草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK?「大磯」→「小田原」 その3 「ガスト」でステーキを食べて「酒匂川」を渡る

2016年05月01日 | 東海道53次

この会社は素晴らしい!!窓の部分が「東海道五十三次の内 大磯」の蔦谷版です。

    

「六ヶ所神社」はちょっと離れていたけど「パワーポイント」だってことで行ってみました。六所神社の大神様、「櫛稲田姫命様」にちなんだ根付とか可愛いけど、買わない。境内ではテントの下に草が刈り取られていて、、何になるのかな?と思ったり、社務所の前では「七五三」のお参りに来た家族の主役?すねる子供と根気よくなだめる親がいて、見入ってしまった(笑)

  

      

「二宮駅」辺りです。14,875歩ですが「小田原駅」までは2時間強=私が歩くと3時間半コースです。時刻はまだ11:36なのでなんとか行ける?かも(笑)

足は問題ないし、前回二宮の「菜の花と富士山」を観に駅裏の山に登ったのでちょっと嬉しいです。山中の「吾妻神社」にも行ったしな(^O^)/綺麗な花があると嬉しい。

      

「二宮」過ぎの「等覚院」は藤で有名という事でBINGOの季節だから行こう!と思っていたのに、不覚にも通り過ぎてしまった(-_-;)ちょっと街道から入っていると行かなくなる。

地元のタケノコもヒモノも美味しそう。魚屋さんも多く見られます。やはり昔から漁業の街だったのかな。

  

「どじょう」は分るけど「あしつけ」って何?ってググったらこんな魚(@_@;)「アブラボウズ」ともいう深海魚らしいけど、どうやって食べるんだ?

  

「川匂歩道橋」の手前に「二宮の一里塚」があってここから急に下りになります。「押切橋」→「塔台橋」→「橘インター入口」は西湘バイパスへの乗り口です。国府津までが遠い(-_-;)

    

小田原市のマンホールは小田原城と箱根の山と蓮台にお姫様が乗っている!もう一つの小さなのは魚、、なんか可愛い(^O^)/

  

風が強くなってきた。下り坂に沿って海に近づいて景色はいいけど、マジで吹き飛ばされそう(-_-;)「大山道」への分岐発見!神社の上のは何なんだろう?見に行くパワーがない。

    

やっと「国府津駅前」を通過、以前「御殿場線」を乗りに来た時に海まで出たけど今日は余裕がないのでパス。なんかお肉食べたくなってきた(笑)「ガスト1.7KM先」だって。

とりあえず持参のバナナでも食べて力つけよう!って「真楽寺」の鐘つき堂の階段で食べた次第。

    

森戸川の「親木橋」→山近記念総合病院の先に「ガスト」「しゃぶしゃぶ」「KFC」が見えます(^O^)/今日はちゃんと座ってゆっくり食べよう、で、サーロインステーキセット(*^_^*)

ご飯はないけど完食しました。お肉が薄くて良かった(笑)

    

今日の別嬪さん達も素敵です。白藤が風になびいているのがとても印象的でした。

    

      

「小八幡一里塚」なんて見つからないし(-_-;)と思ったら面白そうな建物!「マカロニ市場」って何?パンとケーキのあるレストランみたいですぐに入っちゃう。

試食のフィナンシェとアイスティー。残念だが何も買えないけど、ずいぶんにぎわっているし、「予約したケーキ取りに来ました」って人もいたり。

    

「近戸神社」→「酒匂不動尊」→「法善寺」右も左も神社仏閣が並びます。

    

 やっと「酒匂川」を超すと小田原です。一枚目のレリーフは広重様の浮世絵です。風が強かったので大変でしたが前方に箱根の山が!確かにこれを越さないと行けないのね(-_-;)

          

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東海道中膝OK?「大磯」→「小田原」 その2「吉田茂は超BIGだった」

2016年05月01日 | 東海道53次

吉田茂元首相が凄いってのはなんとなくわかるのだけど(笑)ここの別荘をみる価値があるのか?などとゲスな思いをはせながら着いた駐車場のばらに参った(^O^)/

                

三井邸と一緒になって「大磯城山(じょうざん)公園」らしく、入園は無料です。駐車場も平日は無料(週末でも安い)の太っ腹。

 吉田茂様の特大ボードがお迎えしてくれる休憩所も清潔で大変結構です。車椅子でも問題なく利用できる施設になっています。

     

日本庭園の藤棚が最高でした。池の亀さんも「日向ぼっこ」を絵に描いたよう。

    

    

竹林もあってタケノコも勝手に自生中。

   

海の方に向かっていくと先ほど歩いていた歩道や西湘バイパスと海(^O^)/そのまま進むと銅像が!す、すごいね。

    

「兜門」はサンフランシスコ講和条約締結を記念して建てられた門で、別名「講和条約門」とも言われているそうで、かっけぇ(*^_^*)ここまでで8,572歩。

  

ここからはあまり史跡も無いようなので小田原に向かってひたすら歩きます。「大磯プリンスホテル」バス停や遠くにプールのスライダーが見えました。

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東海道中膝OK?「大磯」→「小田原」 その1 大磯はチャリダ―天国

2016年05月01日 | 東海道53次

今日も中央林間から小田急線で藤沢→JRで大磯まで来ました。小田急観光も「東海道五十三次を歩く旅」出しているんですね。負けられません(笑)草もち社のツアーも。

  

先日気になったままの大磯の素敵な建物の確認です。なんと「ART VIVANT 湘南というアートスクールでした。

  

ここからは東海道の松並木と歩くのですが、やたらとチャリダ―族が通ります。あまりに多いので気になって大会でもあるのか?お聞きしたら「いえ季節が良くなったので走りたいだけ」とのことでしたが、この先に「自転車専用道路」の看板を発見しました。そういった施設もあるし、確かに平坦で走りやすそうな道です。電線がないので解放感があります。

小田原まで18キロ!どこまで行けるかな?

  

    

早速登場は広重様の浮世絵にもある「虎御膳」ゆかりの「虎御石」のある「延台寺」です。生まれたときに出てきた石が成長とともに大きくなって、敵から身を守った!ってどういう発想?

      

「地福寺」は島崎藤村の墓があるようでしたが、見忘れた(-_-;)

  

観光グルメガイドに乗っていた自家製粉石挽蕎麦「古伊勢屋」さんは4/20に閉店していた。「アヴィアント」というパン屋さんからはいいにおいが広がっていました。

    

大磯には北と南に問屋場があったようです。近くに新島襄の記念碑もありました。ドラマで大磯の別荘で療養していたのを思い出しました。おだぎりジョーさんが私の新島襄です(笑)

    

「照ヶ崎海岸入口」近くの古そうな和菓子やさん「新杵」には「「西行まんぢゅう・虎子まんぢゅう」とあります。虎子は「虎御膳」西行法師も近くの「鴫立庵」に立ち寄ったってことでしょう。

この旅はNONグルメなので残念ながらパスしますが(-_-;)この辺りにあるはずの一里塚は見つからず。江戸から68KMです。「さざれ石交差点」の次が「鴫立庵(しっぎったつあん)」です。

    

「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ」と西行が詠んだ鴫立沢。この西行の歌を偲んで、江戸初期に崇雪が創建した「鴫立庵」は、京都の落柿舎、近江の無明庵とともに俳諧三大道場と呼ばれている。らしいですが、、全く知らない事でした(笑)   

      

東海道の松並木は見事ですが、左側に見える海も気になるし、地図には「旧鍋島邸」「旧大隈邸」「旧陸奥邸」「旧西園寺邸」と気になる表示があるので細い道を入って海側に出ました。

ひゃ~海、西湘バイパスです。ここに「自転車専用道路」がありました。

          

「大磯こゆるぎ緑地」と書いてあります。砂地に小さな松が植えられていたり、いかにもな「ハマナス」の花が咲いています。

     

自動車専用道は白い杖を持って「視覚障害者」のビブスを着た方がランニングをしていましたが、ここなら安全でいいなぁと思いました。

    

「不動川」が海にそそぐ辺りで一旦東海道に戻ります。魚釣りの方も見かけたし、車が結構停まっていました。

    

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