草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東京の水がめ見ました

2009年09月03日 | お出かけ
幼なじみの作家の安東氏が上京して、取材で奥多摩湖の方に行きたいと連絡があった。

この夏テレビなどでレポートがあったり、ドラマの舞台になったりして最近の気になっていた場所だったので同行することにした。

多摩川の上流で西東京の水がめだという奥多摩湖方面には行ってみたかったが、夏の間は混むだろうし、平日も16号線の渋滞を考えるとなかなか踏ん切りがつかなかったが、ついでがあるといけるもんですね。

思ったよりも渋滞もひどくなく、ひょっとしたら交通量が以前よりも減っているのかもしれない。

八王子バイパスもスイスイで、7-8年前に東京サマーランドに行った時の渋滞のトラウマが何だったの?という感じ。

あきる野から圏央道というのに乗るのかと思いきやカーナビの示したのは、一般道。確かに圏央道→中央道につながる道はトラックで混み合っている。

あきる野から秋川渓谷を抜けて、さらに山に向かっていく。

秋川渓谷は子供が小さかった時に一回行ったが、横浜からこれもすごく時間がかかったわりに、子供たちに受けなかった覚えしかなかった(^_^;)

途中いくつもキャンプ場やら温泉があるのでせっかくなので「数馬の湯」という温泉に入ることに。


平日でかなり貸し切り状態だったが、地元の方や数人のナイスミドルとご一緒した。
温泉は無味無臭だが、露天には薬草の入った袋が入っていて、茶色になっていて、なんだか効き目がありそう。800円也。

野菜、漬物や味噌、産直物などが売られていたが、明日から東北に行く予定なのであんころ奥ちゃんの好物の「おやき」をいくつか買ってみた。

ガスがかかってきた道を登って、晴れ男の安東氏と、雨女の私が一緒だとこんな中途半端な天気になるのかね?と田舎の同級生の情報交換やら、家族の話やら、小説の話やら、話題は尽きない。

都民の森って、、、こんな都下の山の中にあるし(^^ゞ



テレビでレポートしてた「山のふるさと村」というのも、結局は森や木や虫たちに触れる機会の少ない都会の子供たちには貴重だろうが、、考えたらうちらの故郷によく似ていて、、全然珍しくないことが発覚!ですよね。

ともかく奥多摩湖をぐるっと回って、帰りは青梅街道を通ることに。

今度の犯罪はこの辺が舞台か?

青梅駅周辺でびっくりしたのは、昔の映画のポスターがたくさんはられていること、チャップリンとカのオブジェもあって楽しい!映画好きの安東氏はおおはしゃぎです。この写真はなんだかわからないが、このサイトを家に帰って見つけてびっくりです。
このサイトとかもわかりやすいです。



青梅というと、マラソンしか浮かばないが、こんな街起しをしているんだ。

河辺(かべ)駅近くの青梅警察署とか駅の周りの街並みを見たりして、都内に向かう。

めったに空いている中央道に乗れないので不安があったが時間が良かったのが、まぁまぁの流れで高井戸まで出て、環八であんころ奥ちゃんの所によって、安東氏は尾山台駅から目的地に帰ることに。

同じ東京、しかも都下同士だけど、、東京は広いな~と実感。




コメント (2)
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