草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

真打昇進披露公演@横浜にぎわい座

2007年08月08日 | 日記
三笑亭夢花・桂文月・春風亭柳太郎の真打昇進披露公演で桂歌丸さんや昇太さんが出るので久しぶりににぎわい座にきました。


このこじんまりした。でも小綺麗なのが良いですね。
末広亭とかだとちょっと(笑)

寄席のいいのは、自由にごはん食べたり気楽にお酒なんか飲んじゃってなちゃったりしている人もいたりしても平気(笑)

座席の前に折りたたみの小さなテーブルがあるのは親切設計。

昇太さんがトップでまた選挙ネタと田原総一郎ネタで始まったのでややガッカリだったが、さすがに次は朝青龍ネタから相撲の新作につながって、勢いの良いたたみ掛けで爆笑。

桂伸治さんは「番町皿屋」。夏ネタとあって最近正藏さんのも、たい平さんのも聞いたが皆さんオリジナリティーを出して何回聞いても楽しい。

三笑亭夢丸さんは古典ネタ。
江戸らしい匂いのする落語だった。

中入り後は口上だが歌舞伎の口上以上に楽しい。
歌丸さんがらみの死ぬネタに昇太さんがらみの嫁さんネタ。

三々七拍子も、「今日ご来場の皆様のお幸せと、来なかった人のご不幸をお祈りして」とか平気で言っちゃっう。

三人一緒の真打ち昇進披露公演はここが最終との事で、ましてやトリの柳太郎さんは歌丸さんの後という事で新作に古典と両用披露の大サービス。

文月さんは初めのインパクトに欠けるが世話物風の噺を上手く聴かせて段々引き込ませる。

夢花さんはアクション系かな?人力車が空を飛んで、客が半回転したり頑張って一回りする。

サービスといえば歌丸会長は流石だ。

「本来ならあるはずの色物がないから」と忠臣蔵の七段目を舞って、後半はそれを面白く崩して舞って見せてくれる。

もちろん落語は声も間も抜群で安定感はさすが、また是非他の噺もきいてみたい。

帰りの横浜線も無事に座れてホッ。

近くのカップルが話していたけど「横浜通ってないのになんで横浜線?東神奈川線じゃん」、、、、そうですね。

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をぃをぃ

2007年08月08日 | 日記
通用門まで徒歩4分だけど研究室までそこから10分

なのに、車で通勤しておりますメタボな姫です(笑)

駐車場に猫ちゃんが住み着いているらしく気持よさそうにグタグタしています。

帰ろうと車に近づいてもこんなかんじ。

実はこのあとエンジンかけても一匹は動かず
「まさか!」と思ったけど、一旦降りて「すいませんが退いてちょうだい」とお願いしました。

春はウグイスが鳴き、夏はセミの大合宿、森の中の職場も悪くないか。

コメント (2)
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