあったけど、買う勇気がありませんでした。
食べたのは、ベタな抹茶バニラのミックスソフト。
帰り道は人が増えていた。
とにかく巨木が多い道です。
お土産物屋さんも繁盛してます。
画像右から歩いて左奥まで行きました。
ハイ、これにて中尊寺参拝終了。
駐車場がいつの間にか満車となり、バイクもそこそこ停まってます。
中尊寺を後にして毛越寺へ向かいますが、その前に無量光院跡を見てみます。
ここは、宇治の平等院鳳凰堂と同じものが建っていたそうで、宇治のものより一回り大きかったらしい。
今は、池と敷地が残るだけですけどね。
つづきまして毛越寺を見てみましょう。
私も約40年ほど前に立ち寄っただけで記憶は断片的にわずかしか残っていませんが、写真の数々を拝見してあらためて凄い建造物なんだなぁと思った次第です。
就職のために内地に渡って40年弱を過ごしたわけですが、まず驚いたのはニッポンとしての歴史の深さというか長さというか……
北海道しか知らなかった者としては驚き(感激も大いにアリ)の連続でしたね。
今度また機会がありましたら次なる内地進攻をお楽しみくださいまし。
仰る通り、歴史のるつぼという感じで、沢山勉強して行きましたが、全然足りませんでしたね。
青森や秋田の県道以下の道をのんびり走ったら、さぞ楽しかろうと思います。
ので、また行きます(笑)