とってもローカルなんですが、台東区の施設 生涯学習センターが10周年を迎えました。
私が今の家に引っ越して10年、同じ時に出来たこの施設
台東区立図書館が入っています。
かなり立派な図書館で、社会人向け学習スペースも、パソコンルームもあり
ビデオやCDも貸し出していて、近所にあるのはとっても便利。
雑誌も新聞も読み放題、図書館っていいですね。
小さなトレーニングジムもあり、小さいながらマシンも揃っているし
インストラクターも常駐して、レッスンもあり、2時間200円。
シャワーもあり、なんてステキ。
貸出している会議室や工作室、和室(炉も切ってあってお茶事もできます)
もあります。
私は毎週和室で行っているヨガに参加。和室のヨガ、すっごく快適。
箱モノ行政にはネガティブな意見を持っていますが
これだけ便利だと思っていると、「公共施設」の恩恵に預かってるんだな~と自覚せざるを得ません。
さて、その「台東区立生涯学習センター」の10周年記念
ふれあいコンサート ヴァイオリンとピアノの夕べ
施設内のコンサートホール(まである!)ミレニアムホール
ヴァイオリンは、浦川宜也氏
ピアノは、田中美千子氏
さすが東京芸大を区内に擁する台東区だけあって、大御所がこんなにこじんまりとしたコンサートに出演してもらえるんですね。
会場は500人くらいの収容の小さなシューボックス型のホール。
お客さんは、年配の女性が多かったですが、ご夫婦もちらほら。
いいですね、ご夫婦でコンサート。
クラッシックコンサート、といえば、私にはサントリーホールの華やかな印象が強烈に。
なんといってもバブル期に連日満員のサントリーホールでバイトをしていた身としては
ドイツの世界的オケ、世界的マエストロ、2000人の観客はきらびやかで
休憩時間にロビーではワインが楽しめて…
コンサート帰りには六本木でご飯を食べて…
そんな時代もあったんです。
私自身の年齢も生活も変わっていって、仕事帰りに自転車でご近所の区立の施設で
ヴァイオリンのコンサート。1000円で聴く。
私もそんな落ち着いた生活になったんだなあ、
とともに、こういう日常的で身近なコンサートの楽しみ方って、
ヨーロッパ的なんだろうな、と思いました。
豪華で高価、きらびやかなコンサートだけではないっていうことは、音楽文化の成熟ではないかしらん。
浦川氏の演奏は、なかなか熱の入ったいい演奏でした。
すっかりヴァイオリンの和声を堪能できました。
アンコールをン弾き終わって、ニッコリほほ笑んだ姿が、ああいい演奏会だったな
という思いを増してくれました。
★画像は浦川宜也氏HPより拝借。
私が今の家に引っ越して10年、同じ時に出来たこの施設
台東区立図書館が入っています。
かなり立派な図書館で、社会人向け学習スペースも、パソコンルームもあり
ビデオやCDも貸し出していて、近所にあるのはとっても便利。
雑誌も新聞も読み放題、図書館っていいですね。
小さなトレーニングジムもあり、小さいながらマシンも揃っているし
インストラクターも常駐して、レッスンもあり、2時間200円。
シャワーもあり、なんてステキ。
貸出している会議室や工作室、和室(炉も切ってあってお茶事もできます)
もあります。
私は毎週和室で行っているヨガに参加。和室のヨガ、すっごく快適。
箱モノ行政にはネガティブな意見を持っていますが
これだけ便利だと思っていると、「公共施設」の恩恵に預かってるんだな~と自覚せざるを得ません。
さて、その「台東区立生涯学習センター」の10周年記念
ふれあいコンサート ヴァイオリンとピアノの夕べ
施設内のコンサートホール(まである!)ミレニアムホール
ヴァイオリンは、浦川宜也氏
ピアノは、田中美千子氏
さすが東京芸大を区内に擁する台東区だけあって、大御所がこんなにこじんまりとしたコンサートに出演してもらえるんですね。
会場は500人くらいの収容の小さなシューボックス型のホール。
お客さんは、年配の女性が多かったですが、ご夫婦もちらほら。
いいですね、ご夫婦でコンサート。
クラッシックコンサート、といえば、私にはサントリーホールの華やかな印象が強烈に。
なんといってもバブル期に連日満員のサントリーホールでバイトをしていた身としては
ドイツの世界的オケ、世界的マエストロ、2000人の観客はきらびやかで
休憩時間にロビーではワインが楽しめて…
コンサート帰りには六本木でご飯を食べて…
そんな時代もあったんです。
私自身の年齢も生活も変わっていって、仕事帰りに自転車でご近所の区立の施設で
ヴァイオリンのコンサート。1000円で聴く。
私もそんな落ち着いた生活になったんだなあ、
とともに、こういう日常的で身近なコンサートの楽しみ方って、
ヨーロッパ的なんだろうな、と思いました。
豪華で高価、きらびやかなコンサートだけではないっていうことは、音楽文化の成熟ではないかしらん。
浦川氏の演奏は、なかなか熱の入ったいい演奏でした。
すっかりヴァイオリンの和声を堪能できました。
アンコールをン弾き終わって、ニッコリほほ笑んだ姿が、ああいい演奏会だったな
という思いを増してくれました。
★画像は浦川宜也氏HPより拝借。