故障の予防～「股関節の内旋、内ヒザ、足の親指の使いすぎ」を改善する

27日の土曜日は徳島大学でのマラソン講座の講師担当の日でした。



今回、走る整体師としてお伝えしたのは、

まずは走る前の準備として大切なこと、

●背骨(体幹）の動きをつくる
●正しいカラダの軸をつくる

そしてランナーのみならず多くの故障や痛みの原因は、

・股関節の内旋
・内ヒザ
・足の親指の使いすぎ

だったりします。

そのあたりの改善方法やカラダの使い方について、お伝えさせていただきました。

内容を簡単に書き並べると

・あぐらでゆらゆら・武士の座り方でケアする
・片脚屈伸→バランス→片脚屈伸でヒザの向きをつくる
・片脚もも上げの体幹トレーニング
・外またスクワット
・フロントランジのやり方
・親指を使いすぎない→中指を使えるようにする
・中指で踏ん張れる立ちかたをつくる

などです。

そして最後は効率的に走るための意識の仕方について、お伝えしました。



・重力を味方にして走る～竹馬のイメージで
・カカトを上手く使う→カカトで押し出す意識
・カカトを最短距離で坐骨に引き寄せる
・フラット着地を意識する→着地は自然にまかせて走る

また詳しい内容について知りたいという方には、月イチで開催しているマラソン練習会や、整体の施術の後などにも個別でお伝えさせていただきます。

参加いただいた受講生のみなさん、ありがとうございました～m(__)m


「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る！」
徳島の整体院　くすコンディショニング
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