道なりに「宗閑寺」(戦った者を敵味方無しに祀ってある)があり、
「芝切地蔵」は「この地で亡くなった旅人が、死に際に「芝を高く積んで私の故郷常陸を見えるようにしてくれればこの地の人々の健康を守る」と言い残したことに由来し、切芝を積んで拝むと病気が治るとされ堂左には芝が積まれている。って言うのに、、階段をパスして見逃した(^^ゞ
中山城址の出口から入って、また出てしまったのですが、国道に出た場所で、入口はここって場所が見られて良かった(*^_^*)実はこの日のデジカメの撮影モードがずれていたのかまともな写真が少ない(-_-;)こんなこと初めてだったのでちょっとショックだが、以後気をつけよう。
「芭蕉の句碑」もこの有様「霧しぐれ 富士を見ぬ日ぞ 面白き」。って芭蕉さんが箱根を越えた日は富士山見えなかったのね(笑)「面白き」って負け惜しみの一句?
「三島スカイウォーク」は昨年12月14日に開業して、ミーハーちゃんの私はちょうど田舎に帰るついでもあったので早速12/27に行った場所です。今や観光の目玉になっているようで、世界遺産の韮山反射炉や御殿場のアウトレットや三島大社、柿田川湧水池などとセットでよく目にします。ただし富士山が見えるかどうかで魅力は大いに変わって来ますが。
三島のこの辺りも観光地に、、ってことでしょうか、旧東海道も整備中とのことでこの辺りは国道を歩きます。正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」が見えてきました。
ちゃんと休んでいなかったのでここで休憩する事に、とにかく化粧室が素晴らしいので、ちょっと右足のくるぶしが痛くなっていたので靴を脱いでここのベンチで休憩(笑)
富士山麓の牛乳を使ったソフトクリームを食べていたら4匹繋がって飼い主さんの後を継いで歩くワンちゃんが来ました。リードしていなくても脱走しないワンちゃん、、偉い!
ここで19,052歩。三島大社までグーグルマップだと1時間50分らしいです。(ペースダウンで多分3時間)、スマホのスクリーンショットもなぜか不調です(^^ゞ。
ここからはしばらく国道を歩きます。本当は沼津まで行けると丁度繋がるのだけど、右足が今一で今日は断念する事に決めてとにかく三島駅を目指します。
何せここから「こわめし坂」=東海道箱根西坂(笹原新田)ではもっともけわしい坂である。という折り紙つきの場所があります。が、下りで良かった(*^_^*)
「松雲寺」は朝鮮使節の江戸参府、家茂の上洛など通行する大名の休憩施設で寺本陣としても利用された。とのことここもまた「明治天皇」が座っただけでこんな石碑が立っている!
「山神社」の隣りが「法善寺」それから「伊豆縦貫道」を越して「錦田一里塚」を通過、、この辺りが意外に長く感じられる。
国道の一本横に松並木と石畳を整備した道に入るとホッとします。この球根、、どうやったらこうやって掘りだせるのかな?
しかし、まだまだ甘くないよ(^^ゞ「愛宕坂」ここも下りで良かった(笑)
旧道入り口=江戸からはここまで、踏切を渡り街中に入ります。おー橋が見えた!「新町橋」は広重様の浮世絵の場所です。疲れた頃に出て来てくれるのでリフレッシュ(^O^)/
「東海道五十三次三島 狂歌入り佐野喜版」の中の橋がここのようです。
とりあえず「三島大社」と向かいの「うなぎ屋さん」(笑)街中にあふれる湧水だけ撮って、次回は三島の宿場の史跡と観光をしようと決めました。次は、、秋かな?
三島駅で33,692歩。下り坂恐るべし!の箱根越えでした。