草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

新装の銀座矢場トンの味噌たれ

2007年08月27日 | 日記
一年ぶりに矢場トンの味噌カツ食べに来ました。








お店が新装されてきれいでした。


留守番のヨモーギン娘のために味噌たれ買って来ました。





315円賞味期限は冷蔵庫で一週間らしいけど、キャベツにかけても食べちゃいます。

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八月納涼歌舞伎三部勘三郎さん大車輪

2007年08月27日 | 歌舞伎
夏休みも大詰め?学生じゃないからとっくに夏休みは終わってますが、納涼歌舞伎もこれで最後です。

「裏表先代萩」の通し狂言という事で有名な「先代萩」に世話物を加えた物で珍しいらしい。

勘三郎さんが三役初役で務めるが、一昨晩BSHVで平成中村座2007の「ニューヨーク公演」を見たが、あれから数週間で新しい役で大歌舞伎を務めるんだから恐れ入ります。

裏は町医者「大場道益宅の場」で殺人事件やその判決を描いた「門注所小助対決の場」を、表は有名な「足利家御殿」や「床下の場」、大詰めは「控所仁木刀傷の場」と今回もご一緒願ったさくらんぼ姫には、本格的な歌舞伎を楽しんでもらえたかも?

前回はあまり無かった大向こうからの掛け声も最後の日曜日という事もあり満員の観客から飛ぶ飛ぶ!

早めに入って館内の絵を一通り見て、25分の休憩はサクランボ姫は単独で探検、今回は絵葉書を購入してきたらしい。

歌舞伎座の建物をあちこちからカメラに収めている。終演後反対側の歩道にわたって夜の歌舞伎座を撮っていたので私もついでにパチリ。

確かに白の壁に、かわら屋根、金色の装飾に、赤い提灯や垂れ幕はそそられる。

小助という小悪党、政岡という女役最難役の乳母、仁木弾正という威厳のある役と3役に大車輪の勘三郎さんだが、小悪党が一番らしい、、(笑)

政岡はやはり先日見た菊五郎さんが一前上かな?ちょっと声がお疲れのようで、

仁木はとても迫力があって引っ込みは震えた。

最初に花水橋の場で、七之助さんが足利頼兼公をやったが気品がありすぎて?優雅さとしてはちょっと、、まだ固い気がした。

福助さんや仁左衛門さんがやるとなんかもっと男の色気があるんですけど、七之助さんだと、透明感がありすぎて、、もっと泥臭くなってくだはい(笑)

昔は歌舞伎役者は暑いからお休み!だったものを、せっかく働きに出ていて年に数回のお休みに歌舞伎がないのは、、そして、安い料金設定でと始められた納涼歌舞伎、近年になっても、若手が始めた、、という若手がみな大御所になっていても同じように熱心に面白いものを提供しているのが歌舞伎の魅力だと思う。
すごいなって、、






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