草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

61歳になりました(*^_^*)

2016年05月08日 | 家族

5月6日が誕生日なので無事に61歳になりました。毎年母の日が近い事もあって家族にお祝いしてもらえるナイスなタイミングです(笑)

実はただいまマイブームの「広重ごっこ」に合わせて5/7土曜の朝私は小田原→箱根を「箱根駅伝往路ゴール地点」まで歩き16時を目安に到着。家族は車で出発→大磯のゴルフのショートコース→箱根のゴール地点でお出迎え→芦ノ湖畔のレストランで食事。

という超!面白いプランを練ってくれいたのですが2日前に降水確率50%が出たので泣くなく諦めたという経緯があったのです。

しかし実際に5/5に箱根を歩いてみて大体ゴールできそうな時間ではあったけど、あの箱根の週末の混み方は想像を絶していて、おそらく渋滞+駐車場も満車は容易に想像がついて、取りやめて正解だったと思いました。

でプランBはつきみ野の「レッドロブスター」で昼食会。ミート君はシンガポール、餅之介兄さんは神宮で六大学の東大勝利の奇跡を見に行っていて欠席ですが、引っ越し君(笑)が参加して下さったので嬉しかったです。

ひさしく来ていませんが飲食店が出来ては消えて行く地域で「良くつぶれないなぁ」と思っております大好きなレッドロブスターです。オニオンタワーは面白いのでオーダー(笑)

     

カキの浜焼き、ライブロブスターは黄金焼きとチリソースの2種類大盤振る舞い(*^_^*)

    

パフォーマンス的に希望すると料理する前にスタッフさんが「この大きさと同じものをお持ちします」と見せに来てくれます。

  

ステーキと海老フライのプレートにサーモンのクリームパスタで満腹!

  

ですが別腹にはバースデー用のケーキに追加のチョコサンダー(^O^)/カーネーションはキーちゃんセレクトだそうで、恐縮です(^^ゞ

      

誕生日という事でスタッフさんが記念撮影してくれますがレッドロブスターのミトンを貸してくれます(笑)レジでも販売していましたが。

  

プレゼントはハイキング用のハット(ROXYでUV重視(笑)と、お風呂の中でも使えるマッサージクッションをいただきました。もう歩くしかないですね(^O^)/

    

帰りは久しぶりに近くのバッティングセンターに寄りました。サッカー少年だったキーちゃんは人生2度目らしい(*^_^*)「元ヤクルトの宮本選手」が来たらしい!

よりもJAFで1回分おまけがついたのも嬉しいです。カードの残りは餅之介兄さんに差し上げよう。

    

ピッチングコンペではまさかのヨモちゃんが優勝(*^_^*)

    

元ILLAMソフトボールマニラ代表の?あんころ姉さんはハイヒールを脱ぎ捨てバッティング。

      

 そして最後は先日開通した「保土ヶ谷BP町田立体」を私がご招待(笑)同じように上川井まで行って折り返して来ました。皆さん感動してくれたかな?素敵なBDありがとう。

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東海道中膝OK?「小田原」→「箱根」 その3 天下の険

2016年05月08日 | 東海道53次

「畑宿」を出ると次の目標は「見晴らし茶屋」です。ここからは車でも7曲がりというくねくね道を走るのですが、つまり坂道ってことです。とても1時間46分では無理でしょう(^^ゞ

    

徒歩だと一見ショートカットに思える道(赤ライン)ですが、結局急な坂ってことです。箱根のタフさを実感しました。2度と歩かない!(笑)ので記念写真をお願いしました。

      

石畳に杉林、箱根の風情たっぷりで嬉しいですが、東海道で一番の難所であった「樫木坂」、見晴らしの良い「樫の木平」そして「見晴らし茶屋」となります。って書いてあった(^^ゞ

はい、坂道特集してみました。ネーミングも凄いですよね(^^ゞ

     

この日のバッグは軽量重視のナップサックです。尾瀬に行ったときに買って来た「クマよけのベル」を半分本気で装着して歩きます。背中の「チリンチリン」はちょっと楽しい。

     

もう一つ坂道でも頑張れるのは、「ホーホケキョ」がずーっと啼きっぱなしです。石畳はとにかく足をくじかないように気を付けてゆっくり歩きました。

    

     

「見晴らし茶屋」では沢山の方が休憩していましたが、ここで休憩するともう先に行けなくなりそうであえて通過。

      

「箱根八里の歌碑」とあったので「箱根の山は天下の剣」だと思って、しばらく「箱根八里」の難しい歌詞を思い出しながら歌って歩いたが(静岡県民の誇りに掛けて中学時代必死に覚えた)、馬子たちが歌った馬子唄「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」だった(笑)そこを過ぎると「芦ノ湖」の船の案内の音がしたり「お玉ケ池」への道しるべがあったりて嬉しくなった。

          

観光地箱根の姿です(^O^)/それにしても道路は渋滞、駐車場は満車、葭原久保の一里塚(よしわらくぼ)です。

    

「箱根の関所」は昨年ヤマハ会で来たので通りぬけます。ここで33,096歩!

     

「雲助だんご」も食べてみたかったけどとりあえず「箱根駅伝ミュージアム」に向かいました。ここが何度もテレビで観た箱根の往路ゴール・復路スタート地点です。

    

次回機会があったら入館してみようと思います。

  

箱根のランナーたち、同じ人間とは思えない。でも昔の旅人たちも凄かった。私も頑張った(笑) 達成感は半端ないけど、一生に一回で充分(^^ゞですね。

  

とりあえず帰宅方法を考えます。バス乗り場が長蛇の列でちょっとビビりました。おまけに「新道で2か所事故渋滞が発生していて時間は読めませんので」とのアナウンス。

写真を撮る余裕すらなかった(^^ゞなんとか臨時のバスで座席をゲットできたのでホッとしました。「箱根湯本」16:55発に乗れる時間には着きました。1,050円で帰宅できます!

    

次の箱根→三島も下りだけど多分坂道?ゴアテックスシューズで頑張ります!  

参考までに「箱根八里」の歌詞です。

1.箱根の山は 天下の険

函谷関(かんこくかん)も 物ならず

万丈(ばんじょう)の山 千仞(せんじん)の谷

前に聳え(そびえ) 後に(しりえに)支う(さそう)

雲は山をめぐり

霧は谷をとざす

昼なお暗き杉の並木

羊腸(ようちょう)の小径(しょうけい)は

苔(こけ)滑らか

一夫関(いっぷかん)に当るや

万夫(ばんぷ)も開くなし

天下に旅する 剛毅(ごうき)の武士(もののふ)

大刀(だいとう)腰に 足駄(あしだ)がけ

八里の岩ね踏み鳴す(ならす)

斯く(かく)こそありしか

往時(おうじ)の武士(もののふ)

 

2.箱根の山は天下の岨

蜀の桟道數ならず

萬丈の山、千仞の谷

前に聳え、後方にささふ

雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす

昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木

羊腸の小徑は、苔滑らか

一夫關にあたるや、萬夫も開くなし

山野に狩りする剛毅のますらを(益荒男)

猟銃肩に草鞋(わらぢ)がけ

八里の碞根踏み破る

かくこそあるなれ、当時のますらを

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