京都府委託の産前産後訪問支援員養成講座は
規模を縮小しながらも6年目となりました。
ところが、先が読めないコロナ禍!
前年度分が第4回を残したまま保留となり、
新規講座の開催も危ぶまれていましたが…
ついに(〃▽〃)ノ
この10月より感染拡大予防対策を駆使して
今年度講座がスタートです。
本日10月4日(日)、第一日目開講!
京都アスニーが会場です。
さすがに手順がややこしい(^^;
受講生の皆さんもいきいきと健康で、
ウイルスなんか吹っ飛ばす勢いですが(*´∀`*)
一つのテーブルにお一人、
前後の席は互い違いにして
ソーシャルディスタンスを保ちます。
講座1は、京都府からの事業説明。
講座2は、NPO法人働きたいおんなたちのネットワーク。
今どきの子育て世代の生き方とニーズを知り、
女性としての多様な生き方を受け止める心構えを学びます。
この後、例年ではアイスブレイクのゲームを入れて、
参加者の皆さんが交流を深めて頂く機会をするのですが、
今年は自粛して各自の自己紹介のみとなりました。
今回もリアル子育てママの参加がとても多いです。
講座3は、京都府より行政施策と社会資源の解説です。
ママたちが必要なサービスを活用できるよう、
支援員は熟知しておく必要がありますね。
講座4は、われらが京都府助産師会の助産師による、
今と昔の妊娠・出産・子育て事情の違いを知る
~今どきの子育て世代の心強い支援者になるために~
こちらは二部構成のパート1です。
これからみっちりと産科、小児科、栄養、育児、心理などについて
学んだあとの最終日に行われるパート2は、
実践的な体験型学習となっています。
今日のところは軽くグループセッションで
自分の知識や価値観について洗い出すワークを。
4Gに分かれて話し合いました。
フェイスシールドやマスク越しでも
しっかりご自身の言葉でお話できておられました。
皆さんとっても真面目で熱心で、
これからの3日間が楽しみです。
わたしたちも良い講座になるよう尽力してまいります。
修了まで、ご一緒に頑張ってゆきましょう!
※事業の詳しいご案内はこちらからご覧いただけます。
一日でも欠席されると修了証は交付されません。
また、次年度開催は現段階では予定されておりません。
受講のお問い合わせは京都府にお願いいたします。
(文責:中川淑子)