93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

続;「正念場」

2020-12-07 12:09:35 | 老い

早川一光先生の「こんなはずじゃなかった」いつまでも心に残る言葉です

この一光先生は私の年長の友(故人)の弟さんです。

「私と違って立派な弟です」と何回もききました(以前ブログに書きました)

私は80歳になったら何かしら「けじめ」をつけたいと思い、

いろいろしたつもりでした。

次は90歳でと考えていましたが「こんなはずじゃなかった」と言うことになりました。

来年に迫った90歳の「けじめ」今は揺らいでいます・・・

軽々に「正念場」と言わないことに致しました。

私の経験値から余りに長い先のことは決められない、

決めてもその通りにならない、つまり無駄ということでしょうか?

キリストの教え「明日のことは思い煩うな、明日のことは明日煩え」

「できることが増えるより、楽しめることが増えるのがいい人生」(斎藤茂太さん)

先人、賢人たちはなるほどと思うことをおっしゃっています。

コメント (12)
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